ゾロ目

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今度は8をそろえてみた。一般道で88km/h出すわけには行かないので、周回道路をゆっくり走って8km/hにした。7のときから1年と4ヶ月かかっている。遠出しなくなったからだろう。

蕎麦 野麦と北門 松本

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信州大学に行ったときにいったそばや。
上段は野麦という店で松本の街中にある。結構有名な店らしく店が狭いので行列ができたりするらしいのだが、運良く待たずに食べることが出来た。ざるそば1100円とかなり高い(大1300円)。ざると言っても海苔はかかっていない。そばは、極細で灰色の粒が見える。感じとしては那由他に似ていて、ぐにゅぐにゅした食感になる。私の好みではない。
もう一軒は松本城北門大井戸の近所にある北門と言う店。もり800円。こちらはいたって普通に打たれたそばで、非常にまともでおいしい。薬味に添えられているわさびが非常においしかった。いいわさびは少し桃のような甘い香りがして、下にのせたときかすかに甘い。そば湯はそば粉をといたポタージュ状のものでこれも大変良い。
私の好みだと北門の方がいい。

物理セミナー MEG 2011 EPS

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今日の物理セミナーは先日のATLASに続いてEPSで発表された結果で、MEG実験。
MEGでは昨年の夏にexessが報告されていて、データ量が3倍になった今年の夏はいよいよCFLV発見かと期待が高まっていたので、セミナーホールをおさえたのだが、EPSで否定的な発表がなされてしまい、客の入りを心配したが、ATLASよりは少なかったものの、かなりの人出で関心の高さがうかがえる。
talkの前半は、昨年一度解析結果を報告した2009のデータを新たなcalibration等でimproveした結果がまず報告された。これによると、signal eventは3.4で、崩壊比の best fit は3.3x10e-12。NsigにLower Limitがついたので、基本的に0 event(つまり標準模型)は90% CLでexcludeされたことになる。
2010年の解析は統計量が2009年の2倍になっているので、さらなる excess が期待されたが、signal数は0とconsistentというか、Best fitは-2.2と非常に残念な結果になった。
2009と2010を合わせると、signal数のbest fitはほぼ0で、崩壊比の上限値が2.4x10e-12。
試みに『今回のように90%CLで0以上だったのが負のevent数になる確率はどれくらいか』と聞いてみたら、結構大きくておそらく10%位はあるとのこと。2sigmaの効果などあっというまに消えてしまうと言う現実を改めて思い知らされた。
将来についての説明もあって、これから2年で統計量が3倍になるそうだが、今全く無い状況から3sigma evidenceが得られる確率ってどれ位あるのだろう?結構低いように思う。残念ながら。
New Physics をとらえるのは難しい。

ラーメン 活龍 竹園 渡り蟹つけめん

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活龍竹園店にいったら、期間限定でワタリガニのつけ麺というのをやっていた。熱盛り、850円。
いつものつけ麺のスープにフランベしたワタリガニで風味を着けてあるそうだ。食べてみると確かに強い蟹の風味がするが、蟹と言うよりは蟹の甲羅の風味と言うべきか。強烈に塩辛くて、半分位で食べるのがつらくなった。
作ってる人はちゃんと味見してるのだろうか?
きっと普段濃い味のものを食べすぎてわからなくなってるのだろう。

物理セミナー ATLAS EPS の結果

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今日の物理セミナーはEPSで発表されたATLASの最新結果について。
注目が集まっているので、3号館セミナーホールをとったのだが、結構な数の人が来たので正解だった。
発表されたのは、6月のセミナーで話してもらったPLHC以降 update された、1/fb程度のデータの解析結果。
SUSYの Messing Et + N jets モードの結果が update され、これは全く兆候がない。一番断面積の大きいSquark/Gluinoなので、あっというまに exclude されてしまう。
肝心のHiggsについては、かなり詳しく話してくれたが、H->WW->lnln のバックグランドの見積もり方については、Control Regionで合わせておいて、その scale factor で Signal Region のMCをスケールするみたいなことをやっているのだが、完全には理解できなかった。
そのようにして求められたBGが150 GeV H->WWのとき、33 expect で 49 observe, signal は21になるそうだ。expected signalの数に驚く。Mt 分布も見せてくれたがこれだけをみると、単にBGのscaleが合ってないようにも見えるが、もともと、鋭いピークになるようなものでもないのでよくわからない。
H->gammagamma は resolution が1.4 GeVと良いので、Eventの統計的ふらつきでlimitがガタガタして、ATLASの場合、120GeVの少し上に deficitがある。
Combineすると、H->WWの excessのせいで、150GeV以下は全体的に高めだが、H->gammagammaの deficit のせいで、120GeV付近だけ significance が下がっている。
Low Mass Higgs は H->tautauも sensitivityがあるのだが、その結果はLepton-Photonには間に合わせたいとのこと。そのときにはATLAS/CMSのcombinationも行なわれるので、そうなれば120-150 GeVのexcessは3 sigmaを越えそう。

EPS LHC の Higgs

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Franceで行なわれているEPSでLHCでのHiggs Searchの結果が早速報告されている。
いわゆる Low Mass SM Higgs の結果だが、120-150 GeV位で excess があるといっている。このあたりは、H->WWなので、鋭い mass peak を作るわけでもなく、単に event 数の比較のようになっている。ATLASのlimitの図(左)を見てみると確かにWWのThreshold以下で excessになっているが、backgroundの見積もりを間違っていても同じようになる上、LHCの場合Backgroundの見積もりは難しいので、もう少し様子を見ないといけないだろう。
右の図はCMSの似たようなplotでChannel毎のsensitivityがわかるようになっていて興味深い。これによると、120GeV 以下は H->gammagammaで決まっている。こっちはきれいな Mass peak を作るはずなので、まだ、信用できる。CMSは118GeVにexcessがあるのだが、ATLASには無い。
ともあれ、軽いHiggsのx-section limitもSM の3-4倍位まで追い込まれている。background があるのでここからは Luminosity の平方根で改善していく。とすると、10倍程度、今年いっぱいとれば到達できそう?で、冬のConferenceが楽しみだ。
明日、物理セミナーで話してもらえる予定なので詳しくはそこで聞くことにしよう。

Gios Ampio BB/クランク交換 (2)

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週末には走ろうと、途中でストップしていたBBとクランクの交換の続きをやった。
取り換える前にチェインリングを外して二つのクランクの重さを測ってみたところBBとクランクの合計でAmpioについていたSuginoのクランクは831g、交換するShimano FC-R600は778gだった。チェインリングは外は使いまわすので変わらずインナーはShimanoの方が軽かったのでもう少し軽くなる(70g)。
フレームのBBをとりつける所は鉄なのでパーツクリーナーで掃除してから軽くグリスを塗ってサビ止めしておく。後は左右のBBを専用工具で取り付けて(上中)、右側からグリスを塗ったクランクを差し込んで(右上)、左側のクランクを六角レンチでしめる(左上)。左側のクランクの締め付けられるところに入っているスリットに納められているスペーサーの位置決めピンが曲がっていた。外すときに曲がってしまったのだろう。
後はペダルと洗浄したチェインを取り付け、外したクランクからケイデンスセンサーの磁石をつけかえる(中下)。トルク指定されているので本当はトルクレンチを使いたいところだが、筑波実験棟から発掘してくるのが面倒で適当に締めてしまった。
最後に、クランクとBBを換えてチェインリングの位置が微妙に内に入ったので、Shimano の Web からフロントディレイラーの取説をとってきて調節しなおす。書いてある通りに頑張って調整してみたが、内から外への変速がいまひとつ滑らかでない。おそらく、前回チェインリングを着け換えたときにディレイラーの高さ調節したのが十分でなかったのだろう。
写真右下は使った工具。シマノのBBなら専用工具はワンを回すやつだけないので簡単だ。
週末に下館の方まで走って来たが、ギシギシいう音も消えて、快適に滑らかにまわるようになった。

Honda Fit Hybrid

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最近借りたレンタカー。ホンダのフィットハイブリッド。1.3LSOHCで90馬力位のエンジンに10kW/78Nmのモーターアシストがつく。普通のフィットと20-30万位しか値段が違わないので、他の小型車とほとんど変わらない値段で借りられる。
ハイブリッド自動車を長く運転するのは初めてだったのだが、とくに不自然な所は無くて、普通に走っている限りはときどき乗せてもらうエアウェイブと余り変わらない。回生ブレイキの感じもそれ程不自然な感じは無い。ハイブリッドだけあって、停止すると、極々自然にエンジンが止まり、走り出すとこれまた自然にエンジンがかかる。
では、山道を走るとどうなるのかと思ってそういうところを走ってみたが、これは最悪で、カーブの前の減速時には回生がかかっている。そこから、カーブを曲がり、ガスペダルを踏んで加速しようとするのだが、おそらく回生からアシストへ切り替わっているだろう、少し間があいてから加速しはじめ、ぎくしゃくしてスムーズに走れない。IMAのモードをかえたり、ATをDからSにかえたりしたがどれも効果が無かった。
というわけで、平地での印象は良いがカーブの多い峠は走れないと言う感じ。
燃費は市街地(3)、峠(1)、郊外(6)位の割合で合計150km位走って、21km/l位だった。私の車(2L)は10km/l位なので燃費は倍いいが、私の車の方が倍以上運転は楽しい。

Gios Ampio BB/クランク交換 (1)

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Ampio で走るとき、ペダルを漕ぐと何だかギシギシ音がする。完全にペダルの動きとCorrelateしているので、きっとBBのベアリングでもへたっているのかと思い交換(あるいはメンテ)することにした。
AmpioのBBは四角軸で、シェル幅68mm 軸が110.5mmらしいのでそういうのを探すと、余り売っていないことに気付く。そこで、ヤフオクでBBを探していたら、ShimanoのFC-R600という105グレードのクランクとBBのセットが安く出ていたので軽い気持ちで入札したら、4000円で落札した。これだと、少しいいBBと値段が変わらない。
知合いに工具を借りて、休日にBBとクランクを交換しようとした。
まず、ペダルを外し、六角レンチでクランクの軸のボルトを外す(中上)。次にクランク抜きジグをはめて(右上)クランクを抜く(左下)。次にBBを回すためのジグをはめて(中下)大きなスパナで回し、BBを外す(右下)。
たいして難しくは無いのだが、全てのネジが固くしまっているのでバラすのにひどく力がいり、ここまでやったところで力尽きた。
新しい(中古の)クランク/BBの取り付けは改めて。

蕎麦 なかせい 下館

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なかせいは下館駅の北東の方、五行川のそばにあるそば屋。自転車で下館方面に走りに行くときに利用する。
山形の板そば的な箱に盛って供される。写真は中で810円。普通の店の大盛り位はある。
板そば風だが、山形の有名なあらきそば等と比べれば、いたって普通のおいしいそば。

ラーメン 中華そば椿

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中華そば椿は上横場のマクドの隣に割と最近(だと思う)できたラーメン屋。
食券製で、濃厚中華そば700円は高め。メニュー等の体裁を見ているとチェインストアか。
濃厚で脂っぽくて太麺でという最近良くあるタイプ。

閉店しました。

携帯端末選び

今使っているauの携帯電話が800MHz帯の周波数再編で使えなくなるので仕方なく買い替えないといけない。で、機種選定しているのだが今のところ候補は4つ。

(1) 只の折り畳み端末 K006

ほとんど extra な機能は無いが、無料で取り換えてくれる。
プランSS + EZ WIN で 1300 円 (2年後1300円)
2年で払う金額 3.1万

(2) 実質無料の高機能端末 iida G11

スライド型の端末で、ワンセグテレビとか色々な機能がついている。パケット定額のプランに入らないといけないが、入ると、2年縛りがつくが、周波数再編の犠牲者は端末代が実質只になる。
プランSS + EZ Win + ダブル定額 SL で 1700円 (2年後1300円)
2年で払う金額 4.1万

(3) 少し古いスマートフォン IS05

端末代26250円だが、ダブル定額に入ると 月々1125円割り引きしてくれて、端末の割賦代が実質無料。2年縛り

プランSS + EZ Win + ダブル定額 で月 3400円 (2年後3400円)
2年で払う金額 8.2万


(4) 最新のスマートフォン Infobar A01

端末代63000円だが、ダブル定額に入ると 月々1450円割り引きしてくれる。このとき割賦代は実質月1175円。2年縛り

プランSS + EZ Win + ダブル定額 + 割賦代 で月 4600円 (2年後3400円)
2年で払う金額 11万

最初はこれを機にスマートフォンにしようかとも思ったが、電話端末と比べると、IS05で4-5万、Infobarだと8-9万違う。それなら、普通の電話端末にしてTablet や PDA を買った方がいい気がする。iPad2 32GB は5万円だ。というわけで(1)か(2)を検討している。

料金制度や各種縛りについて理解するためにAUショップに二回も足を運んで質問した。いや、携帯電話の料金体系は難しい。

うなぎ 竹屋 唐津

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九州にセミナーに行ったとき飛行機に乗るまでの空き時間に行った唐津(唐津焼きで有名な)で食べたうなぎ。半分位はこの鰻が目的で唐津に行った。九州のうなぎは地焼きなので、九州に来ると鰻が食べたくなる。
実は昔、偶然入ったこの店の鰻を食べて地焼きの鰻のうまさに目覚めた。それまで食べていた蒸された鰻とは食感が全く違っていて、かなり驚いた記憶がある。江戸の人はどうしてわざわざまずく調理して鰻を食べているのだろうと。
店の建物は国の文化財に指定されていて、風情がある。二階の座敷に通される。うな丼上(5切)2450円を頼む。
出された鰻は、炭火による地焼きで表面がかりっと香ばしく、身は弾力があって、グミーな食感。軽く歯を押し返す感触があるのは昔食べたときの記憶と同じ。古い記憶は美化される傾向にあるので、記憶の中のうなぎと全然違うものだったらどうしようかと心配したがそれは杞憂だった。ただ、タレは私の好みからすると若干甘目でかつ掛けすぎ。それがちょっとだけ残念。
関東にも地焼きの店はあるのだが、蒸した鰻文化に引っ張られているのか、なぜかもっと軟らかい。こういううなぎを食べられる店が関東にも無いだろうか。

Beaujolais のワイナリー

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ConferenceのExcursionで行ったボジョレーのワイナリー。
Chataeu de Montmelasという古城にあるワイナリーで、地図によるとBeaujolais-Villageの地区にあたる。(Montmelasはモンムラと書くのだろうが、フランス人が発音するとほとんどモムラに聞こえる。) 古い建物の中にコンクリート製のタンクがあって、そこでBeaujolaisワインを作っているそうだ。タンクの中には温度コントロール用の水の管が通っていて、これで、発酵具合を調整するそうな。
Beaujolaisワインはガメイを潰さずにそのままタンクに叩き込み、ワイン用の酵母を加えて発酵させるそうで、あとは、毎日試飲して温度の調整や、撹拌をしたり、液体だけを取り出して別のタンクで発酵させたりしながら作って行くそうだ。説明してくれたご主人によると、ワインを作っているときは毎朝、全てのタンクのワインを試飲し、発酵をコントロールしているそうだ。
写真上段はタンクの写真で、タンクに蓋が出来るようになっている。発酵中は炭酸ガスが充満しているため、酸欠にならないよう注意しないといけないそうだ。下段中央は、遠心力による絞り器。
見学の後の試飲で出てきたのは3種。
一つはChardonnayからつくられた泡でClemant de Bourgogne名になるそうだ(8.5Euro)。これは、すっきりしておいしい。赤は二種類で、一つは普通のBeaujolais-Village(5.7Euro)、もう一つは早めに液体分を取り出して別途発酵させた1566という名の着いたワイン(11Euro)。典型的なBeaujolaisだが、後者の方がエキス分が濃い感じがしておいしい。
このワイナリーのワインは90%以上ネゴシアンに引き取られているそうだが、残りを写真に映っているMarquis de Montmelasという名で売られているそうだ。泡は1000円以下なのだが、日本で1500円なら十分売れそうな気がする。

見学対応 interactions.org

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今日の見学は interactions.org の皆様。interactions.orgというのは、素粒子実験施設の広報の集まりみたいなもので、今日来られたのはFermilab, TRIRMF, DESY, IPMU等の広報の皆様。
事前の連絡が無かったので上だけかと思っていたら、地下も見ると言うことでB4にも行くことに。
英語での対応でかつノープランだったので、私の説明がかなりグダグダだったが、みなさんはBelleの共通架台の上までいけて、満足下さったのではないでしょうか。
最後に、記念写真を撮って終わり。

ECL 停電時用窒素ガス準備

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筑波実験棟は今年もお盆の頃停電するのでその間ECLに乾燥空気を供給するシステムの準備をして来た。
ボンベ立てのような形の供給器はロールアウト時に撤去したので、また運んでもらう。そこに先日購入して運び込んでもらった5つ窒素ガスのボンベを繋ぎ、出力を震災後しばらく使っていた小型の乾燥空気システムから繋ぎ換えて、ちゃんと空気が出ることを確認して終わり。
写真中はスイッチバルブと言う奴で右から左への配管のon/offを下から伸びて来ている管の圧力で制御する。右をボンベの方に繋ぎ、左をECLヘのdistributerに、下の管を地上からの供給ラインへ繋いでおくと、地上からの空気の供給が止まると、スイッチバルブがonになってボンベから空気(窒素)が供給されるしくみ。
写真右の上から2番目がECLの空気の配管でボンベからの配管が下からTで繋がれている。上流には逆流防止のチェックバルブがついていて地上の方には流れて行かないようになっている。

Lyon で撮った写真 (1)

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Lyon で撮った写真。Place Bellecour (ベルクール広場)にて。
写っているのはルイ14世像とノートルダム寺院、ONLY LYON のオブジェ。右下は偶然広場で行なわれていたバイクの集会。なんでも、近々導入される欧州統一プレートのデザインが気に入らないのだとか。
カメラは全て Powershot S95。とくに編集はしていない。S95はD40と違って露出もホワイトバランスも安定して合うので楽だ。暗部補正も自動でかけてくれる。

ECL TKOクレート撤去 Radiation Survey

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取り外したTKO Crate その他は放射線監視区域内に設置されていたので、取り外し後の放射線検査を受けた。
ビームエリアとは言え、Belleの外に置かれていたので放射化されているわけもなく、問題無くokeyが出た。
今後の予定だが、TKO ShaperQT ボードは MQT チップを欲しいと言っている人がいるらしいので必要な分だけ取り外して残りはクレートごと廃棄。TKO電源も使う予定が無いのでこのまま廃棄、Crate Fanはサイズこそ違うが、VMEでも使えるので、取り敢えずテントに移動して残しておく予定。
TKO電源はもったいないが、欲しい人はいないだろうか?

ECL TKOクレート撤去

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Belleの周りに配置されているラックにマウントされていたTKO Crate とその電源、およびラックファンを撤去した。いつもの業者の人にやってもらって、二日かかった。写真に写っているような作業しやすい場所はいいのだが、検出器の下等は狭くてクレートを取り出すのが酷く大変だ。ボードが刺さった状態のTKO Crateは40kg位ある。
合計52セットの取り外されたエレキはB4の床のペレットの上に並べられている。

フランスで食べたもの

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フランスで食べたもの。
行きはJAL、帰りはAir Franceの機体だったのだが、Air Franceの食事(上中)は酷かった。白身魚の甘酢あんかけだったのだが、甘酢の姿は煮詰まってどこにもなく、魚は焦げ気味、横の御飯は、固かったりお粥みたいだったりと食べられたものではなかった。パンとチーズだけ食べたと言う感じ。
朝ごはんは専らConferenceの最初のCoffee breakに出される、クロワッサンとパンオショコラ。
中段はLyon 料理の代表3種、左からLyon風サラダ。カリカリベーコンとポーチドエッグが特徴。中がDinnerで出たクネルという、魚のすり身で作るはんぺんみたいな料理。濃いえびのソースと。右がアンドゥイエットという腸詰。
立食で出た白アスパラのポタージュ(中下)はおいしかった。

Lyon のレンタル自転車 velo'v

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Lyon には Velo'v (読みはヴェローヴだと思う)と呼ばれるレンタル自転車システムがある。レンタル自転車と言うよりは自転車シェアリングと言った方が正確か。
一日1euroあるいは一週間3euro払うと貸出用のIDが発行されて、その番号を写真右上の端末に入力すると、写真左上のような自転車を借り出せる。これを適当に乗って30分以内にどこかの貸出しスタンドに帰せば料金は只、それ以上は1時間あたり1euro位取られる。支払いはクレジットカードで、最初に150euroチャージされて、貸出し期間後自転車がちゃんと返却されていれば、私用した分を差し引いて(一日の場合149euro)引き落とされる。
驚くべきはスタンドの数で、リヨン市内を走っていれば無数にあり、少し探すとすぐに見つけることが出来る。いったい何か所あるかは知らないが、100箇所ではすまないと思う。
会議場は街の中心部とは言えない所にあるが、その小さい会議場の北と南の端にはそれぞれスタンドがあった。どうも、バスやトロリーの停留所の大部分には設置されているようだ。
自転車はシマノの内装3段変速のママチャリにスタンドとの接続金具がついたもので、貸出し手続きをすると、スタンドとのロックが外れ、地面に立っているスタンドに戻すと、返却が認識され、自動的にヘッドランプとテイルランプの充電が始まる。
私は会議の空き時間を使って観光するのに使ったのだが、これ位の密度であると、酷く快適で、公共交通機関に乗ろうと言う気が全く起きない。何しろ30分以内に返せば1日1euro以上の金はかからないし、借りたい、乗り捨てたいと思ったらすぐにスタンドが見つかる。実際、人気があるようで、街中をこの自転車で走っている人はたくさんいる。
自転車スタンドが一杯になると乗り捨てることが出来なくなるわけだが、そのようなスタンドから空いているスタンドに自転車を運ぶトラックがあり、自転車分布の平均化が行なわれているそうだ。
日本でもこの位の気合いでやれば使いものになって目に見える効果が現れるだろうと思った。

NDIP2011 Conference (5)

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5日間のConferenceも今日が最終日。きょうは、私が共著になっているTalkが二つ。(要するに私のTalkだけとおらずにポスターになったのだ)
一つは測定器開発室で整備しようとしている可変波長のパルスレーザーシステムとそれを使った解析の話。もう一つは東北大学と共同で作っている汎用読み出しボードとそれを使った実験について。こっちは東北のD1の学生で、話しの練習とかスライドを見てあげたりしていたので、結構どきどきしたが、大変立派な講演で感心した。質疑応答で、質問者の英語が聞き取れなくて困っていたが、そんなことは気にならないくらいの出来だったと思う。
今日を持って無事会議は終了。明日の朝から帰国だが、日本に帰ると暑そうなのでこわい。

NDIP2011 Conference (4)

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最近のConferenceの傾向としてSocial Eventが盛りだくさんになっている。今回も例外ではなくて、レセプション、Excursion,ディナーが参加費に含まれていて、参加しなくても安くはしてくれないので、しょうがなく?参加している。
写真左上はレセプションで船に乗ってローヌ川とソーヌ川を走りながらのカクテルパーティー。
遠足は3つあったのだが安直にボージョレー村の城(写真右上)とワイナリーの見学に参加した。会議が終わった18:00頃に出発したので帰ってきたら日付が変わりそうになっていた。
ディナーはLyonのCityHallで行われて、Waiting BarにはLyonの市長が挨拶に見えた(写真左下)。食事の会場は写真右下のようなゴージャスな行われたが、会場のほうに力を注ぎすぎたようで料理はそれほどのものではなかった。フランスらしく食事はだらだらと続いて結局終わったのは日付が変わるころ。翌日の最初のセッションの参加者が少なかったのは偶然ではないだろう。本末転倒である。

NDIP2011 Conference (3)

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NDIP Conference も後半に入り、集合写真も撮られた。
3日目あたりから会場に写真右のポスターが見られるようになった。PD12というワークショップが来年Orsayで開かれるというお知らせだ。測定器開発室の主催で07年を神戸で09年を信州でやったのだが、3回目はぜひ外国でやらせてくれということでOrsayになった。実は私はLocal Organizerに名を連ねている。どうしてOrsayでやるのに私がLocal organizerなのか今一つピンとこないのだが、日本でやっていたときの精神を継承したいということなのだろうか。だとしたら、とりあえず参加費を1万円くらいにしてほしいところだ。

ラーメン せたが屋 羽田空港


羽田で時間があったので何か食べようと思ったのだが、ほとんどの店が10時に閉まって開いていない。数少ない開いている店がこのラーメン屋。たしか、超有名店だと思う。ラーメン800円とすごく高い。本店では700円らしいので、羽田の家賃は相当なものだということか。
ラーメンは魚介のきいた醤油ラーメンでつくばだと、青葉が似たような味か。おいしいかもしれないが、800円もするんだから当然。

NDIP2011 Conference (2)

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今回私の送ったabstractはPosterになったのだが、そのセッションがあった。
ポスターセッションの前にハイライト見せるTalkがあり、あらかじめ送っておいたまとめのスライドが紹介された(写真左)。
ポスターセッションはコーヒーブレイクを1時間に拡張して行われて、私は全ての時間ではないがポスターの横に立って質問に答えたのだが、私のポスターも熱心に読んでいる人がいた。聞いてみると同じような測定をしている人で、私のやり方だと一度データをとれば色々なことが一気に測れるので良さそうだというコメントをいただいた。

NDIP2011 Conference (1)

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NDIP(New Depvelopment In Photodetection)というConferenceに出ている。かつてはBeaune Conferenceとよばれていたもので、3年に一度行われる。今回はLyonの街中にあるかなり大きな会議場、ホール、映画館、ホテルなどの複合施設内の会議場で行われていて、200人今日の参加者がある。先日あったTIPPなどと比べると光センサーに特化しているので、話は興味深いものが多い。
移動に使った飛行機が夜中の0時35分羽田発で早朝にフランスに着き、そのまま現場に移動して、会議に参加するというもので、時差ぼけも加わって非常に眠かった。やはり、現場に夜つくというのが楽でよい。

宮崎と福岡のうどん

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私が見つけた福岡と宮崎の共通点はどちらもうどん好き。しかし、宮崎のほうがうどん屋密度は断然高い気がするし、宮崎のうどん屋は早朝から開いている。
写真上はセミナーの後昼食に連れて行ってもらった青島の岩見といううどん屋で釜あげうどんを食べた。宮崎のうどんは柔らかいと聞いていたのだが確かにやわらかい。しかし、これでも宮崎においては硬めだそうだ。つゆはいりこが使われていて関東のそばつゆみたいなやつより断然よい。さぬきうどんみたいなのを期待するとやわらかさに驚くがこれはこれでとてもおいしい。
福岡では中洲のそばにあるかろのうろんという結構有名なうどんの店、丸いてんぷらがのっているうどんが500円くらい。これも結構やわらかめ。つゆは関西的なうまみの勝ったものだがあまり甘くない。

神岡見学 (4) KamLAND

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XMASS/CANDLESのあるところから少し歩いていって坂を登るとKamLANDがある。
ここは余計なバックグラウンド源を外から持ち込まないようにするためか、つなぎを着てオーバーシューを履いて中に入る。SKと同じく入るとそこはタンクの上で、これも当り前だが、蓋が閉まっていて天井以外は何も見えない。タンクの蓋の中央にCalibration用の光源等をいれる装置があって、そこでアメリカのCollaboratorがcalibrationをしていた。現在はBorexinoに先を越されてしまった7BeからのneutrinoのFluxを測るべく最後のRunをしていて、それが終わり次第、いよいよKamLAND-Zenに向けてXe用のバルーンをいれる準備をするそうだ。
お話しによれば、順調に行けば秋頃には作業終了と言うことで、学会では作業完了の報告が聞けるかも知れない。
写真右下はKamLANDのPMT用HV電源で、VoltronicsというLeCroyの後をついだ会社のもの。Belleでも使っていたが、余りに会社の対応が悪く、評判が悪かったのだが、KamLANDに対してはちゃんと対応してくれているそうだ。

セミナー@九州大学

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昨日の宮崎から福岡に移動してきて今日は九州大学でセミナー。
九州大学には4月から新しく素粒子実験の研究室ができたばかりで、実験系の学生は二人。参加者は主に学部学生とおそらく理論の学生。20人はいただろうか。
今回は、信州のときのように理論の人に物理の話しをしてもらったので私は加速器と検出器の話。思ったより学部学生の数が多かったので、なるべく難しい話は避けてみた。結果、話したことは伝わったかとは思うが、必要なことを話せたかどうかは?。もう少しスライドの準備をする時間があればよかったのだが。

神岡見学 (3) CANDLES

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XMASSのとなりはCANDLES実験。0vBB実験をCaを使って行う実験。核種によってsignalのエネルギーが違うのだが、Caは高くてBackgroundの分離がやりやすいという利点がある。
写真右がCaF2の結晶で出てきた光を波長変換剤で青い光に変えてPMTで検出する。
結晶が全部で96個あって合計500kg。Caはその半分くらいあるが0vBB崩壊する48Caはほんの少ししかないので、KamLAND-Zenなどと比べるとSensitivityは低いと思う。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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