レンコンフライ

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茨城県民なので蓮根はもちろん食べるのだが、余ったときには揚げて食べるのがおいしい。
作り方は簡単で、好みの形に切って水分を拭き取り、軽く小麦粉をまぶして揚げ、塩を振るだけ。
輪切りにするのがいいのか、縦に切るのがいいのかは好だと思うが、あまり薄く又は細くしすぎてしまうと、カリカリ成分しかなくなってしまって良くないので、少しホクホクした成分が残るくらいの大きさに切るのが良い。
ビールのつまみに最高なのは言うまでもない。

ABFEC ミラのカレー

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私が広義外食を人生で一番しているのは間違いなく筑穂のミラ。外食と言っても持ち帰りなので店の中では食べないから広義外食。
ABFECは昼のカレーセットで私が食べる順番。昼のミラで持って帰れるカレーはおそらく10種類位だと思うのだが、いちいち考えるのも面倒だし、いろいろ食べていく中でこの順で食べることが定着した。ナンが一枚ついて550円。
写真は左上からABFECの順。容器は店に使い捨てを使わせるのも悪いし、ちゃんとしたものの方がこぼれなくて安心なので、密閉できる容器を持っていくようにしている。
今ではもう慣れてしまったが、ほうれん草のカレーを最初に食べたときには、インド人というのはおいしいものを食べてるんだと思ったものだ。

前方エンドキャップ 作業完了

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後方側の作業に見切りをつけて、わずかに残っていた前方側のケーブル戻しを終わらせた。
これで、長かった前方のinstall作業は一応完了。作業をしてくださった皆さんと恒例の記念撮影。
途中、(私のせいではない)問題があってずいぶん遅れたが、無事終わってよかった。
これで、ECLグループとしての私のPhase2へ向けての作業は終わり。
構造体グループとして皆さんのinstallを手伝う方はまだまだ続く。

後方エンドキャップ 押し込みテスト 撤退

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前方側で我々がエンドキャップをインストールしている反対側の後方側では、日々、SVD/PXD/Beastのためのケーブルや配管がなされていた。それが、一段落ついたというので一度エンドキャップを前進させて干渉が無いかテストすることになった。
朝から、足場を外して押し込み開始。前方側だとあまり人がこないのだが、こちらはいろいろな人がやっているので結構賑やかなことになる。9月11日に引き出すまで問題なかったので、新しくinstallされた部分を見てれば大丈夫だろうと高をくくっていたら、1cm位で何かにあたり撤退。
再度足場を組んで、怪しいところをあたってもらい午後に再挑戦したがまたも、8mm位のところで何かにあたる。もう一度引き出してみたが、あからさまにあたりそうなところは無いので、真剣に調べないと見つからなさそう。
明日はもう少し真面目にあたりそうなところを調べる予定。

前方エンドキャップ バレルケーブル戻し

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今朝、測量してみたところ、昨日最後に測ったところからはずれていなかったので、ちゃんと固定されたと判断して、ネジを締めるために退避していたバレルケーブルを戻す。
バレルのケーブルには立派なケーブルトレーがあり、そこに4束のケーブルが入る。外していたケーブルを一束ずつ戻していく(上段右)のだが、ものすごく重くて大変。また、バレルのケーブルの後に様々なケーブルが張られているので、思うように取り回せず苦労する。中段左は上に出ているケーブルの処理をしているところ。重さがもろにかかるので7人がかりの作業。ケーブルがキレイにトレイに入ったら、ケーブル押えを取り付ける。7年前に外したときにこの板を捨ててしまったので作り直した。
ちょっと作業するとわかるがこういう板をちゃんと面取りしておかないと、本当に痛い。後方側の作業をしているときTOPの人がいれたケーブル押えの板が尖っていて、私も業者の人も手から血を流しながらネジを締めるはめになった。
バレルケーブルを戻す作業と並行して、私は、エンドキャップのケーブルの取り回しをなるべくneatになるよう改善したり(下段左)、測量のためにつけていなかった乾燥空気の配管をしたり(下段右)していた。
思ったより作業は進んで、ほとんど終わってしまった。
これで、ECLとARICHのケーブルをつなぐことはできそうなので、明日から作業してもらおう。
明日は、前方側の作業は一旦中止。後方側にまた、たくさんケーブルだの配管だのがなされたので、後方エンドキャップを前進して干渉が無いか確認する。後方の作業を下人たちは大丈夫だと言っているが、またグダグダになりそうな予感。

前方エンドキャップ 固定完了

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全てのネジは締め終わったので、エンドキャップの荷重はBelle側に移っているはずだから、引き出し装置は外しても構わない。
引き出し装置の半月板のネジを外していく。元々7tくらいの荷重がかかっていたのがネジを外すと開放されるので、少し背が高くなってきて、ネジが回らなくなる。引き出し装置の高さ調整機構を使って少し半月板を下げてやって、ようやくネジが全部はずれた(左上)。とりあえず一旦引き出し装置を下げてみる(右上)。
何も起きなかったので、ひとまず固定はできているようだ。
後は、測量して位置が変わってないことが確認されたら、固定は終わり、ケーブルを復旧する。
下段は引き出し装置が取れたBelle2前方側。

前方エンドキャップ 固定作業

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前方エンドキャップの固定作業。
ネジが入らなかった所は、もうエンドキャップを引き出すのは手間なので、一旦エンドキャップ側の金具を外してネジを露出させ(上段左)金具をずらしてはまるようにする。
ネジがはまるようになったらライナー入れ。あらかじめ5mm程クリアランスがあるのでそこに専用のライナー(上段右)をはさんでいく。隙間を見ながら各種厚みがあるライナーを重ねて、プラスティックハンマーで叩いてなるべくきっちり入れる(中段左)。
これで、ネジを締める準備ができた。
ネジ締めはトルク管理がされているので、トルクレンチを使うのだが、特殊な工具を作ったので、キャリブレーションが必要。やり方は簡単で、もう一個トルクレンチを持ってき所定のトルク(87Nm)にセットしてそれに17mmの六角ビットをつけ、それを特殊工具で締めてやる(中段右)。特殊工具側のトルク設定を変えて、大体同時にカチッと音がするようにしてやれば設定完了。
やってみるとわかるが87Nmというのは結構な締め付け強度で、17mmで締めるM10の普通のボルトだと簡単にねじ切れてしまう。それを8mmの六角レンチで締めようというのだから、明らかに困難。
下段下の写真が締めるネジで、下側が24mm(M16)のボルト、これに8mmの六角穴が開いているので、それを17mmのボルトに変換するコマをはめる。それをラチェットがついて90度折れ曲がった17mmのヘッドがついたトルクレンチで締める(下段右)。
書くと簡単そうだがネジ穴のアクセスが最悪で、80Nmのトルクをかけるのはとにかく大変。しかし何とか全て締めることができた。

ラーメン 麺屋 京介 土浦

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出島(土浦)方面に走りに行った帰りに寄った店。
りんりんロードの藤沢休憩所から125号線の新しい方に出たところにある。店名の京介はボーカリストの氷室京介による。店内ではビデオがエンドレスで流れているのだがJASRACから請求されないんだろうか?
食券制で、一番安い基本の中華そば700円+大盛100円を頼む。ここも最近では多い高い店。食券を渡すときに肉の種類を聞かれるのでバラ肉をvetoして、豚ロースと鶏ムネを頼む。
麺は、加水率低めで、茶色いブツブツが入っている、全粒粉っぽいもの。つゆはやさしく甘めの味付け。まあ、おいしいが、高いので当然。
ベジつけ、ベジまぜというのが気になるので又機会があったらこよう。
店を出ると店内の席には余裕があるのに駐車場が満車。土地は安そうなので駐車場を広げた方がいい。

Art Session Tsukuba 2017 磁場 - 地場

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最近の週末は天気が良ければ筑波山を走っている。降りてくるときには、その日の気分で白滝林道の方から降りたり、筑波道の方から降りたりするのだが、その周辺でアートの設営をしている人を目撃していたので、2015年に続いてまたあるのかと思っていたら平沢官衛のあたりに看板が出現した。
先週走りに行ったとき、帰りに見つけたので回ってみた。
このイベントだが、webに行っても、読めないくらい低解像度の地図しか置いてなくてはなはだ不便。運良く蔵カフェで地図を見つけたので効率よく回ることができた。
地図によると作品は15あって、平沢官衛の一つを除くと、つくば道の神郡と臼井のあたりの東側にあり、蔵カフェを起点とすると時計回りに回るようになっている。宣伝もあまりされてないので誰もいないかと思いきや、私以外にも、見て回っている人が10人くらいはいた。
作品は筑波山を借景として組み込まれているのかどうかはわからないが、見る方は組み合わせてしまうので写真にするとそういう構図が多くなる。右上のオブジェは舌でムニュムニュした素材が使われていて異彩を放っていた。子供がいたのだが、気色悪すぎたか反応は今ひとつ。
左上の写真の作品は2015年に大きな作品を作っていた人の物
歩いて回ると5km位はありそうなのでちょっと大変だが、自転車だと簡単。この辺は靜で景色も良く晴れているととても気持ちが良い。
車で来たなら、平沢官衛で1番を見て、神郡駐車場に車を置いて蔵カフェにある2番から始めると良い。地図は平沢官衛か蔵カフェで手に入る。
開催は11月12日まで。

追記 地図はここで手に入る

前方エンドキャップ ついに前進固定作業開始

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朝から最終位置まで押し込む作業。
押し込んでいくとあと2,3ミリのところで抵抗が増える。あからさまな障害物は全て対処済みなので、ケーブルの類がまだ少し当たっているのだろう。念のため一度下がってみて確認後、押し込んでしまう。左右別々に押せるようにはなってないので、最後の方はジャッキをかけて押す(上段左)。

これでようやく9月21日の状態に戻ることができた。

その後、さっそく測量(上段右)。前に測量したのは3週間も前のことなので少しはずれているかと思ったが、そういうことは無く、許容範囲の中でalignされていた。一安心。
測量しながら左右の押し込み量を調節したら、取り付け金具のネジがはまるかを確認する。このネジは裏からはめるという信じ難い設計なので苦労する(中段左)。はまらなかった二ヶ所は金具の位置があってないのでずらすのだが、そのためには一度エンドキャップを引き出さないといけないので時間がかかる。測量と目分量で移動させる量の見当を付けておいて、エンドキャップを引き出し、ネジを緩めて位置を調整。再びエンドキャップを前進してネジがはめてみる。
はまらなかったに箇所もはまるようになったので、金具の位置はこれで決めることにして、エンドキャップをまた後退。トルクレンチで締めてしまう(中段右)。
その後、また前進して、ネジをはめていく。ネジを回すのが極度に難しいので難儀するのだが手分けして締めていく(下段左)。
ここで時間切れ。来週はネジはめの続きから。まだまだ困難は続く。
下段右は今のエンドキャップの状況。

前方エンドキャップ Installation の動画 (2)


先日あげた動画は作業していた4時間20分を単に早送りしたもので、普通の人が見るには、動きが無い部分が多すぎて退屈だと思い、動きの少ない部分は早送りして73秒まで縮めてみた。
6画面あるのも見にくいかと思い、全画面で常に動きがあるわけでは無いので、4画面にして切り替えることにした。
1080x720p 73秒 5Mbps ちょうどいいくらいなのではないだろうか?
一応4画面の位置関係は後方のinstallation動画と合わせてある。

前方エンドキャップ前進 再挑戦2日目

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ひどく当たっていたCO2配管が大丈夫そうだということがわかって少し余裕が出た一方で、隙間が図面上の値よりずいぶん狭いことがわかったので、もう少し隙間測定をしっかりやろうということになった。
私はまたまた使えそうなものを物色しに100均に行って左上のようなキッチングッズを買ってきた。おそらく香の物をいれたり、マヨネーズを入れたりするものだ。これに昨日は紙粘土だったが乾くのが早いので、エアコンダクト用のパテを手に入れて詰め、くっつかないようにベビーパウダーをまぶしておく。出来上がったのが右上のようなものでこれを20個ほど作り、両面テープを使っていろいろなところに貼り付けていく。
こういう工作をやっていると物理をやっているという意識が遠のいて行くのがわかる。
昨日当たっていたSVDのケーブルはいつも活躍してくれるDESYのテクニシャンの人が処置してくれて問題なくなった。
左下は隙間測定のためあと1mmまで押し込んだときの様子でこの写真のサイズではわからないがずいぶん余裕がある。
隙間測定の結果の方は少々厳しくて、向かって左側は概ね19mm強、右側は19mm弱という感じ。元々22mmあるつもりだったので3mmくらい狭くなるようだ。
phase2のケーブルはもう全て設置済みだが、phase3ではまだまだ大量のケーブルがあるのでこのままでは厳しいという議論も出るかもしれない。
午前中の仕事を追えて帰ろうとしたら、フランスの大使がお見えになって、Belle2 Collaborationにフランスが参加した記念式典をやっていた。ちょうど、チェコとドイツの間にフランスの国旗が掲げられたところだったので記念撮影しているところを撮ってみた。今日はイスラエルからもVIPがお見えになっていて筑波の上階は華やかな雰囲気。
お見えになったVIPに対応する物理屋と、検出器の隙間を測るのに粘土細工をする物理屋。日本最低の物理屋なのでしょうがないがあまりの落差。

明日は手つかずで残っているPLUMのケーブルの対処をしてもらう。それでうまくいくだろう。私は、金曜日以降の位置調整、固定のための測量を開始する。

前方エンドキャップ前進 再挑戦1日目

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B2GMではECLのパラレルをやっているのだが、そういうのには見向きもせず、今日から前方エンドキャップを閉じるのに再挑戦する。
件のCO2配管のところはNeatに手当てがされていた(左上)。きっと図面を見て設計してきているから大丈夫だろう。ただ、その下の銅配管や別のステンレスの蛇腹には手がつけられていない。見た目銅管が当たりそう。
押し込んで見たところ、数ミリ手前から抵抗を感じはじめ2mm位で強くなる。しかし、今までとは少し様子が違いスプリンギーな感じなのでちょっと押すと規定の位置までギリギリ届く。ハンドルがついていない方はどうしても少し遅れてくるので押し込めず、ジャッキを使って押すのだが、こちらの方が何か当たっている気がするので、1mm手前でやめておく。
引き出してみると、予想通り銅管のところが当たっていたので手当てを頼む。一番強く当たっているのは12時の位置にあるPLUMのケーブルでこれは結構ひどい(右上)。
対策を頼んでいるときにDESYのテクニシャンの人が想定より隙間がせまいと言い出した(左下)、当たったところを測ってみると確かに現在のBest estimateである20mmよりは狭い気がする。元々22mmあるつもりだったのにそれより3mmせまいといわれたらとても厳しいのは理解できる。なので、隙間をちょっと真面目に測ろうということになった。
こういうこともあろうかと100均で粘土を買っておいたのでそれを測りたいところに張り付けておいてエンドキャップを押し込んでやれば隙間が保存されるという仕組み(右下)。
結果としては概ねどこも20mmの隙間はあるという結果になった。
明日は、もう少し隙間測定をして、押し込むのにも再挑戦する。少なくともクリティカルなところ、CO2の配管は当たらなくなったので、何とかなりそうな気はしてきた。

前方エンドキャップ Installation の動画


B2GMに向けて需要があるかと思って定点カメラの画像をまとめて動画を作った。今回は7台のカメラを駆使して、5秒間隔で取りつづけた。9時20分から13時40分まで260分間を130秒の動画にしてある。つまり24fps。4:3と3:2が混ざっているのでアスペクト比が13:6になっていて、横幅を1280にしたので、1280x590。これを5Mbpsでエンコードしてある。
今回は途中でLED投光器を転倒した影響で露出が激しく狂ったので、7つのカメラを別々に補正してから合成してみた。カラーを合わせるのは面倒だったのでやっていない。

28th Belle2 Open Meeting

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今日から一週間B2GM。28回目だそうだ。
午前中のPlenaryの前半部分だけ少し覗きに行ったが、小林ホールがほぼ満員だった。特に新しい話は無く、CO2パイプの問題は報告されたがあまり反応は無かった。最低一週間は遅れるというのもあまり気にならないようだ。
午後はARICHの人が頼んでいるケーブル張りがあるというので筑波を見に行ったら、DESYの人が来てCO2パイプの手当てをしていた。
明日からは作業があるので私はB2GMには参加しない。明日は朝から再押し込み。うまく行けばいいが。

Honda Fit Hybrid

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私の車が故障して修理してもらっている間、4日間くらい使わせてもらっていた代車。
いつもは軽のワゴンなのだが、今回は3代目のFitをベースにしたハイブリッドモデルがあてがわれた。
とても新しそうだったので、マイナーチェンジ後のホンダセンシングがついてないモデルだと思われる。
通勤とスーパーに買い物に行くくらいしか使ってないのだが、ゆっくり走っている分には快適な車。ハイブリッド車全般に言えることだが、燃費を稼ぐために、定速運転時には極限まで回転数が下がり、そこから動くのを嫌がる傾向にある。なので、穏やかに乗っている分には破綻は無いのだが、一定速度や減速しているところから加速しようとしたりするときの反応が極めて悪く違和感がある。この辺の制御は慣れない。
発進加速は電気モーターの特性で出だしは力強く、エンジンもホンダらしく乾いた音を立てて回転が上がりとても速い。ただ途中でかなり大きなシフトショックみたいなのがある。普通に運転していてもギアが切り替わるような感じはあるので、CVTじゃないのか?と思ったらDCT(デュアルクラッチ型)らしい。
足回りはファミリーカーなので柔らかく、減衰も遅い感じで、ちょっと心許ない。KEK構内のバンプを自分の車のつもりで乗り越えようとするとバネが底打ちし、しばらく振動が減衰しない。私の車より細かい振動はもちろん少ないが低周波数の揺れみたいなのはずっとあるという感じ。
返すまでに約100km運転してメーターの平均燃費は21km/L程度だった。

前方エンドキャップ 再後退

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ここのところしばらく作業は進んでいなかったが、週末にCO2の配管を直すというので再び前方エンドキャップは後退。内部足場を組む。その他ARICHの人がケーブル張りをするらしいのでそのために足場の組み換え。
写真左は今の状態。エンドキャップは引き出され、上部にケーブル作業用の足場が組まれている。
右はエンドキャップを固定する金具のBelle側についているもの。エンドキャップの位置のZ(ビーム)軸方向の自由度はこの金具を取り付けるところのネジのガタだけなのであらかじめなるべく外側につけるよう指示していたのだが、念のため全部一旦緩めてもらって、再度なるべく外になるようにしてもらう。ちょっとでも配管のスペースが増えればいいのだが。
週末はこのまま置いておいてCO2配管の作業をやってもらい、再挑戦は火曜日の予定。

見学対応 広島市立基町高校

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今日の見学は広島の市立高校の皆様40人。
久しぶりの見学で忘れないようPCを持ってきてつないだら、また、VAIOが故障。修理前と同じ症状だ。もう寿命のようだから買い換えないと。何度か再起動を繰り返したら無事立ち上がった。
生徒さんを迎え入れて先生が来るのを待っていたらいつまで経ってもこない。二人いたのに二人とももう一つの班について行ったようだ。おかげで時間を無駄にしてしまい、展示室での説明がうまく行かなかった。
B1回廊では新たにビームラインの上に設置したスピーカーが役目を果たしてくれて説明が楽だった。もう一ヶ所くらいあるといいかもしれない。
基町高校の皆さんは昨日広島から来て東京泊。今日KEKを見学した後は千葉に泊まって、明日ネズミが出てくる遊園地に行くらしい。気持ちがネズミの方に行っててもおかしくなかったのだが、話はちゃんと聞いてくれて良かった。

前方エンドキャップ 冷却水配管

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今日は冷却水の配管。
テーパー部分は最大締め付けトルクが指定されているので、現場でやるよりは、作業台でやった方が楽(一段目左)。最大60Nmとなっていたので55位に設定したのだが、この位のトルクになるとかなりしっかり固定しないと締められない。
必要なソケット16個と、プラグを8個準備しておく(一段目右)。
Belleから出ている部分は全部フェルールジョイント。ソケットはフェルールのナットがついた銅管が出ている。このナットは真鍮で異種混合はご法度なのだが無視してつなぐ。一旦外したナットは手で締められるところまで締めたのち1/4回転。一部作業性の悪いところがあるが何とか午前中で終わる(二段目左)。
プラグの方はシンフレックスで来ていてこれもナットは真鍮。銅と違ってこっちは加工が簡単なので、まずカッターナイフでナットの付け根のところで切り落とす(二段目右)。後は、用意したプラグをつけて規程どおり手で締まるところまで締めたのち1と1/4回転締める。業者の人に習ってマッキーで印をつけてから作業して締めたりないことが無いように(三段目左)。
下準備が良かったので午前午後それぞれ2時間弱で作業は終了。三段目右はケーブルや配管が全て終わったところ。ごちゃごちゃしているので、あとで、もう少しneatに束ねた方がいいだろう。
冷却水を回し始めるのは、人に見てもらいながらでないと水漏れが嫌なので明日の午後にしよう。

前方エンドキャップ 読み出しテスト開始

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今朝からエンドキャップのケーブルをつないで読み出しの試験開始。
私は放置してきた乾燥空気の配管の復旧。ずいぶん長い間雰囲気に晒してしまった。クイックカプラの一部は測量のターゲットの邪魔をするので取り付けず、8つあるうち5つだけ取り付けた。
下段左はケーブルが接続されたECL。右はクレート側。簡易的な試験をしたところしんでいるチャンネルは無かったとの報告を受けている。ひとまず安心。
長期的にテストするには冷却水も必要なので復旧しないといけない。それは来週早々にやろう。

前方エンドキャップ 1cm まで前進

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エンドキャップとCO2配管が当たる問題だが、結局、CO2の人にきてもらうしかないという結論に至った。すぐ来てくれれば良かったのだが、既にB2GMのためにチケットを取っていて予定は変えないと言うので、来週末までは作業はなされないことが確定した。Belle2実験全体の予定が遅れることになるが、チケット代の方が大事ということだろう。
あいている時間はもったいないのでケーブルがつなげるところまで前進させてエレキのテストを先にすることにした。
エンドキャップを前進する前に、何かのために綺麗な写真でも撮っておこうと取っているときに、ARICHにも傷がついているのを発見した(写真上段)。上段右端に写っている配管のカバーがARICHの縁に当たっている。そう思って測ってみるとずいぶん隙間より高い。今は5-6mmくらいでハンドルが重くなり始めるのだが、この辺が当たっているのかもしれない。ステンレスのカバーは板バネみたいなものでハンドルにスプリンギーな抵抗を与えながら伸びていく。その後、背後の管を押してCDCのふたをへこませているという感じか。
CO2の人には写真を撮って送ったので対処はしてくれるだろう(今のところレスポンスは無いが)。
その後、エンドキャップを約1cmまで押し込んで固定。
写真左下は押し込まれた状態の前方側。右下はエンドキャップ固定用の金具。手前で止めたので段差が約1cmある。
明日からケーブルをつないでエレキのテスト。
1週間このまま放置なので、明日以降あまりやることが無い。遊びにでも行こう。

CO2パイプ問題 解決せず撤退

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問題のCO2パイプだが、KEKに担当者が誰もいないのでどうしていいのかあまり手は無いのだが、別件で来ていたウィーンのエンジニアの人がヴォランティアしてくれて、何とか押し込む道具を作って手当てしてくれた。
その彼も自分の仕事があるというので私も不要なステンレス製のカバーを切るのを手伝ったりして(左上)、それなりに希望を持って今朝また挑戦してみた。
右上が処理した後の様子。わかりにくいがファイバースコープも設置した。
ファイバースコープは直接見えて便利なのだが、一ヶ所しか見られないので、ECLの側にあたりを見るための青い塗料を塗りたくる(左下)。
押し込んでいくと後2mmくらいのところで何かにあたり進めなくなった。これはある程度予測していたことで、右上の写真に見えている銅管や一部切り落としたステンレス製のケーブルカバーの一部が干渉するのはわかっていた。
しかし、大変ショッキングなことに処置したはずのCO2管自体にも青い塗料がついていた。右下の写真で私の人差し指でさしているあたり。これは、あと2mmパイプを押し込まないことを意味していて、ちょっと簡単には出来そうにない。これを見つけたときにはさすがにかなり落ち込んだ。
担当者がいない中これ以上こっちで何とかするのにも限界があるので、これは人がやって来るまで放置せざるを得ない。
そのままだと単に遅れてしまうが、後にやる予定だったことで、今出来ることをやりくりすれば、それほど遅れずにすむ(あるいは全く遅れない)ことがわかったのは不幸中の幸い。

CO2パイプ問題

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土曜日に発覚した配管が当たる問題だが、すぐ関係各所にメイルしたものの、週末で動きは鈍く、今朝の段階で危機感を持っている人はあまりいなかったようだ。
朝のミーティングで説明をしても、そんなひどく当たるはずは無いと言う。私もCO2の部分は見ていなかったので、百聞は一見に如かずで一緒に見ることにした。
左上が4本ある件のCO2配管で、ファイバースコープをうまく見える位置に設置するのも一苦労なのだが何とかしたところ。右上が実際に押し込んだときの画像で、左側が当たる直前、右が当たった瞬間。ここからまだ後5mmくらい進まないといけないので結構道は長い。
当たっているところがどうなっているのかはF1にある原寸大の図がわかりやすい(右下)。紫がECLで黄色がARICH。この塊が右から左に進んでくる。CO2のパイプは右上からやってきて二度曲がって青と黄色の間を左に走る。ここで当たってしまっている。
実際に当たっているギザギザしているのは保護用のステンレスの蛇腹でその中に二本ステンレスのチューブが入っているらしい。チューブはステンレスなのでその場で曲げるのは難しいのと、曲げ方を誤るとCO2が流れなくなってしまうので悲惨なことになる。蛇腹なんだから押してしまえという人もいるが、蛇腹の方が中の管より強かったら中からつぶれることになる。正直どうやって対処したらいいのか私にはわからない。
ここにいる担当者の仲間の人たちも事の重大さに気付き始めているようだ。
右下に写っているのは隙間を調べるために誰かが作ったらしい型紙。便利なのは確かだが、図面を写してきただけなので、本当の隙間を反映しているかわからない。こういうものを作って理想的な隙間にしたがってものを置いてしまうと必ず当たる。正常な感覚を持った人なら、何ミリか小さめに作るものだが、そういうことは考え無いようだ。
『そらあたるわな』、と言う感じ。
今後、図面どおりに作ったから悪くないとか、そういう不毛な議論が一通り行われて、対処が遅れる気がする。

(その後、件のCO2の管は4mm径の二重管をSuperInsulatorで覆い、さらにそれを蛇腹で被って、蛇腹の中を真空にしていることがわかった。なので、ダメージは与えられない。遠くにあるマニフォールドから継目無く来ていて、一本15000EURO、つまり200万円するらしい。)

前方エンドキャップ再び前進するも再撤退

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あまりスケジュールは遅らせられないので、休日出勤して押し込めない問題の解決を測るARICHの人たちに付き合う。
隙間の狭いところは奥の方にあるので、当たっていそうなところを探してはケーブルを裁き直して解決していく。
当たっているところを探すのにマイラーフィフムを這わせておいてエンドキャップを前進、挟まっているところを探しているとき、ARICHのケーブルと関係の無いところが挟まっていたので、ファイバースコープで調べる。
左はファイバースコープを設置したところで、光っているところにしたにある銀色のパイプが怪しい奴。右が押し込んで行ったときの様子で、はっきりと当たっているのが確認できた。この状態でまだあと5mm進まないと行けないのでかなり厳しい。
このパイプはVXDを冷やすCO2冷却装置の配管で、非常に立派なものだからちょっと触ったくらいではびくともしない。悪いことにこのパイプの担当者が今朝ドイツに帰ってしまったところで、対処してくれる人が居るのかどうかわからない。とりあえず、これが解決するまでは endcap の固定作業が出来ず、一歩も前へ進めない。
うーん、参った。

前方エンドキャップ前進するも撤退

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今日の予定はエンドキャップを最終的な位置まで押し込んで、測量、位置調整。
最初なので人を呼んで見守りながら押し込んでいく。最後20mmくらいのところで引き出し装置を動かすハンドルが硬くなったそうで何かに当たっているようだ。左上の写真はECLを固定する金具。物差しを当てているところの段差が面一になるまで押し込むのだが、あとまだ20mm弱ある。
最初は右上の写真のようなECL側面を這っているARICHのケーブルの類が膨らんで当たっていると思っていたのだが、そうではないようだ。
一番怪しいのは冷却水のステンレス配管だということで、怪しい部分にファイバースコープを取り付けて試して見たところ見事に当たっていた。左下の写真の中央に写っている銀のパイプが干渉しているパイプで、その右横にある黒い管がファイバースコープ。右下の写真は配管がBarrel カロリメターの容器に当たったときの写真。
その後、配管の処理をして配管は当たらなくなったのだが、まだ、10mmくらいまで近づいたところで何かに当たる。結局原因はわからないまま時間切れ。月曜日には押し込んで測量したいので仕方なく週末働くことになった。

前方エンドキャップ 位置調整

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今日はまず、引き出した位置での位置調整。あまり押し込んでしまうと調整がやりにくいのと、ずれていると当たってしまうものがあるかもしれないので、あらかじめ調整しておく。
取り付けたターゲットスティッカーがなるべくたくさん見えるところを探して、測量器はQCSの船の上に設置した。一応、基準点が四つと下を除く6つのターゲット全てが覗ける。
調整は思ったよりうまく行って午前中におよそ狙ってた精度(1mmより十分良い)に置けた(気がする)。
午後になって、ECLを前進させていく。ケーブルなどが気になるがそれらはかわし順調に押し込んで行ったのだが、途中でハンドルが重くなったのでそこで停止。調べてみると、内側にあるCO2冷却の箱が干渉していた。
後15cm程前進できるのだが、仕方ないのでそこで固定し、再度位置調整。
一応これで、このまま押し込む自信もついたので、今日の位置調整はこれで終わり。
余った時間でエンドキャップをBelle2に固定するための金具を取り付ける。ステンレスの塊で重いのでクレーンで吊っての作業。二個つけたところで終了。
明日は、隙間を気にする人に来てもらって、最後までエンドキャップを押し込む。うまく行けば、その場で位置の確認と再調整。その後一旦引き出して金具の取り付け。

前方エンドキャップ引き出し装置に取り付け

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今日はいよいよ引き出し装置へエンドキャップを移動する。
一度吊り始めると終われないので、さっさと朝から吊り具を準備して作業開始。一段目は吊り治具をECLに取り付けて、荷重を移し、Endcapを起立治具から外した所の写真。この外れたところで既に11時を越えている。思ったよりより時間がかかっている。
二段目左はECLとARICHを吊り下げた状態を正面から撮ったもの。見えているのはARICHの表面。
その後 Belleの方に移動する際にクレーンの揚程が足りず、一旦引換してチェインブロックを巻き直すというロスがあったが何とか Belleの方に持ってきたときの写真が二段目右。この時既に12時。予定よりだいぶ遅い。
正しい向きにして、Belleの方に近づけていくとき、Belle側から撮ってみた写真が三段目左。
その後引き出し装置に取り付けるのだが、昔取り外したときと同じようにARICHの前面をBelleに押し付けるような感じでようやく配管などをかわすことが出来る(三段目右)。この日のために引き出し装置を改造したのだが、おかげで少しは楽にできた気がする。少なくとも取り外した時のような絶望的な感じは無かったので良かった。
後は、慎重にクレーンとチェインブロックを使って位置合わせして、ネジ留め。四段目左は最初のボルトを入れたところ。ボルトを入れるところは、荷重もかかってないので特に問題ない。ボルトを締めたのが大体12:30。
この後、吊り具を外すのときにまた荷重の移動があるのでそれに時間がかかり、結局吊り治具が外れたのが13:20頃。治具を戻して、一息つける状態になったのは14:00少し前だった。
現場は、その後足場組みをして、 ARICH のケーブルの養生が行われている。
明日は、測量と位置調整。ここからが面倒な作業。

前方ECL install 前日準備

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他の検出器の人の都合により一日遅れたので、今日が前日準備。
まずは内部にアクセスする為の足場を取り去ってエンドキャップが取り付く半月板を移動装置に取り付け(左上)。なかなか見られない検出器側から撮ってみた。
次はECLを固定する金具の組み立て。前にも説明しているが、金具は3個のパーツに分かれていて、一つをBelle側に、残りの二つを組み立てて Endcap につけて alignment をやることになる。なので、あらかじめ endcap 側の二つを組み立てておく。金具は無垢のステンレスなので非常に重く正確に穴を合わせてネジ留めするのは大変。右上は8つならんだ金具。
Endcap側には後方のときと同じように Alignmentのときに使う測量用のターゲットを貼り付け(左下)。後方は十字にケガキがあったのだが、前方には見当たらない。でも無いと測れないので、仕方なく、目分量でつけてしまう。この段階でちゃんと位置決めする自信がなくなってきた。
最後に明日Endcapを吊り具を用意して今日の予定は終了(右下)。本体と治具合わせて10t以上あるのでかなり大層なチェインブロック(7.5tと10t)を使う。
他にもやらないといけないことはあるのだが、明日の朝早く来てやる事にする。

物理学会2017秋@宇都宮大学

jps17091.jpg
宇都宮大学でやっている学会に出張。
春の学会は行く気で宿を予約していたら、運悪くロールインが重なりいけなくなったのでキャンセルしたら、今度はロールインがpostponeされ、行けたのに虚しく留守番する羽目になってしまった。
なので、ギリギリまで行く気で宿はキープしていたのだが、作業で泊まりは断念して日帰り。宇都宮なら自転車でも行ける距離なので車だと片道1.5時間くらい。
作業中なのに日帰りで行ったのは、論文賞の幹事なので受賞講演を企画したからで、賞状、副賞の運搬係。最近忙しすぎて、受賞者の皆さんに reminder を出すのを怠っていた事に現場で気づき、本当に来てくれるかドキドキしたが、二人とも来てくれて安心した。
授賞式と受賞講演の写真も頼まれていたので、撮りながら講演を聞いたが、受賞したことに納得の行くよい講演だった。とても修士をこの春終えたばかりの人の講演とは思えない。

授賞式があるので行くことが確定していたので自分の講演も申し込んだ。Belle2の検出器の講演は細かいのが多いので、カロリメターのupgradeの話だったのだが、ロールインなどの検出器関連の大きなeventについても紹介した。というのは言い訳で、忙しすぎて大した内容の講演が作れなかったのでロールインと後方ECLの動画でごまかしたと言う方が近い。講演もいつもの事だが全く納得行ってなくて、下手くそだ。毎度の事だが、しばらく落ち込むことになる。こうなるのがわかっているならもう少し練習すればいいのに。

明日は前方ECLのインストールの準備。主に測量関係。

前方ECL ARICHと結合

belle17097.jpg
遅れに遅れていたARICHのテストだがギリギリのタイミングで終わったようで、めでたくECLと結合することになった。
上段左は準備が整ったARICH。
固定されている治具からクレーンで吊り上げ、チェインブロックで水平垂直を出して徐々に近づけていく(上段左)。ある程度まで近づいたら、中心が合うように調整してさらに接近させ(中段左)、内筒同士がはまり合うようになっているのでそこをはめる(中段右)。後はネジ穴を合わせてボルトで留めて結合は完了。
その後、クレーンをつったまま、ARICHのケーブルをECL側に預けて、ARICHの吊り具を外す。
特に問題なく進んだのは、治具がよくてきていることもあるが、ECLと比べると400kgくらいしかないので、取扱いが楽だった気がする。
下段はARICHを取り付ける前後のEndcap ECLの写真。この向きからだと両方ステンレスで同じ色なのでついた気がしない。
この後週末まで衝突点まわりで別の作業があるので、ECLのinstallは来週。
明日は学会発表。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

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