日本酒 佐藤卯兵衛純米大吟醸あらばしり と 真澄純米吟醸あらばしり

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最近飲んだ酒。
あらばしりという文字を見るとつい買ってしまう。真澄は1600円位佐藤卯兵衛は1900円位だった。
新政酒造の佐藤卯兵衛純米大吟醸あらばしりのセパージュ?はあきた酒こまち。あきたこまちでなくあきた『酒』こまち。微発泡と言う程ではないが微妙に炭酸が残っている。非常に甘く、エキス分が多い感じで端麗とは正反対。

Network USB Device Server IO data ETG-DS/US

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随分前からラップトップパソコンとオーディオの接続をネットワークでやりたいと思っていて、ラトックの製品を借りて試したりしたのだが、高々音を飛ばすだけに1.5万は使えないと思っていたところ、これを発見した。
ネットワークにぶら下がるUSBハブのようなもので、PCにクライアントをいれておくとネットワーク越しにUSB機器を接続できる。IO DATA の ETG-DS/USと言う製品。アマゾンで7000円位。
自宅のネットワークにつなぎ、USBには秋葉原の千石電商でみつけた500円位のUSB audio deviceを介してオーディオアンプに。ラップトップ側からnetusbのクライアントでUSB audio deviceをつなぐとちゃんとWindows の audio device として認識して何の問題もなく音が出た。音楽自体もfile serverに入っているのでラップトップだけ持って部屋のどこからでも再生できる。快適だ。
結構いい製品だと思うのだが、そもそも2台の計算機の間でUSB機器を共有することは software だけで実現できると思うのだが、余り聞いたことがない。高い製品は有るようだが、Freeな実装は無いんだろうか?

MPPC ノイズ再測定 (1)

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測定器開発室が中心となって行なったMPPCの一連の放射線耐性の研究でまだ終わっていないのがアフターパルス率の照射量との関係で、これは私が能力が足りなくて決着しなかった。今年度で光センサーグループの活動を終わらせる事になっているのでなんとかしないといけないと、思い腰を上げて再挑戦しようと思い立った。
おそらく去年初夏の引越し以来なにもしていないので、今日はリハビリをかねて、かつてのセットアップを組み直して、信号を見てみた。
今回はアフターパルス率の測定と言うことでCAMACは使わずに、オシロを使った波形取得で行く。左の写真がセットアップで、左の方に電源とパソコンとオシロがあって、中央のNIM crateにPreAmp、そして右端に引越し後導入された恒温恒湿槽。恒温槽に入っているのがMPPCをマウントした回路で、LED照射も出来るが、今回はノイズのみの測定なので使わない。
1時間位かけて配線と、ネットワークの設定、新たな恒温槽の使い方を試して、なんとかオシロに信号が出た。波形取得のプログラムもなんとか動いたので、これで一応準備は整った。

金茶 飯島澄男 カーボンナノチューブの話

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先週行なわれた金茶会はカーボンナノチューブで有名な飯島さん。普段は余り見ない人が多かったところを見ると物光研からの参加者も多かったのだろう。
少しだけお話したが気さくなかたでノーベル賞候補と言う感じは全然しない。このトークのためだけに名古屋から日帰りで来て下さったそうだ。
Talkは電子顕微鏡の性能を向上させてわかって来たことの話が前半で、後半はカーボンナノチューブの話。写真とビデオがたくさん使ってあって飽きさせないtalkだったが、基本的に業績のパラパラ漫画で、電子顕微鏡性能向上の原理とか、カーボンナノチューブの作り方の原理とか、その物性とかそういう話はなくて、会場にいるのが物理屋でなく高校生でもいいような話だった。他の人はどう感じたかはわからないが、少なくとも、サイエンスは無かったので、最後の方はかなり退屈だった。
きっと、talkの内容についてもっと、事前に打ち合わせておくべきだったのだ。

Powershot S90 (3)

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セッティングはカスタムモードで余り変えていないのだが、明るいところで写真を撮ると露出オーバー気味なきがするので-2/3補正をカスタムモードに設定した。
ショートカットボタンは最初AEロックに設定していたのだが、AEロックしてAEシフトしたくなることは皆無だし、シャッター半押ししながら露出補正ボタンを押せば(難しいが)出来ることを知ったので、今はホワイトバランスに設定してある。
被写体のコントラストが高かったり、ホワイトバランスが怪しいときはRAWで撮るので、M1と行き来するのだが、画質モードはショートカットには設定できない。
最近の不満は電源投入時の動作で、カスタムモードで7.5mmになるように設定されているのだが、一旦電源を切ったときの設定値に戻ってから7.5mmに移動するので非常に時間がかかる。間抜けな実装だ。
電池のもちの悪さはあいかわらず凄い。いったいどうやったらこれだけ電気を消費できるのだろう?おかげで使ったら充電する癖がついてしまった。
写真は先日自転車の試し乗りのときに撮った北条方面から見た筑波山の写真。しろかきされた田んぼの風景は美しい。
S90/7.5mm/F5/ISO80

Garmin Edge 500 GPS サイクリングコンピューター

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自転車につけるスピードメーターを探していた。速度とケイデンスがわかるものがいいと思って探していたところ、心拍数もわかって、GPS logger 機能ももついていてと豪華絢爛なものを発見した。
Garmin 社の Edge 500 というのだが、日本より安いので英国の店から2.6万円で買った。無料の配達だと荷物をTracking出来ないので心配だったのだが、税関で消費税を900円とられてしまったが、無事ついた。
本体は小さくてステムに取り付けられた。この位置だとかなり視線を下に向けないといけないのだが、ハンドルバーに空地は無いし、しょうがない。センサーは後輪そばのフレームにケーブルバインダーでゆるく仮止めし、スポークとペダルに磁石を取り付けて位置を調整したのち、がっちり固定する。説明書に書いてある通りにやれば全然難しくない。
画面は表示をかなり自由にカスタマイズ出来るのだが、頻繁に読みたい情報をなるべく画面の上の方に置きたいので、7分割して、画面上半分に速度とケイデンスと心拍数が出るようにしている。
非常に多機能で最強のサイクリングコンピューターだと思うが、7万円の自転車に2.6万のスピードメーターをつける位なら、10万円の自転車を買った方が良かった気もして複雑だ。

自転車 Gios Ampio (2)

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買った自転車には、Shimano のSL-R440 というシフトレバーがついていて、親指で押す、人差指で引く、というのでシフトアップダウンするのだが店から送られて来た状態だと、人差指用のレバーが出張っていてハンドルの非常に外側しか握れない(写真左)。乗ろうとして2秒で違和感を感じる位信じられないアホな取り付け方だ。六角レンチを持ってきて内側に2cm程ずらしたところ、ほとんど干渉すること無く快適にシフトできるようになった(写真右)。
よっぽどアホな自転車屋なのかと思ったが、どうやら納品時のつけ方が一般的なようで、Webに乗っている写真でも、近所の自転車屋の同じシフターを使った自転車も同じようなセッティングだ。フラットバーの自転車では人差指はグリップを握らずブレーキにかけておくものなのか?少なくとも私には理解不可能だ。自転車の世界も写真やオーディオと同じで奥が深い。

小林ホール

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小林さんのノーベル賞を記念して研究本館セミナーホールを改装して作られた小林ホール。KEKで一番大きくて定員248人。21日に文部科学省の役人と小林さん本人を呼んで完成式典があった。
4号館の設計をした人のデザインだそうで、外光を採り入れて解放的で明るいところは良く似ている。いったいどんなものが出来るのかと思ったが非常にきれいでKEKには勿体ない感じ。ホールの外のロビーにも流しが付いて立食のパーティーがしやすくなっている。
後方の機械室みたいなところには立派な機材が有るのだが、果たして素人に使えるのだろうか?

ワイン Langhe Nebbiolo 2007

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最近飲んだワイン。
私はイタリアだとトスカーナ(ブルネッロ種)のワインが好きなのだが、味以外にもピエモンテのワインが高いと言うのが一因でも有る。バルバレスコやバローロは最低でも3000円位するので中々手が出ない。これは、バルバレスコの生産者組合が出しているワインだそうで、LangheでNebbioloとなればバローロやバルバレスコになり損なったワインだと想像が付く。約2000円。同じ生産者のバルバレスコは5000円位する。私が最も良くワインを飲んでいた時代にはまだLangheというDOCは無かったような気がするのだがどうなんだろう?
色は淡く、果実未もしっかりしているが酸味、渋みはそれ以上というNebbioloらしい感じのワイン。

自転車 Gios Ampio

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随分前に注文していた自転車が届いた。GIOS社のAMPIOという自転車だ。鉄フレームでフラットバーでそこそこ軽くて余り高くなくてと選んでいくとこれになった。GIOSと言えば青らしいのだが、私はイタリア人ではないので、白にした。特にカスタマイズはしなかったのだが、ペダルだけシマノのビンディングにもなるペダルをつけてもらった。ペダル送料込で約7万円。
現物は思った通りのものだったが、そこらじゅうにGIOSと書いてあるのが気に入らない。金を払って宣伝している気分になる。よくよく調べてみると、GIOSの自転車を日本で取り扱っている商社が企画してライセンスをとり台湾で作らせているようで、BASSOのLESMOというのと全く同じ物だ。要するに、私のような見た目重視の初心者に売るためにブランド名を借りて作られたバイクだと言うことだろう。例えるならばヤナセが韓国の自動車会社に作らせた軽自動車をAudiとMercedesのバッジを付けて売るみたいな感じだろうか?
借りていたアルミフレームの自転車と比べると少し重いが気にする程ではない。25cのタイヤがついているので少し太く見える。タイヤの太さは転がり抵抗に効くので本当は23Cにしたかったがひとまず妥協。
例によって日頃の行ないが悪いので届いて以降雨が多く、少ししか乗っていない。借りていたバイクと比べると乗り心地は違うが、これが、フレームのせいなのかタイヤのせいなのかあるいは気のせいなのかは良くわからない。

Granados Piano Works

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先日玉子を買おうと近所の玉子屋さんに行ったら、聞き覚えのあるピアノ曲が流れていた。哀愁の有るメロディーはスペインの作曲家だろうとあたりをつけ、アルベニスなら多分知っているし、ファリャかグラナドス、おそらくグラナドスだろう、Spanish Danceではなかったかと記憶をたどり、後で手持ちの音源を調べてみたら予想通りスペイン舞曲の5番目Andaluzaだった。ギター音楽をピアノで演奏したみたいな曲だが哀愁に溢れていて、アンコールピースになると思う。
Enrique Granados はスペインの作曲家で1867年生まれだからアルベニス、ドビュッシーの少し後、ファリャ、ラフマニノフの少し前になる。たくさんピアノ曲を書いているが、6曲のピアノ曲からなる Goyescas (ゴイエスカス、ゴヤ風)は非常に有名なのでピアノ音楽好きなら避けては通れない。非常にピアニスティックで難しそうだが美しい曲が揃っている。特に第4曲目の『嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす(Quejas, o la maja y el ruisenor)』は非常に美しい曲だ。
写真は私が持っている Granados Piano 曲全集6枚組。Thomas Rajna さんの演奏で、安売りで有名、私のようなコレクターの味方Brilliant。
しかし、GranadosがBGMに流れているとは、天王原養鶏園恐るべし。

測定器開発室レヴュー

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測定器開発室の活動のレヴュー?があった。私も参加している光センサーグループの報告も有った。
約5年間の活動で当初の設立の目的も果たし、新たな研究を継続する強い driving force も無いので、活動を収束に向かわせるという方針を報告し、特に反応は無かった。
実際、浜ホトのMPPCが普通に買えるようになって以降、2008年12月頃に東大でワークショップを開いたのを最後に活動が急速に無くなっていき、昨年度は活動らしい活動も無かったので、こうなるのも必然だったと思う。前任の世話人の方が抜けて、KEKで活動している人が私だけになった時期が長くなった時点でこうなることは予想できた。
私は活動の最も盛んなときには参加していなかったので実のところ貢献は余り無いのだが、皆さんの努力で浜ホトのMPPCが完全に実用化されたし、放射線耐性の理解もほぼ得られたので測定器開発室としての成果は有ったと思う。
私が関与した中性子の放射線耐性の研究で、アフターパルスの発生率と照射量の関係が理解されていないのは心残りなのでけりをつけて終わった方がいいと思うが、『日本最低の物理屋』に解決できるだろうか?

CsI(Pure)結晶研磨 (2)

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研磨されて帰って来た結晶の測定結果。
縦軸が662keVに対する光量で横軸が長さ方向の位置。光量は reference 結晶の5cmの値でnormalizeしてある。
黒が reference にしている Saint-Gobain の結晶で、二つ線が有るのは研磨前後両方測定しているため。
赤は、研磨していない HPK の結晶でこれも二回の測定のぶん線が二本有る。両方とも良く一致していて、測定の再現性がある程度は有ることがわかる。
水色が研磨した結晶の研磨前の結果で赤の線と傾向は同じ。青い線が研磨後で一様性が向上している。素晴しい。
ある程度は予想していたが、これでちゃんと磨きさえすれば非一様性の問題は解決しそうだ。あとは、結晶のquality。研磨された結晶は透明度が増しているだけに多数入っているヒビのようなものが目立つ。こいつは我々ではどうしようもない。

牛ほほ肉のシチュー

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最近作った料理。牛のほほ肉は脂と言うよりはゼラチン質が多く、ねっとりとしつこい感じが有るが、シチューに最適な気がする。一応和牛なので100g400円くらいする。

- 牛ほほ肉は適当に切って、塩コショウし小麦粉を振っておく。
- セロリ、タマネギ、ニンニク、白ネギ、ニンジンをみじん切りにして鍋で水分が飛ぶまで炒める。
- フライパンで肉の表面を焼き鍋に移し入れ、ブーケガルニを入れ、赤ワインでしばらく煮る。
- トマトピューレと水を足して、肉が軟らかくなるまでに弱火で煮て、塩コショウで味を整える。

最もprimitiveな作り方。ワインとトマトの量の比で味が結構変わる。
ソースとともに食べるとつけ合わせのマッシュポテトがおいしい。

見学対応 文部科学省新規採用者

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今日の見学は文部科学省の新規採用者だそうで、私はその半分の担当。40人くらいいただろうか?と言うことは全体では100人近いわけでこの不景気な御時世に大したものだ。
ともあれ、皆さん大変元気で、話も積極的に聞いて下さるし、こういう見学はやっていても非常に気分が良い。納税者の皆さんのためにがんばって働いて下さい。というところか。
見学の準備しているときに筑波山を見たら頂上付近が雪化粧だった。写真ではわかりにくいが。

見学対応 会計検査院

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今年度最初の見学対応は会計検査院の人二人。
会計検査院とは税金が正しく使われているか調べる組織だそうで、KEKはほぼ100%税金で運営されているので検査の対象となっているのだろう。
検査院の方は二人だったのだが、KEKで対応している人がぞろぞろとついて来るものだから、あまり、見学を楽しめる雰囲気では無かったように思う。お疲れさま。

CsI(Pure)結晶研磨

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昨年度に浜ホトから買った結晶長さ方向に光量が減衰していた。納品された結晶は側面が研磨されていなかったのでそれが原因なのではないかと思い、応用光研にお願いしてちょっと高かったが研磨してもらった。結晶のクォリティーが余り良くなくて、いたるところにひびが入っているので磨くと割れるかもしれないと言われたが無事返って来た。
実のところ学会前に届いていたのだが、測定をしていなかったのを思い出して今日やってきた。結晶はぴかぴかに磨かれていて透明度はかなり違う。写真に撮るとわかり難いのだが、フラッシュを焚いて撮ったので違いがわかると思う。右が磨かれた結晶。
いつものようにチェッキングソースをあてて波形を採る。Data takin中にオシロの波形を見た感じでは光量自体はあまり変わっていないようだ。データは解析中だが、長さ方向の非一様性は解消されるだろうか?

クレソンのポタージュ

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時々行く北条の野菜屋でクレソンを売っていた。一束100円。都会ではこの値段では売ってないだろう。田舎に住む良い一面だ。生のまま食べると辛い。余り大量に使う料理を思い付かないのだが、少しおひたしにして、残りは昔テレビでポタージュにしていたのを思い出して、作ってみた。

- タマネギ、白ネギはスライス、じゃがいもは皮をむいて適当に小さく切る。
- クレソンは固いところはみじん切りに、残りは適当に刻む。
- 鍋に油をひいて塩をふりながら材料をじっくり炒める。
- 火が通ったら、水と牛乳をひたひたになるまで入れ、あくをとりながら煮る。
- ハンドミキサーにかけて、漉し、生クリームを加え、塩で味を整える。

スープカップ(皿)を持っていないので、笠間焼きの茶碗にした。クレソンの少し青臭い感じがおいしいが、少しクリームを入れ過ぎたようだ。
フランスだとポアローだが白ネギで問題ない。普通はブイヨンを使うのだろうが、野菜の味を生かしたければ水で良い。生クリーム、牛乳、水の配分を変えて好みの濃さにする。
クレソンを入れなければパルマンティエというスープになり、パルマンティエを冷やせばビシソワーズとなる。クレソンを他の野菜にすればいろいろな variation が楽しめる。

ECL 立ち上げ 2010 (2)

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Localrun の解析をしようと思ったら、解析用のプログラムが動かない。softwareが更新されて、libraryが見つからなかったり、互換性が無いせいだ。何とか動かして、分布を見ると、たくさん歯抜けがある。最初は Fastbus に読めないところがあるのかと思ったのだが、どうやらTKO crate単位で読めていないようだ。そこで、TKO crate の電源のstatusを見てみると入っていない。ECLの温度を見てもちょうど対応するところの温度が低い。
これはTKO電源のFanが動かなくなったときの typical な症状で、良くあることなのだが、電源の入っていない crate の一つは Belle の下のアクセスが非常に面倒なところにある。かなりブルーになりながら Power recycle で Fan にカツをいれようと筑波実験棟いったところ、対応する crate の remote電源スイッチが on になっていなかった。
ホッと胸をなでおろし、電源を入れ、再び TKOを初期化してから localrun をとったところ、一応全ての module から信号が得られることがわかった。
これで、多分現行システムでは最後のECL立ち上げが完了。
図は、ECLの温度マップの使用前(左)使用後(右)。左側に3箇所青い帯があるのが温度の低いところで電源が入っていなかった。

物理セミナー 反陽子を使った実験の話

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昨日行なわれた物理セミナーは反陽子を使った実験の話。非常にもりだくさんなセミナーだった。出席は約15人。
FermilabではTevatronに反陽子(Anti-Proton, p-bar)を供給するために世界最強の反陽子ビームがある。TevatronはLHCが本格稼働すると終わってしまうので、その直後から出来るような実験が考えられている。
一つめはHyperonのCP violation。若干Exoticに聞こえるが、本質的にBelle2でやろうとしている物理とはそれ程差は無い。物質優勢の宇宙を作るためにCPが破れていないといけないというのは金科玉条のごとくBの世界で言われているが、結局見つかったCPの破れは小さ過ぎた。この段階で標準模型に頼っていてはいけないわけで、ならば、b->s ペンギンで探そうが、Hyperon の penguin 崩壊で探そうが大差は無い。
実験では、8 GeV p-bar を target にあてて生成される Hyperon の角分布を精密に測って CP の破れを探す。Fermilab のビームを使うと10^8個以上目的の Hyperon が作れるそうで10^-5の崩壊比なら探せるとのこと。
また、Hyperon だけでなくたくさん(Belle2と同じくらい) Charm が出来るのでDのCPの測定も出来るし、X,Y,ZといったBelleで見つかった新たな粒子の性質も調べられるとのこと。このあたりは多分Belle2でできるので急いでやらないといけないだろう。
もう一つこれとは独立に反水素を使う実験も考えられている。不肖にして私は知らなかったのだが、反陽子ビームを使ったfixed target の実験でもたくさん反水素が作れて、実際に観測されているそうだ。たくさんの反陽子が物質中を走るうちに物質中の陽電子と偶然同じような運動量をもつと、反水素(Anti Hydrogen)が作られるそうで、反水素は中性なので、磁場で残りの粒子をswipeし、少量の物質を置いてgammaなどをのぞけば、わりと簡単に反水素は選別できるらしく、Fermilabの反陽子ビームを使えば数ヵ月で10^5個位反水素が作れるそうだ。これを使って、CPTとか、反粒子に対する重力の測定が出来る。
実験は10億の order で準備できるそうで、十分やる価値はあるように感じた。

Powershot S90 (2)

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Canon Powershot S90だが、なるべく持ち歩いて使うようにしていて、使い方もだいぶ固まって来た。
カスタムモードにしているのだが、保存した設定は、
- モードはProgram AE, 評価測光, Center AF(小)
- ダイヤルはステップズーム (起動時は7.5mm = 35mm に設定)
- ISO はオート, White Balance もオート
- 画質はM1(normal quality), Vivid color, i-contrast on
高級機にはマニュアルや絞り優先とかシャッター速度優先とかあるが、今一つこれらの有り難味がわからない。どうせ、絞りを替えてもDOFはほとんど変わらないし、光学性能も大して変わるわけでもない。一度、同じ場所でF2.8から8まで替えて写真を撮ってみたが全く変化がわからなかったので以降絞りの値とかはほとんど気にしなくなった。適当に構えてヒストグラムでSaturationしていたら、背面のダイヤルで露出補正して撮るだけ。簡単で良い。
カメラから出てくる画像は若干シャープニングが強すぎる感が有るのだが、jpegで撮っている限り調整出来ないようなのでしょうがない。auto isoの設定も出来なくて、ISもついていて1/15位まではいけるのに、さっさと1/60位で感度が1600になったりする。D40みたいに設定できれば良いのだが。高級高機能器のわりには必要の無いシーンモードは多いくせに、画像に関する調整は少ない気がした。そういう人はRawで撮れと言うことか。後気になったのは電池の持ちで、これははっきりと悪い。しかもインジケーターが全く役に立たないので、油断していると写真が撮れない状況になる。まじめに使うなら予備の電池は必須。
写真はD40で出来ることはS90でも出来るだろうと同じ構図で夜の桜の写真を撮ってみた。Program AEや絞り優先オートだと1秒以上のシャッター速度にはなってくれないようで、Manualにして撮った。これで15秒の露光。AWBは無理でRawで撮って適当にWhiteBlanceは調整した。同じような画になったがD40の方が撮るのははるかに簡単だ。当り前だが。
S90/6mm/F5.6/ISO200

ECL 立ち上げ 2010 (1)

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エレキハットの電源が先週上がったので、ECL を立ち上げにいった。今回はFastbusのexpertの方が最大の問題であるFastbusシステムを先に立ち上げておいて下さったので非常に気が楽だった。
まず、冷却水を回し、次に壁のブレーカーを上げてから、TKOの電源をリモートスイッチで入れ、Photodiodeのバイアスをかける。最後に計算機からTKOとFastbusをinitializeして、一応立ち上げは完了。
最後にカウンティングルームに行ってLocalrunをとる。これが無事とれれば一応、立ち上げ完了となる。最初はDAQが動かなかったが、一度エレキハットに行ってsystemをresetしたら無事DAQが動き、奇跡的に一度でLocalrunがとれた。一応、remote reset を繰り返して何度かlocalrunをとり、無事動くことを確認して一応立ち上げ完了。
とったデータはofflineで解析する。これに問題が無ければ真に立ち上げ完了だ。
写真はlocalrunが終わったことを示すDAQ コントロールパネルのメッセージ。

KEKの桜(3)

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KEK には桜がきれいなところがおおざっぱに3箇所あってこれがその三つ目。職員会館前の桜。この日は、写真の左下あたりにゴザを広げて花見をしている人がいた。ずっと晴れていたのに私が写真を撮ろうとすると曇り、仕方なく何枚か撮って立ち去ったら再び日が差した。日頃の行ないを悔いながらもう一度引返して撮った写真。例によって安物の望遠レンズで露出計が動かないので面倒だがこの程度には撮れる。
D40/E75-150 F3.5/75mm/F8/ISO200

パンク

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天気が良かったので借り物の自転車で北条に桜の写真を撮りにいったらパンクした。日頃の行ないが悪いせいだ。パンク修理キットとか、替えのチューブとかは持っていなかったので、仕方なく、筑波支所そばの野菜屋まで押していって自転車を置かせてもらい、バスで車を取りに戻って、自転車を取りに来た。実用性の乏しい私の車に乗るか非常に不安だったが写真のように助手席にNeatに積む事が出来た。シートベルトを掛けると全然がたがたしない。六角レンチを持ってきてサドルを外せば幌も上げられそうだ。

蝦夷鹿ステーキ

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料理といっても焼いただけだが、蝦夷鹿のバラ肉のステーキ。肉を取り出したフライパンの脂を捨てて、バルサミコのソースを作り、つけながら食べる。もう少し気合いが有るときはベリーを使ってソースを作るのだが。
これで、300g位。ほとんど脂は無いが、軟らかく適度な歯ごたえが有る。味は、わりと淡白だが、鹿の味はする。非常においしい。こんなおいしい肉だが100gたった250円だ。

Linac の桜

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KEKにはきれいな桜がいろいろ有るがここもその一つ。KEKの西側に有るLinacの裏の池沿いの桜。KEK側から見ても、外側の道路からもきれい。残念ながらこれを見ながらくつろぐ場所は無い(と思う)。
D40/Tokina 12-24 F4/12mm/F8/ISO200

筑波実験棟前の桜 (2)

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せっかく三脚を買ったのに使わないのは宝の持ち腐れだと帰るときに筑波実験棟の前の桜を撮って来た。
絞り優先オートで撮って、28秒の露光。手前の桜は風で揺れてぼやけている。桜の色がそれらしく見えるようにホワイトバランスを調整したら空が紫になった。ごみ処理場横のグラウンドの照明が明るい。
D40/Tokina 12-24 F4/12mm/F8/ISO200

筑波実験棟と桜

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KEKの桜が満開だ。
筑波実験棟をバックに桜の写真。12mmは面白い写真が撮れるのはずなのだが、何しろ、撮り手の腕が大したこと無いのでこの程度だ。
D40/Tokina 12-24 F4/12mm/F10/ISO200

自転車選び (2)

自転車選びの続き、
フレームは安い方から鉄、アルミ、カーボンと有りおよそ値段は軽さに比例しているが重さは余り関係ないことがわかっているのでどれでも良い。鉄は軟らかいから乗り味が良いとか言われてしまうとついて行けない世界に入っていくのでそのへんは無視することにする。重さと乗り味以外の違いは見た目で、これは、猿にでもわかる。あまり気合いが入ったバイクは遠慮したいのと、なるべく華奢な感じのバイクが欲しいので細身の鉄のフレームが良いと言うことになる。

次は、ハンドルの形状。ドロップバー、フラットバー、ブルホーンバーなどあるが、ブルホーンは少し特殊で余り売っていないので除外して、ドロップとフラット。
ドロップバーは見た目は自転車っぽくて良いし、いろいろなポジションが取れて楽と言うのは有ると思うが私は体が固いので低いポジションは取れないから、ポジションはかぎられてしまう。あと、ドロップバーの明確な欠点として標準的なポジションでブレーキがかけにくいことと、曲がったりするときのハンドリングが良くないことがある。どちらかというと汎用品というよりは、競技等限定用途の産物だと思う。もし本当に使いやすいならママチャリにもマウンテンにもドロップバーが付いているはずだ。
フラットバーは明らかにハンドリングとブレーキのかけやすさは勝っていると思うがポジションは限られてしまう。それが、どれくらい問題かと思ってフラットバーの自転車を借りて乗っているのだが、ハンドルバーの端にグリップをつければ持ち替えもできて、一日くらいのサイクリングなら全く問題ないことがわかった。

と言うわけで、基本方針は、
1) ハンドルバーはフラットタイプ
2) フレームは見た目の華奢な鉄でデザイン重視

となる。

ECL 読み出し用 VME クレート

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旧年度に買ったVME クレート。年度末に納品された。KEK 独自の拡張がなされたものにさらに別の電圧の電源を足してもらって拡張されているECL専用品だ。大体55万程する。実は前に一台買ったのだが、別の電圧も欲しくなったそうで買い直しである。おかげで、ロシアのエレキの方はこのクレートの仕様で満足らしいので電源に関してはこれで fix して、Trigger の方をやっている韓国の人にもこの使用で使えるようにしてもらおう。
見てわかる通り、6Uのスロットが4つ9Uのスロットが17ついている。今のところ読み出しの方は9U12枚必要で、あと、Collector と言うのが 6U 2スロット分、Trigger のボードも 6U 2スロット。余りは9Uは5スロット、6Uは無し。予備が無い状態は良くないので、6Uをもう2スロット増やして6+15にするか、ボードの方を全て9Uで作るかにした方が良い。私は、全てのボードを9Uで作れといっているのだが、皆さん余り乗り気でないようだ。とりあえず、予備のスロットは絶対いるから、考えておくように言っておいた。
最終的には52台のクレートが必要だ。

もう一つの問題は電源ユニットとファン。底に見えているファンは今使っているものと同じ三洋のものだが、5年くらいで回らなくなることは経験済だ。この写真の仕様だとクレートを外さないと交換できないので、これではBelle2では使えない。ファン無しにして別途ラックファンを付けることになるのだろう。同様に電源も故障する可能性が有るので容易に交換できるようにしておいていただかないと後で困ることになる。Belle の底でクレートを交換するなんて考えただけでも悪夢のような作業なので、install時一回だけにしないとやってられない。

自転車選び

自転車、ロードバイクを買おうと思っていろいろ思案している。
人に聞いたりwebを見ていると色々意見はあるようなのだが私は物理屋なので『乗り味が』とかそういうのは置いておいて物理から入っていく。
まず、自転車の速度を決める要素だが、これは、定速運転時の運動方程式を考えれば簡単で、加速していないのだから推進力(ペダルを漕ぐ力)と抵抗力がつりあっていて、抵抗力の速度に依存する成分を解いて決まることになる。
抵抗力で速度に依存するのは空気抵抗でこれは速度の2乗と断面積に比例する。自転車の抵抗力の中ではこの空気抵抗が非常に大きいことが知られている。これは少しでも向かい風の中を走ったことのある人ならすぐに実感できる。この空気抵抗は乗車姿勢が同じなら自転車によらずほぼ同じだ。
残りの抵抗成分はタイヤと地面の間の摩擦と、タイヤの軸の転がり抵抗、ペダルからギヤまでの機械抵抗などが有る。これから、タイヤは細い方が良く、メカ由来のフリクションの少ないものがいいことがわかる。
まず、タイヤは自転車選びとは関係ない。次に、メカの方はカタログを見てもハブの転がり抵抗や、ギヤの伝達効率がどのくらい変わるかは全然書かれていないので選びようが無いのだが、おそらくほとんど変わらないだろう。よって、走れる速さはあまり自転車選びには関係無いことになる。
もちろんギヤ比の選び方は効くがロードバイクなら高くても安くても同じような枚数のギヤがついているので関係ない。

次は、坂道。ここには重力が関係するので質量に比例する項が有る。一般に高級な自転車と言うのは10kg前後のよう。私の体重が70kg位有るので合わせて80kg。だから1kg違うと1.3%重力の成分が増えると言うことだ。上にも書いたような抵抗成分は常に存在するので実際は1.3%より変化は小さい筈だ。まあ、1kgや2kg違ってもたいして関係ないだろう。

最後は加速で、加速時も質量に比例する項が有るので坂道と同じ。さらに、タイヤ等回転系の慣性モーメントと言うのも効くだろう。これも、カタログにホイールの慣性モーメントとかは書かれていないのでよくわからないのだが、タイヤの重さは余り変わらないようなので効果はやはり小さいだろう。

というわけで、重さは余り関係ないが加速と坂道に少しだけ効きタイヤは細い方がいい。と言う結論になる。
ようするに物理的には第一近似としてはロードバイクならほぼ何でも同じと言うことだ。

デジカメ Canon Powershot S90

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コンパクトデジカメを買った。出来る限りD40を持ち歩いているのだが、やはり、大きなカメラを出すのがはばかられるsituationというのはあるのでそういうときに使うため。あとは、最近出た1/1.7型のCCDを搭載したカメラが良さそうだと思っていたので、それが消える前に買おうと思っていたところアマゾンで3万円を下回ったので決断した。
1/1.7型で1000万画素。まあ、このレベルに来ると解像度は物理で決まっていて画素数で決まっているわけではないのでなるべく少ない方がいい。いちおう高級コンパクトと称されているので設定を細かく変えて保存しておくことが出来る。まだどういう設定を保存しておくのか、コントロールダイヤルとショートカットボタンを何にassignするかを完全には決めかねている。
買ってしばらく色々撮ってみているが、画質に関しては特に不満は無い。もっとも、明るいところだとS610でも十分きれいに撮れていたので当然では有るのだが。AFは当然と言うか遅くて、一眼レフとしては遅い方だと思われるD40とも比べられない。感心するのは高ISO時の画質でISO1600位までは全然ノイズが目立たなくてレンズもワイド側では明るいので室内で写真を撮るときに助かる。Nikon S610とは大違いだ。あと、液晶ディスプレイは非常にきれいでD40より断然素晴しい。
写真はD40で撮ったのだが、こういう深度の浅い写真はどうやってもコンパクトでは撮れない。それをのぞけば、大概のことはこれで撮れるのだろう。

アンコウどぶ汁

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前回あんこう鍋をしたとき肝が足りずどぶ汁にしなかったので今回は捌いた鮟鱇の他に中国産の肝を買ってきた。福島産のアンコウは1500円、肝が写真に写っているものの4倍くらい入っていて500円。
土鍋を温めて肝を入れ煎りつけ、そこにアンコウの七つ道具を入れ、しばらく蓋をして水が出てくるのを待つ。そして、下ゆでしておいた大根、人参、しめじ等を入れさらに煮込み、味噌で味を付ける。味噌は、白味噌と米味噌を混ぜて適当に。後は豆腐、菊菜、さらに別に蒸して作っておいたアン肝を入れてしばらく煮て完成。かなり濃厚な味で蟹味噌みたいな感じか?最後の雑炊もかなり濃厚でおいしい。

Belle2 General Meeting 最終日

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毎日コーヒーを淹れるために8時前に来ていたので疲れたがB2GMも今日が最終日でAll Plenary。
Beam Background に関する興味深い話が有った。一つめは現行Belleでの加速器の運転パラメタ-とバックグラウンドの関係をFitして、それをBelle2にextrapolate すると言うものでおよそ10倍と言う結果が得られていた。
もう一つはIR付近の設計に関するstudyから出てきたもので、Background を要素ごとに評価していた。Syncrotron RadiationはIRのデザインを最適化した結果無視できるようになったそうだ。Radiative Bhabha も IR design の結果現在の1/40になるそうでもはや問題無し。Beamと残留ガスによるbackgroundはCurrentが当初より低くなったおかげで現在と同じくらい。残る問題は Touschek でこれは Touchek効果によりBeam lifetime が1/20-1/30になることから単純に20-30倍になると予想されている。現在のBelleでのToucheckの寄与は20%らしいので4-6倍にになるということだ。これに、もう少し色を付けると一つめの10倍とそれ程違わなくなる。
と言うわけで beam background は高々10倍程度というわけだ。
ECLとしてはWaveform導入で1/7に出来ると言っているので、factor 2 は悪くならないということか。これだと、PureCsIが必要と言う結論にはなりそうにない。

その他の話でひとつ気になったのは software で、どうやらドイツの人がILCのframeworkで突き進んでいるようで、しばらくはBelle な人の frameworkと二つパラレルに走ることになりそうだ。これでは、貴重なhuman resourceを使って何か仕事しようと言う気にはなれない。しばらくは待つようにお願いしよう。

ECLについては特に何もないが8月にソウルのハンヤン大でDAQ/Triggerに関する workshop をすることを確認した。

写真は筑波実験棟に設置されたBelle(Belle2)の模型。かなり精巧に出来ていて関心するが、色々と細かく間違っているところがあって。例えばLEDで点灯して粒子がdetectされる様子を見せてくれるのだが、磁場の外でも粒子が曲がっている。本当はソレノイドの内側で曲がり、Return Yokeでは逆向けに曲がるはずだ。

Belle2 General Meeting 二日目

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B2GM二日目はパラレルの日。午前中にECLのセッションがあった。出席者は寂しいもので10人程度。グループ外の人は一人もいなかった。特に何か新しい事が有ったわけではない。私が発言すると場が荒れるのでなるべく黙って聞いていた。コーヒーを用意するために最後の discussion のところに出られなかったので何が議論されたのかわからなかった。
午後IR回りのセッションに出たらPixel detctorの精巧なモックアップをドイツから持ってきていたので写真に撮らせてもらった。本物の大きさでPixelセンサーではないがちゃんとシリコンが取り付けてあって、メカニカルなことをstudyしているそうだ。写真に写っているセンサーの大きさは大体1cmx10cm位。衝突点から1cmと少し離れたところに置く。これくらい小さくて軽ければ精度は高くても作るのは楽そうな気がするのは気のせいか。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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