むかごご飯

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むかごは山芋の茎に出来る小さな実みたいなものだそうだ。あまり売っているのを見かけないがみずほに米を買いに行ったときに売っていたので買ってきた。
料理法を余り知らないので、焚き込ご飯にする。といっても洗って米と一緒に焚くだけ。めんどくさくなって1.5合位の米に写真の分量全部入れたので、むかごだらけのご飯になった。
むかごは皮つきなので皮の風味が勝っている感があるが、噛むと粘り気があって芋だと感じる。香りとかはどちらかと言うとじゃがいもっぽい。

中性子照射実験事後測定(1)

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中性子照射が終って一週間以上たったので照射後の測定に行ってきた。
照射後の試料は照射直後は放射線レベルが高くて持ち出せなかったのだが、原子炉の人が炉室から持ち出しておいてくれた。照射直後は 50uSv/h 以上あったようだ。
一応、線量計を持ってきて調べてみたが、環境放射線とそれ程変わらないレベルでこれなら全く心配ない。大型の結晶だとかなり大変だったのだが小さいので助かっている。
写真は照射した結晶と照射してない結晶。見た目に変化は無い。CsI(Tl)を照射した際には赤く変色してしまったものもあったがこれは大丈夫なようだ。

干しいものジェラート

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高速を大洗で下りて那珂湊方面に走ると巨大な干しいものオブジェがある。
大丸屋という干しいも屋で店内に入るとさまざまな干しいもが売られている。
その角の方にひっそりとあるのがジェラート売り場。干しいも屋らしく何種類かはいもが使われている(ほしいもではないと思う)。中でも『いも分』が多そうな紅東(いもの品種)のジェラート300円が写真の物で、非常に濃いいもの味がしてとてもおいしい。芋のオブジェを見つけたら是非食べて欲しい逸品。

象の卵を駆逐

ここ何日かは公募研究の書類書きに忙殺されている。
象の卵の研究というのはその書類を書くためのLaTeXのマクロに Place Holder として書かれている架空の研究内容だ。書類が進まないうちはプリントアウトしても卵の研究ばかりが目立ってしまうため、同じように書類を書いている人と、『まだ象の卵ばっかりや』などと冗談を言う。
私は昨日の晩と今日一日格闘してようやく書類から象の卵を駆逐したが、まだまだ書かなければいけないことは多い。

TKO電源とECL Triggerに問題発生

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締切が迫っている公募研究の書類を書いていたらシフトに呼び出された。
TKO 電源のアラームがなっていると言う。モニタで見てみると一つ電源が落ちたようだ。いつものように、FANが止まって電源が止まったのだろう。加速器が運転中なので筑波に行ってパワーサイクルを試みもスピンアップせず。そうこうしているうちにビームが落ちたので入域してファン交換。15分位の作業。
ただちに加速器運転再開してもらうも今度はDataがとれない。
見てみるとECL Trigger が発狂してTrigger Rate が30kHzになっている(普段は300Hz位)。Trigger関連の initialization がうまくいっていないようなので再度 scriptを走らせても症状が変わらない。log を調べると、Trigger 関連の initialization script が見つからなくなっている。さらに調べて行くと2日前に誰かが変更した跡がある。きっと韓国の学生が何かを変更してしまったのだろう。運良く連絡がついて initialise してもらい、一件落着。
結局2時間位かかってしまった。書類を書く気力が残っていない。

芋煮

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芋煮は山形の名物。学生の頃は大学で芋煮会をやっていた。芋煮会とは言っても芋煮も出るバーベキューになり下がっていたので一度、ちゃんと芋煮をメインにしたら評判が悪かった記憶がある。
作り方、
- 芋は皮をむき塩で洗う。こんにゃくはちぎってあく抜きする。
- 牛肉薄切り、しめじ、舞茸、白ねぎは適当に切っておく
- 鍋に昆布と具をいれ水、酒、濃い口、味醂で煮る。
本当は昆布も味醂も入れないのだが、山形人でないので味醂も入れることにしている。

富士山

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台風一過で天気が良く、富士山がきれいに見えた。
一瞬午前中さぼって筑波山を走りに行こうかと思ったが自重した。

加速器調子上がらず

加速器立ち上げからもうすぐ2週間。最初は順調に立ち上がったのだが、Luminosity は中々上がらず、現在は17位。絶好調のときの8割位か?もっとも半年前は17でもほぼ記録だったわけだから凄いと言えば凄い。
Belle の方も色々あったが今のところ順調にデータをとれている。
予定では水曜日から運転するエネルギーを2Sに変える。

ワイン 勝沼の地ざけ赤

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山梨に出張にいったときに買ってみた勝沼のワイン。1200円位だった。原則買ったらしばらく置いておいて飲むことにしているので最近飲んだ。
マスカットベリーAと甲斐ノアールを使っているそうだ。色は非常に薄く、味も果実味に乏しく酸味が勝っていて、茎の渋みが結構ある。安いブルゴーニュと安いボルドーの悪いとこばかりを持ってきたようなワイン。ブドウの出来が悪かったのか?二度と買う気は起きないとおもう。

イクラ醤油漬け

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いくらの季節だと思う。特に好きな訳ではないが年に一度位は食べたくなるので、那珂湊漁港で安く売っていたのを買ってきた。立派な筋子と、半分の身がついて1000円。身の方はすぐ食べる分以外は鱗をとって切り身にして冷凍保存。
筋子は網でほぐして、湯で洗い筋をとる。酒と味醂を煮切って醤油と混ぜたもので一晩つける。
1/3を使ってイクラ丼をつくった。残りは半分ずつタッパーに入れて冷凍。

ラーメン 麺屋つるり

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麺屋つるりは土浦野田線にあるかつて尾道ラーメンだったところにあるつけ麺の店。
醤油つけ麺(あつ盛り)680円。塩、味噌など別の味のつけ麺もある。
太めストレートの麺は褐色がかっている。全粒枌か?歯ごたえが凄いと言う感じではない。
つゆは濃厚で酸味のないタイプでその点は良いのだが、モヤシとキクラゲが入っていて正直邪魔。モヤシの味がけっこうしておいしくない。醤油だれのいれすぎか非常に醤油辛く、途中でスープ割のスープを入れたので濃厚な感じは失われた。
もし次来ることがあったら、もやしキクラゲ抜きと頼むことにしよう。

閉店しました。

BWD の温度

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冷却水が止まっているのが発見されてからマメに温度を見るようにしているが概ね30度弱で安定しているように見える。
いつから上がりだしたのか調べるために環境モニタの記録を解析した。ECLには312個の温度センサが取り付けてあって(BWDは16x3個)運転中は常にモニタされている。記録はBelleのDataと同じフォーマットで計算機に置いてある。ほとんど誰も使わないので、読むためのライブラリのコンパイルなど苦労したがなんとか読むことに成功した。
図は Backward Endcap の4箇所の温度の時間変化で、横軸は今年の正月からの日数。真ん中の縦線が10月の始め。Endcap を閉じた後9月17日位に電源をいれたので温度が26度位まで上がり、10月の10日より少し後位から温度が上昇しているのがわかる。
Forward は水が止まっても30度前後で安定したので backward もそうなることを祈ろう。

Nikolai Kapustin の ピアノ音楽

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カプスチンのCDを買ったのでついでに持っている他のCDも聞いている。
ほとんどピアノ曲で作品番号が130を越えているのでたくさん曲はあるが、やはり昔の曲がいい気がする。
Op.40 Eight Concert Etude とOp.39 ソナタ1番(Fantasy)が好きだ。
Etude は Kapustin 御本人の CD と Hamelinさんの CD を持っているが、聞いた印象は結構違う。Kapustinはテンポを変えずにひきつづけるのにたいして、Hamelinはクラシックのピアニストらしくテンポが揺れる。これは善し悪しで曲によりどちらがいいかわかれる気がする。スピード感はHamelin盤が抜群で特に No.1と3は凄い。
Sonata というと2番の方が断然人気が高いようで、私も好きだが、どちらかと言えば1番をより好む。特にきらびやかな第一楽章が良い。CD は御本人の演奏があるのでそれが良い。
写真左はHamelinさんのCD。右はKapustinのCDで今はジャケットのデザインも変わっている。自作自演盤には上記Etude と Sonata No.1 が入っている。

シンチレーター結晶の中性子照射試験(3)

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10^11 n/cm^2 照射後の結晶。炉室で線量を測ったら予想通り CsI(Pure)は高い放射性を示したので炉室で冷めるのを待ち残りを測定室に持ち込んだ。
見た目にはなんの変化もない。線量計を持ってきて測ってみるとBSO結晶は余り放射化していないが、LuAG結晶は 5uSv/h 位ある。しばらく測り続けていると、じわじわと線量率が減って来ているので数日置いておけばその成分は無くなるのではないかと思う。
この状態で、Cs137線源を用いて波高分布をとってみたが、BSO結晶はなんとか peak が見えたものの LuAG は自分自身の発生する光で全く data をとることが出来なかった。

CD Kapustin Returns と Kapustin Piano Works 3

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最近買ったCD。
国内盤は定価2940円と高いので余り買わないのだがHMVで国内盤割引25%をやっていたので買った。
Nikolai Kapustin は現役のロシアの作曲家兼ピアニストで、ぱっと聞くとジャズにしか聞こえないのだが様式は classic で、即興は無しという曲をたくさん書いている人。
Kapustin Returns は Kapustin 自身による最近の曲の自作自演盤。Piano works 3は辻井伸行さんの先生として有名になった川上昌裕さんによるCD。
ジャズピアニストが即興を交えてClassicを弾くとか、ClassicのピアニストがJazzを演奏するとかいうのは良くあるのだが、Classicの作曲家がJazzの即興風の演奏ごと作曲すると言うのは余りないと思う。曲はJazzみたいだが即興では決して出来ない類の複雑さで、Jazzとcontemporaryの中間みたいな感じ。
川上さんのCDは初めてだが絢爛豪華なKapustinの曲がよどみ無く演奏されていて文句無し。即興曲Op.66-2はむちゃくちゃかっこいい曲でKapustinも弾いているが川上さんの演奏もさらにスピード感があって素晴しい。

シンチレーター結晶の中性子照射試験(2)

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照射する結晶は紙を巻いて保護してアルミノテープで吊りげ治具に固定する。
左下の写真は原子炉上部の穴から吊り下げ治具を挿入しているところ。2m位のアングルで先に試料がぶら下がっている。
下に下りて遮蔽のコンクリートの壁を下げてもらって見ると右下のようになっている。
写真ではビームの下流から炉心方向を見ている。試料がぶら下がっているのが炉心から1.5m位で、直径10cm位の中性子ビームが出てくる。
正しい位置にセットできることがわかったら、遮蔽をして、炉室から退出、原子炉を起動してもらって、所定の積算出力になるよう照射してもらう。
出力が弱いときは実際に原子炉の上に立って試料を穴から自分でいれることも可能。あまり、運転中の原子炉の真上に立ったことのある人はいないんじゃないだろうか?

ラーメン がんこや かるがん 千代田石岡

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がんこや かるがん は6号線の千代田石岡インター付近にあるラーメン屋。青のりラーメン650円。
通常 extra な具ののった物は頼まないのだが、これは結構おいしい。普通のラーメン500円に、山盛りの青のりが乗っている。なるべく混ぜないように食べ進めると段々のりがスープに溶けていく。

鯛茶漬

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疲れていてあっさりしたものが食べたいなと思ったら、鯛のアラ100円を見つけ鯛茶漬を作った。

- 鯛のアラは湯通しして鱗をとって洗い、昆布、酒と共に軽く煮て出しをとる。
- 出しをとったアラの身をほぐして具にし、出しで米を炊く。味付けは薄口、酒、味醂、塩
- 茶碗に盛って、ネギ、海苔、ぶぶあられ、わさびをのせ出しを注ぐ。

自分で魚をさばくときは、通常このように炊き込ごはんにする。へたくそなほど骨にたくさん実が残り、おいしくなる。三枚卸しが恐くなくなるので、私のような素人向けだ。

シンチレーター結晶の中性子照射試験(1)

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東海村の東大原子炉に中性子照射試験をしに行っていた。今回は奈良女子大と相乗り。私は HPK から提供していただいた CsI(Pure) 結晶を、奈良の人達は BSO と LuAG 結晶をテストした。
照射後の結晶は放射化して持ち出せないので現場で測定しないといけない。当然測定システムは持ち込みだ。昔は頑張って色々持っていったのだが、しんどいので、頑張る方向を測定システムのダウンサイジングにかえて今回は身軽だった。
左が私のセットアップで、暗幕にくるまれたPMTの入った箱、PMT の電源、オシロスコープにPC、ネットワークを繋ぐためのルーター。オシロ以外は小型のアタッシュケースに納まった。
荷物を unpack して data がとれるようになるまで 15分位もあれば十分。
同じ事をするのに奈良の人はCAMACとNIMのクレートを持ち込んだので段ボール箱が山積みにされる事になった。

ecl DQM に問題

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物理が始まってデータを取り出すと、ECLのDQM(Data Quality Monitor)の分布がおかしいとの連絡。左側がそれ。赤が本来あるべき姿で青がmonitor しているdata。Hitmap なので 1-8736まである。0の entry はカウンタが死んでいるということ。右端にたくさんあるのは、この夏に読み出しを入れ換えたところで、問題無し。問題は左端の方でギザギザとhit数が少ないのがたくさんある。報告では TKO crate 一台分だそうで、どうしてそうなったかはわからないが、pedelstal と gain slope が変わったと言うことらしい。最近とった calibration run の結果を使って constant を作りなおして今は右のようになっている。加速器が安定でない状態でとった calibration run は余り使いたくないのだが、とりあえず data がとれていればあとでなんとかなるのでこれで良しとする。

物理始まる

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加速器の立ち上げも終って、ビームがまわりだしたので、真空焼きをしながら物理の data もとることになり、
土曜日から Data をとり始めたようだ。たとえ background が多くて quality の低い data しかとれなかったり、あるいは、解析の使いものにならなかったとしても、DAQ や trigger の debug は進む。ECL はとりあえず data はとれているようだ。quality は確かめてみないとわからないが。

蕎麦 ゐ田 (いだ)

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ゐ田は筑波山の中腹にあるそば屋。かなりの急坂の途中にある。冷たいそば1000円
注文すると抹茶が出てきてしばらくすると写真のような陶板にもられたそば(のようなもの)が出てくる。灰色なので挽きぐるみだと思うが、かなり粗挽。うどん位の太さで弾力は余り無く長さはせいぜい10cmくらい。
かなりの歯ごたえで麺を食べていると言う感じは全然しない。ではおいしくないかと言うとそんなことは無く、強いそばの風味があっておいしい。ただ、そばが太く固く短いのでそば猪口のつゆにつけて食べるという様式がマッチしてない気がする。別のサーヴのしかたを考えられないだろうか?
食べ終るとそば湯が出てくるのだが、これはそば湯のためにそば粉を溶いたものでかなりの粘性がありポタージュと言う感じでおいしい。
鴨汁そば2500円はこれに鴨の陶板焼きがついてきて非常においしそう。

冷却水止まる

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安全シフトから、冷却水の水位が落ちていると連絡が入る。また、別の人からは backward endcap の冷却水がまわっていないと指摘される。
見に行ってみると確かに流量計は上がっていないし、チラーの水位は下がっている。発見者によると、backward endcap の冷却配管のところでゆっくりもれているとのこと。仕方なく BWD へのバルブを閉める。
検出器の温度を調べると、確かに2度程上がっている。実は何年か前に forward の水がまわらなくなってクイックカプラーを全部取り換えたのだが、backward も同じ状況になっているのだろう。
最早 Endyoke を開けてカプラーを代えるわけにもいかないので温度を気にしながら走るしか無い。

パスタ カプレーゼ

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これも最近作ったパスタ。
カプレーゼ(カプリ風)と言えばトマトとモッツァレッラとバジリコで作るサラダだが、それをパスタにしたのがこれ。
トマトソースをつくり、パスタがゆであがる直前に、スライスしたモッツァレッラと細かくちぎったバジリコとおろしたパルメジャーノを加え、パスタを和えるときオリーブ油をたくさんめにかける。
シンプルだが実においしいパスタ。

見学対応 高知県学芸高校と麻布高校

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新学期も始まり今は見学の多い時期。今週は一日最低一つは見学に来ていると言う感じ。
私も今週は二つ対応した。一つは高知県の学芸高校、もう一つは麻布高校。両方とも研修旅行と言う感じで、いくつかの見学コースの中から KEK を含むコースを選択したそうだ。
もう少し前に見学に来ていると検出器も開いていて景色が良かったし、もう少し後に来ると、Physics Run が走るので realtime に event を見たり出来るので、ちょうど悪い時期で申し訳なかった。特に学芸高校。
興味が全く無い人が1/4位、非常に興味のあるひとが数人いて、残りは良くわからないと言う標準的高校生の姿だったと思う。麻布高校の生徒さんの方が比較的活発な気がしたが、それは私服だったからそう思っただけか、あるいは私の対応の方が違ったのかも知れない。

イベリコ豚バラ肉とインカのめざめのトマト煮

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連休中に作った料理。イベリコ豚がおいしいと言うので、豚バラ肉とじゃがいもで作るこの料理を作ってみようと思い高価イベリコ豚のバラ肉を買った。高いと言っても豚なので100g230円だが。
インカのめざめと言うのは実の黄色いじゃがいもでロースとするとおいしいし、煮崩れないので愛用している。巷では高価らしいがつくばだと普通の男爵と変わらぬ値で売られている。500g位で200円位だ。

- 豚バラは大きく切って塩コショウし小麦粉をつけて色が付くまで焼く。
- 白ワインでデグラッセしトマトソース(あるいは漉したトマト)を加えて煮る。
- じゃがいも、ニンジン、タマネギ、セロリは適当に切ってフライパンで炒め、加える。
- 肉と野菜が軟らかくなるまで煮て塩コショウで味を整えて出来上がり。

じゃがいもは煮物や焼物に向く種類と、そうでないのがあるので覚えておく。このへんで良く見かけるのだと前者はインカのめざめ、とうや、メークイン、後者は男爵、きたあかり。後者はコロッケとかいもサラダに向く。間違っても後者で肉じゃがを作ってはいけない。単にじゃがいもとしか書かれていない店はもともと信頼できないのでそう言う店では買はないこと。

イベリコ豚は脂が多くてまいった。肉は1/3もない。肉の部分はおいしかったのかも知れないが、テレビでタレントが全然違うと言うようなそんな違いは感じられなかった。ブラインドだったら絶対わからない。所詮その程度の舌しか持ち合わせていないと言うことか。バラ肉でももう少しロースよりの肉の多いところで作った方がよさそうだ。

ワイン Poggio Capponi Chanti 2007

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Web でウイスキーと別のワインを買ったときについでに買ったワイン。1300円くらい。
サンジョヴェーゼ(Sangiovese)は Pinot Noir, Tempranillo と共に好きなぶどう。特に Brunello di Montalcinoは大好きで最近は高くなりすぎてなかなか手が出ないが、かつては良く飲んだ。同じトスカーナの Chanti は高い割においしくないのが多い気がするのだが、これは当りの分類だと思う。もう少し果実味と深みがあれば良いのだが、好みの味で、これで1300円なら申し分ない。

加速器運転始まる

加速器の運転が開始された。シフトも始まってまた、24時間on-callの日々。
ECLはなんとか立ち上がっているが、早速電源のFANが止まったりして先が思いやられる。
加速器は夏休みに真空の作業が入ったのでしばらく焼きだしをして、物理が始まるのは週末とのこと。そのときには5Sで運転される。運転は12月24日までの予定で、予算がつけばそれからしばらく加速器は運転を休止して upgrade に入る。

パスタ二種 タラコ、さんまのラグー

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割と最近作ったパスタ二種。

デイズタウンに新しくできたスーパーでタラコを特売していたのでつい買ってしまった。タラコスパゲッティーは日本でないと食べられないのでかつては日本に帰って来たときに良く作っていた。世の中には色々レシピがあると思うがこれは非常に簡単。
- タラコはほぐして、オリーブ油、醤油、柚子酢、塩、胡椒、青紫蘇のみじん切りで和える。
- ゆでたパスタと混ぜて、青紫蘇の千切りと刻み海苔をかける。
柑橘の果汁で酸味を加えるのが良い。面倒ならポン酢醤油で良いと思う。
ゆるさはパスタの湯で汁で調整する。

もう一つは秋刀魚のラグー。鯖で作るとおいしいので旬のでさんま作っておいしくないわけがない。
- 秋刀魚は3枚に卸して細かくたたく。
- オリーブオイルで赤唐辛子とニンニクとタマネギのみじん切りを炒め、秋刀魚を加える。
- 炒まったら、白ワインでデグラッセしてハーブと、トマトを加えて煮る。
- ズッキーニを5mm 位のさいの目に切ってオリーブ油で炒め加える。
- ペンネをゆでて出来たソースと和える。
バーブはローズマリー、タイム、バジリコ、ローリエあたりを適当に。青魚なので、ハーブがはっきり香る位の方が良い。トマトは水煮の缶詰でも完熟トマトを湯剥きしたものでもお好みで。
今回は秋刀魚を小麦粉で焼いた物もそえてみた。

電動ドライバ

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手でドライバを回すと言う行為が嫌いだ。非生産的で効率が悪い。そこで、小型の電動ドライバドリルを使っている。最初に買ったのが左の RYOBI の BDX-1 、次に BOSCH の IXO というのを買い足した。
基本的には同じもので、正逆のスイッチがあって、トリガーをひくとネジを回せる。クラッチはついていない。どちらも充電器を兼ねた台があってそれに置いておくと充電される。
RYOBI には致命的な欠陥があってそれは LED の照明。ボッシュはトリガーが二段階になっていて半分引くとLEDが光り、もう少し引くとネジがまわり出すのだが、リョウビは一段階なのでネジがまわらないと LED が光らない。
暗いところでビットをネジに合わせようとしたときに BOSCH は使えるがリョービは使いものにならない。ネジの頭を確認しようとLEDを光らせるとビットがまわってしまって差せないんだから。
一体全体何を考えて RYOBI がこういう実装をしたのかは知らないがアホな仕様だ。
どちらも同じ位の値段だから BOSCH を買った方が良い。

CD Sorabji 100 Transcendental Studies Fredrik Ullen

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ソラブジ(Kaikhosru Shapurji Sorabji)の音楽を聞いたことのある人は多分余りいないと思う。20世紀に活躍?した、作曲家で、非常に複雑なピアノ音楽を書くことで有名。楽曲はSorabji Archive と言うところが管理していて、審査に通らないと CD に出来ないとか、個人の遺言により作曲済みの曲の発表をする年が決まっているとか、本当だろうか?
100 Transcendetal Studies (超絶技巧練習曲) の 26-43 の CD が出たので最近買った。MDT で8ポンド。日本で買うよりは安い。
完全にコレクターズアイテム。超複雑で余り気持ちのいい感じではないが、中には聞きやすい曲もある。私の記憶では後半になるにしたがってどんどん曲の規模が大きくなっていくらしいので続編が出るかどうかは謎だ。
演奏は脳の科学者でありプロのピアニスト言う人で、テクニシャンとして有名。この曲も自然に弾かれているので余り難しいそうな気はしない。

フランスで食べたもの

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ひさしぶりのフランスだったが大したものは食べられなかった。昼食は学食で、高いばっかりで大しておいしくなかった。あれだったら KEK 食堂の方が安い分いい。
夕食は二度行ったが、クレープとピッツァ。クレープと言っても日本で思い浮かべるものとは違ってそば粉の奴で、中にチーズとトマトとハムというもの。まあ、フランスっぽい。もちろん日本的な甘いのも売っている。
ピッツァは具をのせればのせる程おいしくなくなるような気がして、常にマルゲリータを頼むのだが、フランスでマルゲリータを頼むと大体写真のようなチーズだけのものが出てくる。日本で知られているものとは違ってバジリコは乗っていない。たまに乾燥オレガノがかかっていることもある。当り前だがフォークとナイフを使って食べるし、切られても出てこない。私は、まだヨーロッパでピッツァを手で食べている大人を見たことはない。フィンガーボールも出てこないのに、手を使う人はいないだろう
朝はホテルのそばのパン屋で買ってきて食べた。クロワッサンとパンオショコラ。合わせて2.1ユーロ。
最終日の昼食はフランスパンのサンドイッチ。生ハムとトマト、チーズ、レタスが挟んである。2.2ユーロ。私はかつてフランスにいたときは土曜日の昼食はサンドイッチを食べることにしていた。顎がつかれるがおいしい。なれると水分無しでも食べられるようになる。
時間があったらスーパーで買いものしてフランスで良く売ってるものを買って帰りたかったのだが全く時間がとれなかった。残念。

CsI 結晶の光量測定の解析(2)

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CsI の波形解析の結果 をもう少しわかりやすいように plot してみた。各分布の peak 付近を gaussian + linear で fit して、peak をだして、積分時間の関数で plot したのが図だ。Saint-Gobain より HPK の方が遅い成分が多いのがわかる。100ns 以下も十分多いのでまあ、問題ないとも言える。

LAL 出張 (4)

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最終日の午前中は、ボードの動作確認の続きと、今後の相談、ボードの梱包などをして、一応仕事は終り。
パリに出て昼ごはんを食べると、CDGに移動するまで2時間くらい時間が出来た。
特に見たいものもないので、ノートルダムから反時計回りに散歩して、ルーブル美術館、コンコルド広場、シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔まで行ったところで時間が尽きて、CDG行きの電車に乗った。
心配していた飛行機はちゃんと飛んだが、着陸時の風が強くてかなり揺れ、傾いてLanding したので、かなり恐かった。片輪で接地してそのまま二回位バウンドした。こう言う目に合うのもまた日頃の行いのせいか。
今回の出張は、来るまでは ASIC が我々の使い道に全く使えないのではないかと危惧していたのだが、使えることが判明したことと、LALの人達が非常に協力的でこちらの用途に合うように改良してくれる気があるようなので、まあ、成果は上がったのではないだろうか?私が来る必要があったのかどうかは疑問だが。

LAL 出張(3)

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今日は朝から学生さんとともに実際に評価ボードをさわってみて slow control の parameter を変えながら動作の確認と、probe 用の output にいろいろな信号を出してみて、帰ってから debug ができるように実習する。何しろ slow control の parameter が700 bit 以上あるそうで見たい信号を選択して probe に出力させるだけでもかなり苦労する。というのも、複数の parameter を consistent に変え無いと正しく動作しないからだ。どれくらい難しいかというと、実際にボードを作っている人でも、何十分もかかって正解にたどり着くということがしばしば起こる。
午後に一度集まって、もしやるとしたらどういうカスタマイズができるかと言う話をした。とりあえず問題なのは trigger の生成と外からのトリガーを受けることが余り自由でないことと、読み出しの dead time があると言うこと。
Trigger は共通の threshold で 36ch or の信号がでるだけなので、intelligent な trigger を生成するのが難しい。外から受ける方は delay というものがどこにもないので、 analogue メモリに入れるための Hold を 50ns で作らないといけなくて結構難しい。たぶんこれは簡単な変更では変えられない。
読み出しには AD変換の時間と読み出しの時間があり、AD変換の時間はたぶん変えられないが読み出しにかかっている時間は clock か interface の数を変えれば速くできるだろうとのこと。
本当はもっと radical にやりたいところだが ILC の project から離れることはないので、これ以上は期待できない。

写真は拝見した実験室。実験室というのは国は違えどたいがい同じようなものなのだがやはり少し雰囲気が違う。一つは非常に整理整頓されていてきれいだったこと。私の周りの実験室は常に汚い。もう一つは天井がやたらと高いところだ。たぶん4.5m位ある。

明日は、もう少しボードをさわって、帰国なのだが、ちょうど私が日本に近づく頃台風が上陸するそうなので、ちゃんと日本に帰れるか心配になってきている。もう少し日頃の行いを良くしないとそのうち死んでしまいそうだ。

LAL 出張(2)

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雨だ。昨日までは凄く良い天気だったそうなのだが、我々の到着を待っていたかのように雨。日頃の行いの悪い人がいるのだろう。
LAL があるオルセーまでは電車で3駅。パリ南大学のキャンパス内にある。
早速ミーティング。最初に LAL の人にASIC について説明してもらって次に我々の側の使用目的と必要なスペックを説明し可能かどうか聞いてみる。基本的にこのASICはILCのBunch-Train構造とEvent Rate を仮定して作られているのでpipeline構造になっていない。また、非常に多チャンネルを読むことを想定しているのでケーブルの数を少なくするため転送がゆっくりなものだから、ずっと event が来続けるるような実験で使うとたちまち deadtime が増える。
ASICは Trigger がかかると信号の pulseheight をアナログメモリにためAD変換して転送する。アナログメモリの深さは16で、AD変換と転送に1msかかるので16回 trigger がかかるごとに 1ms くらいの dead time が生じることになる。
今回念頭に置いている実験では Trigger Rate が 1kHz程度らしく、deadtimeは許容範囲だと言うことで、とりあえずは使えそうだと言うことになった。他にも Trigger 生成の仕方をどうするかとかいろいろと教えてもらった。
午後からは、簡単に LAL の施設を見せてもらってから、実習開始。
写真の評価ボードでどういう風に動作するかのデモ。ASICは非常に多機能で control するパラメターがたくさんあるのでそれの設定の仕方などを教えてもらう。評価ボードは LabView の入った計算機とUSB接続されていてパラメターはプログラムから変更できる。ボードにはトリガー信号やアナログ出力を出し入れできるプログラマブルな汎用入出力端子と、これもプログラマブルなプローブがついているので、function Generatorから適当な入力シグナルを入れておいて、ASICの各段階での信号とかを見るデモをしてもらう。
明日は我々でこのボードの使ってみて、とりあえずは動かせるようになり、評価ボードを持ち帰って使えるようになる(一緒に行っている学生になってもらう)のが目標。

LAL 出張 (1)

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測定器開発室でやっているMPPCの読み出しに使う ASIC に関する打ち合わせをしに LAL へ出張。今日は一日移動日。
JALだったのだが、機内食を出す Procedure が変更になっている。かつては出発するとスナックと食前酒がでてそれから食事だったのだが、いきなり食事になった。冊子には客からの希望で変更したとあるがそうなのだろうか?私としては単なるサービスの低下にしか思えない。
夜に到着予定なのでひたすら映画を見て寝ないようにする。CERNが出てくる『天使と悪魔』を見たがかなり原作とは違っていた。まあ、原作のままだとバチカンが協力するとは思えないからしょうがないか。
CDG から電車に乗って Paris の地下を通りすぎ、 LAL の近所のホテルについたのは19時頃。20時から明日の打ち合わせして今日は終わり。
明日は、LAL に行ってまず、meeting。
写真は二度でた機内食でどちらもまずかった。赤ワインはプラスティックの容器に入った Merlot でこれは案外おいしかった。

CsI 結晶の光量測定の解析

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先日とった小型の結晶の波形のデータを解析する。
トリガー前の200 ns 分の平均で baseline を決めて、波形の average をとったのが左の図。上が500ns 分、下が2.5us 分の波形。
Charge は event 毎に trigger の少し前から積分していって計算し、 100ns と 1us 積分したときの charge の分布が右。単位は Chargeに比例する量で多分 (0.25mVns) とかいう単位になるが相対値が重要なので、余り、気にしなくて良い。
新しくもらった HPK の結晶はあまり良くないところから切り出したと言うことだが最初の結晶より光量は多い。Saint-Gobain と比べると、100ns では少ないが、1us では多いと言う結果になった。

スコッチ Ardbeg

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それ程たくさんの種類のウイスキーを飲んだわけではないが、アードベッグ が一番好きだ。
強烈に煙たいが味も濃いめでおいしい。手に入れやすいオフィシャルボトルには10年とUIGEADAIL(ウーガダール)があるが、両方買った。前者が4000円位、後者が6000円位。
色はウーガダールの方が濃く、10年は薄い。味はどちらも基本的にはスモーキーなのだが、ウーガダールの方がエキス分が多い感じでしかも甘い。多分シェリーが効いている。アルコール度数も10年が46%なのに対してウーガダールは54%なので舌に対する刺激は違う。
10年はそれだけ飲んでいたときには、それでも甘さを感じていたのだがウーガダールと比べると辛口と言う感じ。

CsI 結晶 ガンマ線照射試験 (4)

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東京工業大学にガンマ線照射をしに行ってきた。
いつもの結晶に加えて、HPK の小型の結晶と、LuAG と BSO の小型結晶も照射。大型の結晶は 200 Gy 足して積算で 300 Gy に。HPKの方は10Gy照射した。200 Gy を照射しようとすると、写真のように結構線源の近くに置かないといけない。結晶を設置したら最初の10分が経過したところで小型の結晶を取り出す。あとは、4時間くらいで 200 Gy 照射できる。
これを測定したら 1kGy にして、一応これら3つの大型結晶については終り。
HPK の結晶は大型のも年度内には届くのでそれは来年度。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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