ワイン Pesquera Ribera del Duero Creanza と Krug 'scher hof Trockenbeerenauslese

wine0908.jpg
最近飲んだワイン二種。
Pesquera は Ribera del Duero の有名なワインで、ポーランドに出張に行ったとき免税店で安く売っていたので買った。1500円くらい。Reserva だと 5000円くらいするがこれは割とリーズナブル。
私の好きなテンプラニーリョだが、渋みが強くて歯茎にしみると言う感じ。渋みの中にも果実味はあって、まあ、おいしい。
もう一本は、サマーチャレンジの打ち上げに何故か出ていた高級デザートワイン。Krug 'scher hof Trockenbeerenauslese。 トロッケンベーレンアウスレーゼと言うのはドイツの貴腐ワイン。カビがついて水分が抜けた Riesling で作る。アルコール度数も低いので非常に濃縮されてトロリとした甘いブドウジュースと言う感じ。たくさんは飲めないがおいしい。

サマーチャレンジ最終日

ksc09_9.jpg
長かったサマーチャレンジもついに最終日。
研究成果を15分の talk にまとめて発表する。
昨日は一日ずっと、そのslide作りをしていた。多分、時間が足りなくて徹夜になるだろうと予想していたが案の定そうなった。Slideに使うためのグラフがそろいはじめたのが夕方くらいで、talkのスライドが出来はじめたのが23時頃。それから、二度、練習と修正を繰り返して、最後の修正を相談し終えたのが明け方の5時ごろ。私はここで仮眠。提出期限1時間前の7時半に戻ったが、スライドは完成していない。内容の確認をしながらぎりぎりまでスライドの修正をしてなんとか締切10分くらい前に完成した。
本来なら論理に不自然なところがあったり、クオリティーが低かったりしても、学生の自主性に任せ、口出ししないのが教育なのかも知れないのだが、修行が足りなくて、ついつい、口を出してしまう。結果、善し悪しは別として、論理矛盾の無い、まとまった talk の slide が出来たと思う。
発表は speaker の性格なのか、自身なさげだったので、十分に伝わったかどうかはわからないが、実習でやったこと、途中で発見した問題の考察や測定をimproveするためのidea、それを確認するための追実験をしたことなどがちゃんと話されていたと思う。

別の班のtalkをいくつか見たのだが、ほとんどの班は複数の人が登壇していた。つまり、15分のtalkを2分ずつ位交替でやっていくのだ。私は小学生の学習発表会みたいな行為がこんなところで行われるとは全く思いもしなかったので、学生に相談させて発表する一人を選んだのだが、結局一人で発表したのは我々の班だけだったようだ。

他の班のtalk をいくつか見た中で面白かったのはねじればかりを使った重力の測定の実験で、直径40cm位のねじればかりを使ってちゃんと5cm位の距離の重力が測定できていて大したものだと感心した。彼らの実験結果によると3.6cm位の scale の extra dimension があると、測定結果をもっとも良く一致するそうだ。5cmのextra dimension は exclude 出来るくらいの感度があるそうなので、これは大発見かも知れない。

写真右は今日の発表時の学生達の姿で1/3位の人は寝不足らしく寝ていた。

ECL 容器図面起こし

ECL の容器は upgrade 時には光検出器が長くなる分結晶の後ろの構造を変更しないといけない。
残念なことに現行の容器のCADのDataは失われてしまったので、紙にプリントされた図面をCADに起こしてもらうことにした。
今日はその作業をやってくれる業者の方が見えて、大穂に置いてある容器を見て行かれた。私は、サマーチャレンジの面倒を見ていてすっかり忘れていたところ電話で remind された。
話を伺うと、どうやら、全ての部品の寸法がプリントされているわけではなく、細かい部品の寸法がわからないと言うことで見に来たそうだ。
どうせ、結晶の後部は全部作り替えなので、取り外してしまう部分に関しては、無視して良いから、容器の変更しない部分と、結晶の後端の位置だけをCADにして下さいとお願いしておいた。

サマーチャレンジ七日目

ksc09_7.jpg
今日はデータの整理とともに測定誤差の見積もり、あとは、アノードに光が当たることにより電圧が下る効果、光の波長分布の拡がりの効果などを考えた。
電圧の測定が過敏すぎる問題はキャパシタをパラレルにいれて光電管の起電力でチャージアップさせて安定化を計った(写真左)。先生組から見るとこれはうまくいったように思えたが学生さんたちは気に入らなかったようだ。
測定誤差は色々なLEDをrandomに計っていき、それぞれのLEDを5回は計るようにして見積もることにした。
CDによる波長の測定は学生さん達は間に合いそうに無くなったのでTA二人に挑戦してもらった(写真右)。緑色のレーザーポインターの波長を計ってもらい、分光器を calibrate してもらう。
今日で一応測定は終り、明日はきちんとデータを解析、発表の資料を作り、発表練習をしないといけない。結構時間はタイトだ。

サマーチャレンジ六日目

ksc09_6.jpg
一日休んで今日は6日目。
学生の方はLEDの色を変えながら電圧の測定をしている。
一つの班の測定では電圧計のインピーダンスが高すぎるのか、測定系が静電気に非常に敏感になってしまい、まわりを人が歩くだけで1V位の電圧が生じてしまう。仕方なく測定するときはじっとして読みが安定するのを待つこととなった。
二つの班の両方とも一応、プランク定数までたどり着いたようだ。
大人組は今日も波長測定で遊び。回折格子代りにする CD のトラックのピッチを顕微鏡で調べたり、ほんのわずかすき間を持たせたガラス2枚に光をあてて干渉縞を見たり。さすがにKEKで色々なところに色々な顕微鏡が何台もあって、CDのトラックを見るのに適したものも見つかった。ちなみに CD の track pitch は 1.6um

MPPC 実験室移動

mppcroom.jpg
MPPC の実験をやっていた部屋を移動してしばらくたつが全然使っていなかった。
学会も近付いて来ているので新たなデータもとらねばということでセットアップにとりかかった。
電源も空調もちゃんと整備して下さったので、万事スムースに進んだ。
幸いなことにネットワークは何もしなくてもちゃんとつながり、計算機も無事。あとは、ずたずたになってしまった Logic を組み直せば多分データもとれるようになるだろう。
今のところ一番の問題は椅子。まともな椅子がなくて辛い。
写真は余り変わり映えしないが作業前後の実験室。

サマーチャレンジ四日目

ksc09_4.jpg

サマーチャレンジも今日で4日目。
まず、昨日までの成果をそれぞれの班で説明しあって、今日の作業にはいる。予定では、LEDを変えて電圧を測定し、プランク定数まで到達するはずだったのだが、思うように進まない。
電流の測定が安定しないと言うことで、遮光とか、暗幕での反射とかそう言うのを気にして前へ進まない。プランク定数に必要なのが電圧だということを理解していれば、気にせずスルーできる事だ。ということは、実験の本質を理解しきれていないと言うことだろう。
先生の方はLEDの波長を回折格子で測ったりして遊んでいた。簡単な測定なのに合わないので色々調べた結果、使っていた回折格子の格子の間隔が1umと書いてあるのだが、実は嘘で、1.12umであった。
写真は回折格子にレーザーポインタの光をあてたとき。緑の方が赤より間隔が小さいことがわかる。
明日はJ-PARCの見学で演習はお休み、我々も一休み。

サマーチャレンジ三日目

ksc09_3.jpg
サマーチャレンジ3日目。
実験は3人ずつ二班にわかれてやっているのだが、両方とも光電管とLEDをきちんと固定した上で、距離を変えつつ電流と電圧を測定出来るようになった。
光電管やLEDの固定方法も個性があって面白い。
一つの班は縦に配置して科学実験用のスタンドを使って位置を変える。もう一つは長い定規にLEDを固定して定規を引っ張ることにより暗幕の外から位置を変えられるように工夫した。なかなか fansy な実験装置だ。
一通り測定が終り、距離と電流、電圧の関係を plot し考察するところで時間切れ。
明日は、実験結果の理解が出来れば、プランク定数の測定に入れる。

サマーチャレンジニ日目

ksc09_2.jpg
サマーチャレンジは二日目。
学生達はLEDを光らせる回路を作った。
LED の spec を調べ適切な保護抵抗をいれてユニバーサル基板にハンダづけ。
その横で先生は黒い布をかぶって何か遊んでいた。なんとかしてそこらに転がっているものでLEDの波長を測れないか思案しているのだ。

サマーチャレンジ一日目

ksc09_1.jpg
サマーチャレンジが始まった。
参加した学生達は午前中は講義、午後は実習と言う日々が28日まで続く。
初日の講義は小林さん。例によって妥協の無い講義なので学部学生には難しいだろう。
演習の方も始まったが、今日は時間がほとんど無いので、実験の概要の説明と、計算機のセットアップくらいで終った。明日はLEDの駆動回路を作るところから実験が始まる。

ガンマ線照射3回目

gamrad0908.jpg
CsI(Pure)結晶のガンマ線照射3回目。今回は70Gy程あてて積分で100Gyにする。
CsI(Pure)以外に奈良女から頼まれた BSO と LuAG にも 1Gy 照射してきた。
写真のような位置に置いて、6分後に BSO と LuAG を取り出す。CsI(Pure)はそこからさらに4時間程かけて70Gy。
右の写真は照射中の写真。色が変なのはガラス(多分鉛ガラス)が変色してるから。現像ソフトでかなりいじって見やすくした。手前の円柱状の筒の中にCo60がせり上がって来る。結晶は奧に見えている。

ラーメン jiraigen と たいやき 銀のあん

iias0908.jpg
停電で暇なので iias に行ってみた。
jiraigen(地雷源)。はつけ麺がメインのラーメン屋。以前つけ麺をあつ盛で頼んだら拒否されたのでとんこつ醤油汁そばを頼んだ。780円。これが一番安い商品。高い。
メニューを見ると1/3位は×がしてあって頼めない。季節物だからだそうだが、ビジュアルを重視しているような外観の店の割にはみっともないことだ。メニューを作り替える金が勿体ないということか。
ラーメンは揚げニンニクの味が支配的。具としてキャベツとモヤシが持っているのだが、某ラーメン店からの影響か?ただただ食感を悪くするだけだと思う。麺は太めで固め、このあたりだといっとくの麺に近いか。値段の価値は無い感じ。
銀のあんはいつも行列しているらしいたい焼き屋。私の前には3人程客がいたので観察してみたが、どうも、レジの効率が悪い。焼く人は3人いてそれ程急がず efficiency 50% くらいで働いていたが、ケースにたい焼きはたくさん貯まっていた。まあ、行列をわざと作って宣伝にしているのだろう。一個150円。
たい焼きは皮が非常に薄くカリッとしていてテキ屋のたい焼きとは一線を画す。おいしいが、餡がぎっしりつまっているので一個食べるのが辛い。
このかわで、甘くない具を焼いてもおいしいと思う。ヨーロッパのクレープを想像すればいいのだ。ハムとチーズとか。

Jiraigenは閉店しました。
銀のあんも閉店しました。

停電

chisso.jpg
今日から3日間KEKは給電施設の点検のため停電。職員は全員有給休暇をとらされて夏休み。
電気が止まると乾燥空気システムが停止してしまう。一応、緊急時のためにコンプレッサーからの供給が止まると、ボンベから窒素が供給されるようになっているのだが、ボンベの窒素の量が十分でなく、10時間くらいしか持たない。復電してもコンプレッサーは自動では動かないので、しかたなく毎日、復電時にコンプレッサーを動かしに来ないといけない。
それでも休暇は消化される。

クリスタル CsI(Pure), LuAG, BSO

crystal0908.jpg
結晶のサンプルが届いている。
左は上海の会社から届いた CsI(Pure)結晶。improveしたつもりなので確かめてみてくれと言われたものだ。側面も研かれていないし、わかりにくいが新聞の字がクリアに透けて見えない。光量が増えたかどうか調べるのは難しいし、この状態で送りつけて来るあたり、あまりやる気を感じない。
右は奈良女で研究しているLuAG 結晶と BSO 結晶。LuAG (Lutetium Aluminum Garnet) は見てわかるとおり少し緑色。BSO(BiSiO) は透明で非常にきれい。これら二つはガンマ線耐性を調べるために19日に東工大へガンマ線をあてにいく。

ビール 常陸野 Nest Beer Weizen

nestbeer.jpg
長野で飲んだビールがとてもおいしかったので類似のビールを探してみた。
常陸野ネストビールは茨城県の地ビールでこのへんのスーパーにはたいがい売っている。
ヴァイツェンは小麦麦芽を使ったビールなので似ているかと思って買ってみた。330円。
白ビールらしく甘いが、ホップの爽やかな感じは余り無い。
後ろの方に見えているのはホワイトエールと言うもので、名前にだまされて買ってしまったが、香料や果汁が混ざったビール風飲料だ。当然ビールじゃない味がする。

渋温泉

shibu0908s.jpg
長野県北部の渋温泉というところに行った。
外湯めぐりというのがある。旅館に泊まると、外湯の入口の共通の鍵と、スタンプを押すための手ぬぐいをくれる。九つの外湯にはそれぞれにスタンプが置いてあり、全部集めて近所の高薬師で最後のスタンプを押すと御札が完成する。
当然、九つ全部入りたくなるが、服を脱いで風呂に入って服を着て移動というのを繰り返すと言うのはかなり面倒。しかも、外湯はせまく御世辞にもきれいでないし、少し大きめの大湯を除いて変わり映えもしない。最初の3つ位の後はただただ全部入る事だけが目的になり全然楽しくない。
一度やってしまってからどうするのが楽しいかを考えると、まず、散歩がてら、全ての風呂を見て回り、スタンプを集めてしまう。そして、九番目の大湯とあと一つか二つ気になったところにゆっくり入るというのがいいのではと思う。中には湯に色がついていたりするのもある。
温泉街としての風情は良く、夜には夜店的なものも出て温泉に来た気分をフルに味わえる。

次期コンパクトカメラ

dp1_dp2.jpg
D40 と A16N の組合せは非常に快適なのだが、やはり、少し大きく重く、車でない旅行に持っていこうとするとちょっと躊躇する。とくに Laptop PC を持っていかないといけないときはなおさらだ。
そこでコンパクトカメラを考えている。
条件は今 D40 で撮っているような写真が撮れるということで、それには大きなセンサーを持つ事が必須となる。
画質は余り気にしていないのだが、背景がボケるボケないは画質とは次元が違う。
正直なところ、明るいところで風景を撮ったら D40 でも S610 でも大した違いは無い。
で、候補は
1) Sigma の DP1,DP2
2) Olympus の E-P1
東京に出張に行ったときに E-P1 を見つけたので触って来たが、かなり大きい。D40に小さいレンズをつけたのとそれ程変わらない気がした。
よって、DP1かDP2なのかだが、17(28)mmF4 と 24(41)mmF2.8というのが微妙。D40で17mmと24mmの画角を中心に撮ってみて17mmの方が好みのようなのだが、それだと物を撮るときボケた写真は撮れない。ボケを生かさないなら普通のコンパクトでいい気がする。あと、使い勝手が悪そうなのでその点はどうなのだろう?
と言うわけでもし買うならDP2かなと思うのだが、他社からも大型センサーの小型機が出るかも知れないので様子見になっている。
あるいはセンサーの大きさはあきらめてコンパクトにしてしまおうか?だとすると LX3 あたりがよさそうだ。

ビール 志賀高原ビール Wheat Ale

shiga_ale.jpg
長野で飲んだビール。
玉村本店という酒蔵が造る志賀高原ビールという地ビールでこれは季節限定のWheat Ale。
小麦入りの白ビールで、爽やかなホップの香りと、白ビールらしいマイルドで少し甘い味が良く、おいしい。

蕎麦 うずら屋とそばの実 (戸隠)

togakushisoba.jpg
長野県に遊びに行っていたのだが昼ごはんは専ら信州蕎麦だった。戸隠にはわざわざそばを食べに行き有名な二軒で食べて来た。
ざるそばはどちらも840円。うずら屋は生のわさびの芋と下ろし金が出てくる。ざると言っても海苔はつかない。
二軒とも戸隠そばなので丸いざるにぼっち盛されて出てくる。どちらも普通の長いそばでうずら屋の方が少し太いか?食感はうずら屋の方がずいぶんと歯ごたえがある。つゆは信州らしくどちらも甘く、多分関東より昆布が勝った感じ。個人的にはもう少し辛いつゆがいい。
長野を旅行中他にもいくつかの店でそばを食べたが、そば湯は専用にそば粉をといたと思われるドロッとしたものが出てくることが多い。戸隠の二軒は普通に薄いそば湯だった。

サマーチャレンジリハーサル

ksc0801.jpg
KEKでは毎年サマーチャレンジと言う学部学生向けのイベントをやっている。KEKが場所を提供して、大学の先生と学部学生が一緒に実験をやって実験物理の楽しさをわかってもらおうと言う企画だ。
10位の実験があるのだが私はそのうちの1つのお手伝いをしていて、リハーサルを行った。
実験には大学院学生が先生として参加するので、その学生と、大学の先生とが集まって、実習のリハーサル。とはいっても、実験自体のやり方が定まっていないので、一度、自分達で実験しようと言うことだ。
実験の内容は光電管を使ってプランク定数を測るというもの。
実験室に光電管やら色々な色のLEDやら分光器だのElectormeterだのを持ち込んで怪しげなセットアップを作って一応、測定は可能であることがわかった。
サマーチャレンジに参加する学生諸君は今回使った道具をあたえられ自力でプランク定数を測らないといけない。
大学教授は涼しい顔でゆうゆう1日、大学院の学生はそれを横目に見ながら2日で一応結果を出した。学部学生は何日で出来るだろう?

ラーメン むつみ屋

mutsumiya.jpg
むつみ屋はつくばセンターのQ'tにあるラーメン屋。
むつみ屋はかつて上横場にあったが何年か前につぶれてしまい、かんな屋というラーメン屋になっている。今回は風びという博多ラーメンの店がつぶれた後に入った。
幻の醤油ラーメン。730円。高いがそれでも味噌ラーメンよりは安い。
一番安い醤油ラーメン650円にしようとも思ったが、見た目で味が想像が出来たのでこっちにした。
何かを焦がした熱い油のようなものが入っていて脂っこい上に、使い古しの揚げ油みたいな匂いがする。麺は加水率高めで黄色っぽい。スープは濃く味付けも強め。喉が非常に渇く。
しかし自ら幻を名乗るとは・・・

閉店しました。

行幸啓

gyokokei.jpg
一週間程前行幸啓があった。
行幸と言うのは天皇陛下がお出かけになることで行啓は天皇以外の皇族が外出すること。両方合わせて行幸啓と呼ぶそうだ。
今回は天皇皇后両陛下がアジアサイエンスキャンプに出席されるののついでに多分小林さんのノーベル賞のことで見学されたのだと思う。
天皇陛下をお迎えするにあたっては細心の注意を払うと言うことで、見学される施設は全て整頓され、芝生は張り直され、空調冷却等全ての騒音源は停止され、壁や床は塗り直し、展示物はきれいに作り替えられた。
筑波実験棟には下見や準備にかつて見たことの無い程たくさんの人が訪れた。
職員はオフィスに閉じこもって外出を控え、業者は当日は出入り禁止となった。
私は、幸か不幸か遊びにいっていたので、この騒ぎには巻き込まれなかった。
写真は行幸の一週間前に警察がやって来た際に封印されていったマンホールの蓋。移動される行程にある全てのマンホールには封印がされた。当然のことだが、剥していってはくれないのでゴミが残ることになった。

IPMU 見学

ipmu0908.jpg
今日の見学は東京大学のIPMU。
IPMU が女子中高生とその親を連れて来てBelleを見学するという。IPMUはBelleに参加しているわけではないのでよくわからない企画だ。
例によって中高生では実験の内容を感じるのは難しいようで、この企画に参加する積極性はあっても、質問するところまではいかない感じ。
写真の右側はBeamエリア内。Belle は開いているので今非常に景色がいい。見学に来て中にはいれた人はひどく幸運だ。

ラーメン いちむら

いちむらは篠崎にあるラーメンと定食の店。このあたりで土日に開いている貴重な店。
ラーメン定食780円。単品は550円。
ラーメンに日替わりのおかず、冷奴、みそしる、ライス小がつく。今日のおかずはモツ煮込み。
典型的な街の食堂的な醤油ラーメン。軟らかめに湯がかれた細くて黄色い麺。
ラーメン以外の定食もやすくて多い。良心的な店なのでいつも繁盛している。

ECL 容器打ち合わせ

endcap0908.jpg
ロシアと奈良のリクエストでECL endcap 容器の打ち合わせ。
工作センターにこちらのやりたいことを説明してわかってもらう。
かつては結晶の後ろの空間が14cmくらい開いていたのが8cm位になる。そこに結晶を押さえる構造と冷却パイプを置かないといけない事を理解してもらった。
構造が厳しかったら結晶の長さを短くすれば良いと思っていたのだが、重量のバランスが変わるので構造の計算をやり直さないといけないだろうとの事。どちらかと言うと短くする方が面倒臭いと言う認識。
手始めに紙にプリントされた図面をCADへの電子化を発注することにする。残念ながらかつてのCAD のfileは失われてしまっている。
写真は今の構造体の裏蓋を開けたところ。銅の冷却パイプの下に結晶を押さえているステンレスの構造物がある。銅パイプの上にはコネクターボードと言うのが乗っている。
Belle2ではコネクターボードを廃し、銅のパイプの位置に結晶を押さえる構造を持ってこないといけない。

SSH 見学

ssh0908.jpg
今日も見学対応。
SSH は secure shell ではなくて Super Science Highschool という変な名前の制度で指定された高校のこと。確か、福井県の高校だった。文科省のJSTから毎年15億くらい予算が出ていて指定された約100の高校にお金を出して、科学技術を学んでもらおうという制度。JSTなので、技術科学か? 毎年結構な数の指定校がKEKに見学に来る。
今回は人数も少ないと言うことでトンネルまで案内した。今来ると非常にラッキーで、Belle の endcap が開いているので非常に眺めが良い。

見学対応 物理チャレンジ

btrchng.jpg
今日の見学対応。物理チャレンジと言うのがKEKでひらかれていてその参加者にBelleを紹介した。
たった15分しかなくて、40人くらい居たので、地下3階まで下りて、上がって来るだけでほとんど時間が過ぎてしまう。簡単な説明をしたが反応が全然帰って来なかった。高校生くらいだと、ほとんど何をやっているのかもわからないのではないか?
見学の後、夕食の弁当を食べながらの懇談会にも参加した。席が一緒だった参加者に聞いてみたところ、学校にきた募集に自分で応募して参加したとのこと。私が高校生のときには物理などほとんど興味もなかったし、素粒子物理など全く知りもしなかった。今この段階で物理に興味があることが大事だとは全然思わないが、こういう行事に参加する積極性は素晴らしいし、その積極性を将来に生かして欲しいと願う。

ラーメン あっぱれ

appare1001.jpg
あっぱれは竹園のデイズタウンにあるレトロ調の焼き鳥屋。
昔ながらの中華そば 609 円。
昼の営業は無いので飲んだ後の締めのラーメンとして食べに行くことになる。
太麺と細麺が選べる。
太麺は加水率の高い、喜多方とか佐野の麺に似ている。昔ながらの醤油ラーメンで侮れないおいしさ。

Poland の作曲家 (2) Godowsky

budiardjo.jpg
Poland の作曲家で Piano 音楽と言えば Godowsky は外せない。
Godowsky は Chopin の Etude をやたら難しく編曲して Chopin への冒涜扱いされたことで有名。
確かにGodowsky の Piano 音楽は素人の私が聞いても複雑だが、美しい。
例えば Chopin の Etude Op.25-1 や新練習曲2番の編曲の幻想的までな美しさはちょっと他の人の作品では味わえないと思う。そして、絢爛豪華なシュトラウスのワルツの編曲、荘厳なBachのViolinとCelloの独奏曲のピアノ編曲。これらの比較的有名名曲はピアノ音楽好きなら絶対に聞き逃してはいけない。

それら比較的有名な曲達に比べて全く有名でないが、私が好きなのは Java Suite。Godowsky がアジアツアーで寄ったジャワ島での印象を音楽にしたもの。このアジアツアーには日本(大正時代)も含まれていて Bach のチェロ組曲 BWV1009の編曲は日本滞在中(京都、神戸)に行われている。この組曲のPartII の終曲が好きだ。
写真はE. BudiardjoのCD

tag : CD

Nikon D40 + Tamron A16II (5)

banquet.jpg
A16 をつけた Nikon D40 をずっと使っている。この間、外出のときにはほぼかかさず持ち歩いて(私としては)たくさん写真を撮った。コンパクトと違って写真を撮ることに特化されているので実に撮影は楽だ。電源を入れれば瞬時に撮影可能になるし、AFは十分速いし、書き込みも一瞬、グリップは握りやすいし、電池は全く減らない。レンズは広角側に伸びているのでフレーミングに困ることも少ない。必然的に撮る枚数が増えてしまう。
設定もほとんど固まって、
撮影は絞り優先オート、
保存は RAW,
WB は Auto
露出は Matrix
AF は中央一点
ISO は 200+Auto 1/15 以下になると 800(または1600) まで上がるようにしてある。

最初は露出計を中央重点にして、AE ロックを使ったり、ヒストグラムを見てきめたりしていたのだが、RAW 現像するときに補正すれば、むちゃくちゃな絵にはならないことに気づいて、適当に撮っている。
レンズはワイド端での周辺の歪がかなりひどい場合がある気もするが、F2.8と明るいのでISOオートを設定しておけば室内や少々暗くても問題なく撮れてしまう。少しレンズが大きすぎることを除けばあまり不満は感じない。
RAW 現像は ViewNX を使っているが、室内だとWB を派手に外している事が多いのでそれの補正と、露出補正、あとは明部、暗部の補正をして、jpeg に書き出す。これも特にこった事をする気もないので機能的には全く問題ない。
RAW file には現像する前に GPS で記録した geotag を埋め込むのだが、そうすると、ViewNX でどこで撮ったかを表示することが出来る。これは結構便利かつ面白い。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク