PhotoDet2012 Proceedings 完成

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長らくかかったPhotoDet2012のProceedingsの編集を終えてようやく先日publish(オンライン)した。
このリンクからPoSのサーバーにアクセスできる。Talk, Poster合わせて70程度の発表があったのだが、Proceedingsは35しか集められなかった。PDFのlinkが無い発表が目立って恥ずかしい。
原稿の集まりが悪くて、締切りを何度か伸ばす。すると、Reviewの方への関心と反応が薄れてしまい、Revisionをなかなか書いてくれないという具合でどんどん時間がかかってしまった。
私以外の人がやればもう少しうまくいったのだろうが、なにしろ日本最低の物理屋なので、この辺がせいいっぱい。

Belle 作業

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今日もBelle関連の作業
一つは大穂の整理。左上は今の大穂の部屋の状況だが、Readout ボードが納品されたときの箱と、もう使われることのないBelleのRawdataの一部のバックアップのテープが置かれていて場所が無い。
今年度中にこの部屋にはVMEクレートが50台とReadoutボードが300枚ほど納品される。置き場所を作っておかないとどうしようもない。
で、木箱は捨て、テープは場所を見つけて移動してもらった。テープが置いてあった棚は棚板を抜いてVMEクレートが入るようにした。これで、この棚にVMEクレートが40台格納できる。後10台分をどこに置くかは考えないと。
筑波実験棟にいくとTOPの人が、installation testのtestをやっていた。写真左下はECLの容器にみたてた1/4円筒にビームを渡してTOPのモジュールをはめようとしているところ。後日、今組み立てている共通架台の上にこの治具を設置してinstallのtestを行う。
Belleの方は架台の脇に足場が組まれアクセスしやすくなっている。

共通架台据え付け (2)

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土曜日の続き。
今日は大穂側の設置。前部は土曜日に置いたので、後部をクレーンで持ち上げて所定の位置に。これも、測量用のスティッカーを貼っておいたので、B3回廊から測量器で覗いて位置を指定しておいてもらう。1mmくらいの精度では置けたと思うのでこれで十分。その後アンカーを打って完全に固定された。
写真右上は今日運び込まれたTOPのinstallation test用の部材。明日以降これを組み立てていく。午後にはTOPの人(名古屋)に来てもらって作業の打ち合わせ。
右下は足場板も敷き終わった大穂側の台。穴が開いている部分に右上の写真の鉄骨が設置される。
基本的には架台の設置は終わりで、明日以降はTOPの治具の設置と、それに伴う足場の組み立てが行われる。

共通架台据え付け (1)

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今日は土曜日だが共通架台の据え付け作業。本当は月曜日からのはずだったのに前倒しにしてくれと気軽におっしゃる方がいる。測量の関係もあり休日(サービス)出勤。
最初に昨日までにマーキングしておいた床に墨を打ってもらう。黒い方の墨壺が不良で、オレンジ色になってしまったので今ひとつ良く見えないし、微妙にずれているのだが、まあ、目安としては十分。
設置は日光側から。あらかじめ柱を立てる台の中央にターゲットスティッカーを貼っておいたのでB3回廊に測量器を立てて測りながらおいてもらう。大体いいところで仮置きした後、マーキングし、一旦ずらしてアンカーを打つ。固定後測定してみると偶然にもピッタリの位置に置けた。後端の中央はビームライン直下とはいかなかったのでターゲットを貼り直しておいた(つまり、ほんの少し斜めになっている)。
大穂側は前後2ピース構造で、まずは前部を台座の上に置く。これも同様にスティッカーを貼って測量器で測りながら、指示を出して置いてもらう。
ここで今日は時間切れ、続きは月曜日。

Belle測量 (2) 床のマーキング

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今日も測量。
Belleの水平の件は日光側のCCRで測ったときとTSで測ったときの差が1mm程度あってこれの解釈が出来ていない。
それとは別に共通架台を置くためにBelleに平行な線とソレノイド軸の真下を通る線を床に引かなければいけない。
アイディアは単純で、床にTSを置き、BelleのターゲットをBelleに固定した座標を使って後方交会する。こうすれば、X=0の任意の点はBelleのソレノイド軸の鉛直下になる。厄介なのはTSを置く場所で、Belleの大穂側には共通架台が置かれているのでうまく見渡せるところが無い。何とか二台のTSを置いて(左上)測量ソレノイド軸の点をマークしていく。さすがに一人では難しいので、偉い先生に手伝ってもらう。床に適当にターゲットスティッカーを置いて、TSで測量。X=0からの変異分だけ動かしてもらい測量するというのを繰り返す。そもそも測量の制度が0.5mmくらいだろうし、私の視準の精度もそんなものだろうから一応0を目指すが少々ずれても気にしないことにする。
日光側は何も邪魔物は無いので割とすんなり終わったが大穂側は往生の末、何とか終わらせた。
明日は、土曜日だが、共通架台の設置作業を行う。また(代休の無い)休日出勤だ。

Belle測量

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EKLMのTest Installationも終わり、人がいなくなった筑波で一人寂しく測量している。
やるべきことはいろいろあるのだが、差し迫っている件は二つある。
一つはBelleの水平で、ロールアウト前には水平はきちんと出したつもりになっているのだが、ロールアウト後に傾いているかもしれない。その調整をやるならこの週末ということになっていてそれに合わせての測量。
もう一つはこの後行われるTOPのinstallation治具のテストのために共通架台を設置するのだが、それをきちんと回転したBelleに平行になるように置くため、床にマークを打つための測量。
今は前者をやっている。元々壁に設置された精密に測量済みの加速器のターゲットを使って後方交会してBelleのターゲットを測量する。これを、ロールアウト前の座標と比べるとロールアウト前後の移動量が分かるのでこれのZ成分が大穂と日光で違うならその分水平になっていないから調整しようというアイディア。
測量器の設置から後方交会して、BelleとReferenceのターゲットを一通り測定し終わるのに1時間強かかる。ほとんどの時間は測量結果やデータを計算機や測量器に入力する時間とターゲットを付け替えに行く時間。何しろ私一人でやっているので、ターゲットを付け替えるためにいちいちBelleまで降りないといけない。
データの解析もしているのだが、納得行かないシステマティックがあったりして困っている。しかし、作業の日は迫っているのでそうそう考えてばかりもいられない。
明日は、床に打つマークの方の測量に移る。

EKLM インストール (上部)

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昨日に引き続き、測量をしながら見物。今日は上部にinstall。
昨日と同様最初に蓋を外したら治具を取り付ける(左上)。検出器をクレーンで吊って端を合わせ挿入していく(右上)。下部と違って半分くらい押し込んだら自重で勝手に入っていく方向なのでワイヤーを張ってゆっくり入れていく(左上)。最後にケーブルを通しておしまい。
作業を見物していたロシアの人がさっそくテストベンチを引っ張り出してきて、検出器が生きているか確認していた。昨日installした下の部分も夜のうちに調べたらしい。真面目だ。

EKLM インストール (下部)

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測量をしに筑波にいったらEndcap KLMのインストールが始まっていたので見物してきた。本格的なInstallationはまだ先なのだが、InstallationのProcedureの確認をかねて上下一枚ずつinstallするそうだ。で、今日は下の分一枚のinstall。
エンドヨークの蓋を外す(1段目左)とEKLMを差し込むスリットが現れる(一段目右)のでその下に治具を取り付けてローラーを置く。準備が出来たらEKLMのモジュールをクレーンで吊って(二段目左)、クレーンをたくみに操作しinstallする向きに回す(二段目右)。後はクレーンでスリットまで持っていって軽く手で押入れ(三段目左)、クレーン操作で押し込んでいく。ある程度までいったらワイヤーをかけてチェーンブロックを使ってさらに押し込み(三段目右)、最後の20cmくらいはジャッキをかけて押し込む(四段目左)。入ったら留金をかけてinstall終了。
要領がつかめてなかったのでずいぶん時間がかかったが、Belleを作ったときは一日で14枚入れたそうだ。
明日は上に一枚入れる予定。

フランスで買ったチーズ

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フランスで買ったチーズ。右上から時計回りに、モンドール、トムドサヴォア、エポアス、プティブリー、マンステール。全部で2000円くらい。日本で買ったら最低3倍はする、10000円しても驚かない。
フランスで泊まっていた宿の近くにチーズ屋がありMont d'Or(モンドール)が売っていたので買って帰ることにした。小さめの奴だがこれだけでも日本で買うと3000円くらいする。この時点で荷物のチェックインが決定したので、ついでにいくつかかって帰った。柔らかいチーズは機内持ち込み不可で、手荷物検査で捨てられた経験がある。私は、牛乳のウォッシュ系でミルキーな物が好きで、フランスにいるときにはマンステールを愛食していた。物によっては食べられないくらい塩辛いのだが今回のは大丈夫だった。モンドールはジュラの辺りで作られているチーズで木の樹皮で巻かれていて独特の匂いがする。この系統のチーズは日本では滅多に作っていないし、店で見つけても買う気がしないくらい高い。
料理する前に食べる分だけ切り出して置いておくと、食後には食べ頃の柔らかさになっているので、バゲットとともに食す。バゲットは日本的なモチモチしすぎてない物を選ぶ。ワインは淡いピノノワールがいい。新世界のやたら濃いピノノアールは合わない気がする。難しい。

蕎麦 無双庵 守谷

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無双庵は鬼怒川竹やぶのそばにあるそば屋でやはり家から20kmくらいとちょうど良い距離にある。
もりそばは600円と竹やぶと比べると庶民的。挽きぐるみで粗挽き、表面はザラザラしていて粒子が残っている。軽く扁平だが、それほど太くは無く、この系統のそばに見られるような極端に短い物ではなく、普通のそばより少し短いくらい。
いたってまともなそばで、量も多いので大変良い。少し遅めの時間に行ったのに客が多かったのもうなずける。

ロールアウト作業 (5) 連結と固定

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今日は、Belleをチェーンブロックで少しだけさらに動かして連結棒を受ける金具をエレキハットに溶接(左上)。これで、Belleの位置は決まったので、床に固定ブラケットをネジ止めしてBelleを固定する(右上)。回転前のBelleを固定するために用いてたブラケットの穴は当然ずれているので、その分ずらして設置、足りないところは新たな穴を開ける。Belleのハカマとの隙間は当然斜めになるが、とりあえず仮にスペーサーを入れて固定しておき、採寸して作った物と後で交換してもらう予定。
私は、B3回廊に測量器を設置してロールアウトされたBelleの位置を測量していた。実験ホールの壁に固定されたターゲットを使って後方交会して、Belleに取り付けたターゲットを測量する。ロールイン位置での各点の座標は分かっているので、ロールイン位置でレベル(水平)が出ていたと仮定するなら、ロールアウト位置での測量値を元に水平かどうか調べることが出来る。まだ、すべての測量点を比べた訳ではないが、500um以内のレベルでは水平は出ているようだ。ただ、ロールイン位置より1mm程度高くなっているようで、地面は水平でないということか。

ロールアウト作業 (4) ロールアウトその二

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結局元々の計画は諦めて午後からはTilforで引くことにする(1段目左)。回転の再現性テストの時には6.4tで簡単に動いたので、3.5t二台なら余裕と思っていたら動きが鈍い。で、これもやめ。もう一度クレーンとスリングでやることに。しかし今度はハットの前までクレーンを持ってきて一度だけ90度上に曲げることにする(1段目右)。
今回もスリングが途中で引っかかるのだが、何度かやっているうちに滑らせるコツみたいなものがつかめてきて、ゆっくりとだが引き出していく。あと2mくらいのところでクレーンが邪魔になったのでそこからは5tのチェーンブロック二台で引いていく(二段目左)。後数十センチのところで連結棒のBelle側を固定し(二段目右)、さらに引いていき後10cmくらいのところで今日のところは終わり。ここまでで15:00までかかった。
その後急いで、仮固定(三段目左)し、エンドヨークを開放する(三段目右)。これで、測量のターゲットが見えるようになった。最後に放射線のフェンスを立てて今日は終わり。
Belleは四段目左のようにビームラインからロールアウトされ、B3回廊から見ると四段目右のようになっている。
明日は、レベル出しと、連結棒の固定など。うまくいけばよいが。

ロールアウト作業 (3) ロールアウトその一

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いよいよロールアウトの日。
やり方だが、スリングを二本写真左上のように張る。片側はBelleのハカマにかけ左側に伸ばしていってそこに設置されているアンカーで180度折り返す。もう一端はBelleの下をくぐって写真右上のように90度上に折り返され70tクレーンにかけるという塩梅。写真左中はBelleに登って70tクレーンのフックのあたりから90度曲げているところを撮った物。
予定どおり10時にロールアウト作業を開始。途中に挿入された荷重計をよむとおよそスリング一本あたり3tで動くことが分かる。これは予定どおり。予定通りで無かったのはスリングの向きを変えているところで、説明ではシャックルとスリングが滑るということだったのだが、あまり滑らずすぐに動かなくなってしまう。ころのついたシャックルにすると最初は調子が良いのだが、ころにスリングが挟まってしまいやはり滑らなくなる。スリングが切れたり破れたりすると終わってしまうので、なかなか進まず。結局午前中をかけて2m位しか動かせなかった。
つづく。

ロールアウト作業 (2) アンカー設置とフェンス撤去

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ロールアウト準備の続き。
昨日運び込んで位置決めした治具をフロアにアンカーを打って固定。同時に放射線エリアの境界になっているフェンスを撤去(左上)。仮設のフェンスを設置する前の綺麗な状態で撮ったのが右上の写真。ロールアウトするとこの面はエレキハットに接続されるのでこの状態が見られるのもあとわずか。
その後、明日に備えてスリングを仮設置。左下の写真はハカマにかかっている部分でこの先にさらにスリングをつないでいって最終的には右下のアンカーに設置されたシャックルで90度上に曲げ、70tクレーンで引っ張る。今までの経験上5-6tくらいで動くはずなので、70tクレーンも10tのスリングを二重にして2本というのも、かなりやりすぎな感もあるが、何が起こるか分からない。
このあと、台車のジャッキを動かしてみて Belle が少し持ち上がることを確認して準備は終了。
ロールアウトは明日の午前、準備が出来次第行う予定。

ロールアウト作業 (1) 搬入とエンドヨーク閉

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回転が無事終わって二ヶ月もたたないというのにもうロールアウト。
ロールアウトするための駆動装置は回転の時に取り外して捨ててしまったので、他のやり方でBelleを動かさないといけない。回転をやる前からいろいろ業者の人と相談して、たいそうな装置なども考えたのだが、回転作業のとき1.6tのTilfor二台で簡単に動いてしまったので、ずいぶんとシンプルな物に落ち着いた。
Belleのアンカーがあるハカマ部分に紐(スリング)をかけて引っ張るのだが、今日はそのためのアンカーの搬入と位置決め。アンカーは左上の写真物でこれに取り付けた16tのシャックルに10tのツインパススリング(右上)をとおして引っ張る。
ロールアウトに備えてエンドヨークも閉じられた。
明日はアンカー打ちとフェンスの撤去など。

Nikon D5100 (1) 購入

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D600は大きくて重いことを除けば非常に気に入っているのだが、連休のころwebを見ていたら、D5100がとても安くなっていたのでつい買ってしまった(34000円)。D600を買ったのでDXのレンズ資産は役に立たなくなるのだが、愛着もあるし自転車に乗るとかそういう少し軽くいきたいときに良いかなというのを言い訳にしている。D7000も相当安くなっていてかなり物欲が沸いたのだがD600とD7000だとあまりに違いがなさすぎて持ち出す気にならないと思いがまんした。
D5100はD7000と同じセンサーなので基本的には同じクォリティーの写真が撮れるし、バリアングルディスプレイが作業を撮るのに便利なことはBelleの公報の人のカメラで知っている。高感度もD600と比べるとセンサーサイズで1段負けるが、一段明るいF2.8のレンズを持っているので、いい勝負するはずだ。

蕎麦 鬼怒川竹やぶ 守谷市

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鬼怒川竹やぶは有名な柏竹やぶの暖簾分けで茨城県ではかなり名の知れた店。
家から20kmと少々なので運動がてら自転車で昼ご飯を食べにいくのにちょうど良い。店は常総線の新守谷駅から西に少し行った鬼怒川の滝下橋の手前を南に入ったところにあって、ちょっと分かりにくい道だがその分店は静か。
14:00過ぎに行ったのだがさすがに有名店だけあって鬼怒川の眺めの良いテーブル席は満員だった。
せいろ750円を頼む。大盛は無いらしい。もりの量は(きっと柏の店よりは多いのだろうが)少なくこれだけではお腹は満たされない。蕎麦は細く長く打たれているが歯ごたえはあまり無くて私の好みよりはやわい。薬味の青葱が強烈な匂いを発していて蕎麦の香りどころでは無かったのは残念。そば湯はわざわざそば粉をといた濃厚なものでおいしい。

Nikon D600 (8) バグ?

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自転車に乗るときなど軽くいきたいときはVoigtlanderのColor skopar 20mm/F3.5をつけていく。F8にして無限大近辺にしておくとほぼパンフォーカスなので大変気軽にとれる。20mmと広角なのだが、2400万画素もあるので、40mm相当までクロップしてもD40と同じ600万画素になる。
あらかじめDXクロップして撮る時もあるのだが、すると、撮った写真に斜めに明るい線が入ることに気づいた。
私の経験則では、
- Nikonの純正レンズだとおきず、Color Skoparでのみ
- DXクロップしたときのみおきる
- シャッター速度1/500近辺だと起こることが多い。
- おこるのはRAW のみ
写真はRAW+JPEG(S)でとった左がJPEGで右がRAW。最初はカメラのバグかと思ったが、JPEGで撮ると出ずに、RAWででる、カメラのディスプレイには現れない。ということでViewNXのバグなのではと想像していた。
別の現像ソフトを使って確かめようと思っていたらViewNXの新バージョンのdocumentにこのbug fixの記述があった。さっそく update してみよう。

自転車で福島県へ

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今年のゴールデンウィークにせひやってみたかったことの一つが自転車で福島県まで走ること。
前半はフランス出張と一部重なっていたので、後半に挑戦してみた。
朝6時半頃に出発して、出島、茨城空港、涸沼、大洗、と経由してKEKの東海キャンパスを通過したのがほぼ正午で、ここまでほぼ100km。ここまでは、少し遠回りして、今までに何度か走ったことがある比較的走りやすい道を選んで来たのだが、東海以北は平野部では無いので、国道くらいしか走るところが無い。仕方なく車といっしょに走る感じになり楽しくない。また、小刻みな上り下りが多くて脚にこたえる。福島県との県境(写真左)を越えて目的の勿来駅(写真右)についたのが15:35頃。約160km、9時間少々かかったが無事到着。運が良いことにこの日は午前中がほぼ無風、午後は南風と非常に条件が良く、実力以上のペースで進めた気がする。
帰りは常磐線で輪行。勿来から土浦まで電車で二時間以上かかり、自分の走った距離を実感する。
サイクリングコンピューターによると総距離168km、カロリーは3065kcalだそうだ。脂肪分500gも燃焼してない。
今年中に実行したい野望がもう一つあるのだが、それは、秋にでもやるか。

白アスパラの炊き込みご飯とリゾット


パリに行ったのは4月の下旬でどうやらフランス人の大好きな白アスパラが出始めたころのようだった。街を歩いていて八百屋を覗くと数は少ないが白アスパラが売っている。写真上はそういう八百屋のディスプレイで大体1kgあたり10-15Euroくらいで売られている。結構高い。二つの写真ともにいっしょに映っているのはこれも春が旬のいちごで、最近季節感がどんどんなくなっていく日本の八百屋よりよほど季節を感じる。
これに影響されて日本に帰ってから、ホワイトアスパラの料理を作ってみた内の二つ。
左は炊き込みご飯で、だしにアスパラの風味を入れて炊く。右はアスパラのリゾット。両方ともアスパラの香りがしておいしい。

炊き込みご飯
- だしをとるときにアスパラのむいた皮と根元を入れアスパラ風味のだしをとる。
 今回はあさりにしたので、あさり、昆布、日本酒、アスパラの皮でだしをとる。
- あさりは取り出して身を外しておく。
- だしでアスパラを茹でておく。
- 米、だし、塩、薄口、酒、みりんで炊き込みご飯を炊く
- 火を止めたら、あさりとアスパラを戻しいっしょに蒸らす。

リゾット
- ブイヨンでアスパラとそのガラを煮て、アスパラは取っておく。
- オリーブオイルで玉ねぎのみじん切りを透き通るまで炒め、米を入れる。
- 米が透明になったら、白ワインを入れ少し煮詰める
- ブイヨンを3回くらいに分けて入れて好みの固さまで煮る
- 最後にアスパラ、生クリーム、パルメジャーノを入れ、塩コショウで味を整える

筑波山と田植え後の水田

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この辺りの兼業農家の方はゴールデンウィーク中に田植えをされることが多いのでこの時期に自転車で近所を走っているとしろかきされ、田植えされた直後のたんぼをよく見る。風が無いと綺麗に筑波山が映るのだが、この日はあいにく南からの風が強くて水面が波打っていた。
この日はKEKを出て少し北部工業団地の方から北上して明野の辺りで東に折れ、りんりんロードの辺りを南下した。
写真左上は筑波山を南西から、右上は真西から、左下は北西から、右下は南から撮ったもの。男体山女体山の二つのピークと男体山から北へ伸びる尾根の先にある坊主山の見え方が場所により変わる。
D600/Voigtlander Color Skopar 20mm F3.5/F8/ISO100

EASIROCモジュール

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年度末に納品されたEASIROCモジュールのテストは、ボードの設計を一手に引き受けてくれた大阪の学生さんが引き続きやってくれている。
最初は内蔵HVから電圧が出なかったり、ADC分布が変だったりと結構不安だったのだが、無事ADC分布がとれたと連絡があったので見せてもらいに行ってきた。
MPPCを取り付けるコネクタはフロントパネルの面積が限られているので高密度の物を使ったのでそれを普通のフラットケーブルに変えるケーブルを差し、そこにMPPCを取り付けて(右上)、ダークノイズの信号を見せてもらった。
左下のオシロの黄色がHigh Gainの信号、青が出力信号で、緑が32ch OR信号。緑をモジュールのホールドに入れると、黄色がホールドされて青になるという塩梅。ADC分布もちゃんととれているのが確認され、とりあえずまったく使い物にならないという事態は回避された。ひとまず安心。
まだ、計装用のADCのコーディングは済んでないそうで、HV値や暗電流、温度計などは読めていない。それが終わったら基本機能が動作することは確認できたことになる。
その次はアナログも含めた動作確認/性能評価でこれはいろいろやることがある。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

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