サクラセブンズ@秩父宮

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それほどメジャーではないスポーツを観戦しに時々行くのだが、この週末は大田区でVリーグのバレー、代々木で体操の日本選手権、秩父宮でラグビーと重なっていて、結構迷ったのだがラグビーを観に。
秩父宮は2.5万人くらい入るので女子代表くらいだと満員にならない。1万人は入っていないのでは?
自由席2000円。
一日に3試合あるのだがそれぞれの間が2時間くらいあいていて、10時、13時、16時。
メインスタンドで見ていたのだが、最初の二試合は向かって左側が日本サイド。応援団はそっちの方に陣取っているし、偉い人もそっちの方にいたので決勝はそっちのサイドに移動したのだが裏目に出て逆のサイドになってしまった。
6チームで戦うリーグ戦だが、(日本、カザフスタン) > (中国、香港) > (スリランカ、グァム)という具合にレベル差があって、日本対カザフスタン以外の試合は正直なところレベルが低い。
結果はご存知の通り、決勝が一番レベルが高く、最後は勝ったので大変盛り上がった。

しょうもない話だが、女子日本代表の愛称、なでしこ、サクラ、火の鳥、ポセイドン、フェアリー、スマイル、クリスタル、マーメイド。。。競技の個性を出したいとか商標の問題とかあるんだろうが、正直?なのも多い。日本的ななでしこ or さくらでいいんじゃないの?と思ってしまう。マドンナと言われて競技名が当てられたら相当のマニアといえる。

KEKと富士山

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今日も富士山がきれいに見えそうだったので走りに行くときに望遠レンズを持って出た。
不動峠を登っていくと右後ろのほうに富士山が見え隠れするのだが、3kmくらいのところに二箇所ほどきれいに見えるところがある。写真は3kmを少し過ぎたところでここからだと富士山の間に丁度KEKが見える。写真の左下に見えているのが3号館、その横に大きな東カウンターホールと少し小さな北カウンターホールが、東カウンターの奥にはライナックが綺麗に写っている。
不動を登るのにD600と80-200はさすがにきついのでNikon1 V2+FT1+55-200の組み合わせ。これは80mmくらいで少し絞ってF11位で撮っている。
私が写真を撮っている横を景色に全く興味を見せずロードに乗った自転車乗りが走っていく。これほど綺麗に富士山が見える週末というのは滅多に無いというのに。
その後つつじヶ丘、椎尾薬王院、筑波山神社と回ったのだが、全然混んでいない。まだ紅葉は今一つとはいえこれだけ天気の良い週末なのに不思議。先週は筑波山神社へ登る道がすごい渋滞だったのに、皆さん来る日を間違えている。

虹とスカイツリーと富士山

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今朝、外に出ると日光連山が非常にきれいに見えた。
こういうときは雲さえ無ければ富士山が見えるので、東京都庁の富士山カメラでその方角の雲を確認してから展望台に登る。
3号館の展望台は雨漏りするらしく悲惨なことになっているが、富士山方面のガラスは塞がれてないのでその前に3脚を立てる。
今回はこういうこともあろうかと買っておいたテレコンバーターと、借り物のSigmaの50-500mmを持ち出して限界まで寄って撮ってみた。
左上はD600と組み合わせたときで、テレコンが無いときの方がシャープな像が得られた。おそらく適当に合わせたフォーカスの精度の問題だと思われる。500mm/F11/ISO100/トリミング無。なぜか同心円状のくらい帯は何なんだろう?
右上はN1V2+FT1に組み合わせたときで、500x1.4x2.7で1890mm相当になる。AFは効かないのでライブビューで合わせる。700mm/F11/ISO160/トリミング無。
同じ組み合わせで東京スカイツリーを撮ったのが左下。ファインダーに点滅している明かりが見えるのだが、展望台の窓は写真には写らない。レンズよりは空気のせいだろう。
右下は場所が余ったので、昨日雨が一瞬だけ上がった時に見えた虹。きれいにかかったのですぐにレンズを持って展望台に上がったのだがその時にはもう、再び雨になっていた。

バスケットボール つくばロボッツ つくば開幕戦@カピオ

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先日新聞を見ていたら、ロボッツ開幕戦の割引券がついていたので、それにつられて見に行ってきた。
NBLは1月以上前の10月10日に開幕しているのだが、つくば市での開催はこの日11月20日が最初。三連休なのになぜか金土の開催。カピオには駅前を通って歩いて行ったのだが、ポスターものぼりも全くなく、カピオにすら入口の前に数本立っているだけ。ほとんどの市民は開催されていることに気付かなかったのでは?
当日券2700円が500円値引かれて2200円。前売りだと2200円なのであまり割り引かれた気はしない。
客の入りはプレシーズンマッチよりは良かったと思うが、半分位の入りだったので600人くらいか?客層は半分以上が女性、残りを男性と子供が半分ずつという感じ。平日の夜だと男性は厳しいか?
私は二階の自由席の中央最後列に座った。カピオは狭いのでどこに座っても十分近い。私の隣はペア指定席で、別料金。椅子にもペア指定と大きく書いてあるのだが、おばさんたちはそういうのは気づかないふりしてどんどん座っていく。特に会場係的な人もいないので注意する人もいない。
プレシーズンマッチと違ってスポンサーの紹介がずいぶん長いことに気付く。つまり、スポンサーが増えたということでめでたい。ボクシングのラウンドガールよろしくろチア(ロボッツダンスチーム;RDT)の人がパネルを持って宣伝してくれる。
ゲームの方は第一ピリオドだけ何とか頑張ったがあとは力の差が激しくて完敗。1対1を仕掛けても全然勝てないし、パスも回らず、無理な体制からシュートさせられて・・・という展開。3Pは2/25、FGは20/61、合わせると22/86。つまり、4回攻めて1回しかゴールできてないわけで、攻めても攻めてもゴールできないという感じ。最後は集中力もなくなったように感じた。
バスケットの試合って40分しかないので、前半で勝負が決まってしまうとかなり物足りない。やはり試合内容で盛り上げていただかないともう一回行こうという気が起きない。集客でも平均700人とぶっちぎりの最下位を走っているだけに、頑張ってほしい。
次カピオにやってくるのは、なんと二か月も先、間に11試合もはさんだ後の1月20日。

小型門型シールド設置 (2)


木曜日に続いて小型門型のインストール。
後半の作業なので段取りが良くなって1時間かからずに入っていき、11時過ぎには最後のピースが置かれ(中段左)衝突点は70cmのコンクリートの壁に覆われた。
上段右は最後から二番目が置かれるところで衝突点まわりの検出器がぎりぎり見えている。
その後、門型を運び込むために外されていたコンクリート壁の一部を積みなおして(中段右)大物のインストールは終わり。
下段は作業終了後にB1回廊から撮った写真。まだ、門型シールドが少し後退した位置にあるので隙間があるが、運転時にはあと2m位前進するので完全にビームパイプは囲われることになる。
門型の前進は運転直前ということで来年の1月後半だろう。
見学の方には申し訳ないがビームエリアの景色はもう楽しめない。

小型門型シールド設置 (1)

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小型門型のインストールは元々は来週に予定されていたのだが、天気のことを考えて今日から。例によって見物しに行ってきた。
小型門型は大穂と筑波の間のキジが住んでいた林を切り開いて作ったテント倉庫の脇に置いてある。そこから、先日門型のインストールのときに使ったクレーンとトレーラーを使って筑波に運び込む(写真上段)。
後は、門型と同じでホールの70tクレーンを使って慎重にビーム衝突点に置かれた BEAST の上に被せるように置いていく。
門型は一日二台しか設置できなかったが小型は軽いからか余裕を持って三台設置できた。明日にはすっかり筑波直線部はコンクリートの壁に囲われることになる。

今朝までの筑波実験棟

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今日から小型門型のインストールが始まっていて、今日3台入り、明日中には終わることになっている。
その前に今朝までの筑波実験棟の写真を『使用前』として上げておく。
見てわかる通り、衝突点の両側に門型シールドが6台ずつ設置され今まで露出していたビームパイプが隠れている。
シールドの中に入って前方側から衝突点の方を覗くと右下の写真の様に見える。Belleが走っていた頃はずっとこの状態だったので少し懐かしく感じなくもない。

自転車で三峰神社

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先日行った研究会には昨年同様エクスカーションがあって今年は長瀞の川下りに参加する予定だったのだが、水不足で中止ということで持っていった自転車で紅葉の始まっていた三峰神社に走りに行った。
泊まっていた旅館から走っても40km弱なので上りとはいえ大したことは無かったのだが時間が限られていたので、15km手前の道の駅大滝(写真上段左)まで車で行ってそこから走ることに。
走り初めは3%くらいの緩い坂でのんびりと5kmと少し走ると二瀬(ふたせ)ダムに到着する(上右)。私が行ったときにはダム湖(秩父湖)の水位も低く、放水もほとんどしていない感じだった。ダムの上下で工事していたのでその影響なのかなとも思った。これが長瀞を流れる荒川の源流の一つなので川下りができないのもこのせいなのでは?などと邪推する。
ここから先10km程は細い上り道で一部は離合不可能と言う感じで紅葉の為に車やバスがくるとすぐに大渋滞になりそう。
秩父湖を大洞川の上流に向かって川を下に見ながら走っている間は3-4%位だが、そこから方向転換し山の方に向かうあたりからの最後5km位は平均7%程度になるので、まあ、斜度としては不動峠程度。道中はまだ紅葉は3割という感じで緑から赤へ向かうグラデーションを楽しむという感じ。あまり飛ばさず心拍計を見てATの175程度で走り続ける。
自動車だと三峰神社の駐車場までしか行けないと思われるが、自転車なのでその先も走りつづけ、きっと三峰にかけたのであろう三つ連らなった鳥居の横を通り、吉高由里子さんが出ている西武鉄道のCMに出てくる随身門の前まで行ける(下段左)。
記録によるとここまで15.2kmで720m程登る。1時間35分くらいかかり、写真を撮る以外はほとんど走っていたので走っていたのも1時間25分くらい。普通に走れる(不動を18分くらいで走れる)かたなら1時間くらいではないだろうか?
帰りはひたすら下りで身体が冷えるので、道の駅大滝の大滝温泉で汗を流して帰る。
今回は時間が無かったので短いコースだったが時間があれば秩父湖の北岸や滝沢ダムの方を回っても良さそうだ。出発点も両神温泉あたりにすると良いかもしれない。

科学と音楽の饗宴2015@ノバホール

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日曜日はノバホールに科学と音楽の饗宴というKEKのイベントを見に行った。
webによると小柴さんのノーベル賞のあたりに始まって今回で10回目らしい。私が見にいくのは昨年に続いて2回目。
去年も思ったが結構お客さんが入る。演奏目当てなのか、講演目当てなのかはわからないが、やはり無料と言うのがいいのだろうか?
前半の講演はKEKの先生による宇宙背景放射の話。話のほとんどは宇宙の大きさに関することで、正直物理はほとんど無い。話自体はおもしろかったらしくお客さんはとても満足されているようだった。
左下の写真は宇宙背景放射の揺らぎを球面調和関数で展開した有名なグラフだが、これを適当に音波の周波数に改変して音にして聞かせる。それはいいと思うのだが、実際は音では無いのにそのあたりの説明を一切しないので、お客さんは宇宙でそういう音が鳴っていたと信じて帰ったのではないだろうか。ちなみにその音はこのsiteで聞くことが出来る。38万年から76万年までのあいだらしい。何でもいいから適当な分布をフーリエ変換して周波数帯を可聴領域に割り振れば基本的にどんな分布でも音にできるので、試しにやってみるといいかも。
後半はチェンバロによるバッハの演奏
チェンバロによるバッハと聞けば、例によってバロック的アゴギクを予想していたのだが、モダンピアノ的演奏で(私には)良かった。最後は演奏者自身の編曲によるシャコンヌだったのだが、ブラームス的にミニマルな編曲ではなく、ブゾーニ的な豪華絢爛な編曲でかなり壮大な音楽になっていて素晴らしかった。人によってはバッハの精神性がとか言い出しそうだが。

Global Photowalk 2015 KEKの結果

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撮影のときに協力したGloba Photowalk(グローバルフォトウォーク)の結果が発表されている
KEK賞3作品(上の写真)は5人の外部委員の方々が決めているのだが、それとは別に研究者賞というのもあって、それは、KEKの研究者が審査に協力している。見学を案内した人がするということのようで私も協力した。気に入ったものを上位5作品程選んでコメントをよこせということだったので選んだのだが、私が推薦した作品は、KEK賞3作品と入選13作品にたった一つしか含まれなかった。Randomに選ぶより確実に打率が低い。
前回のPhotowalkの審査を頼まれたときも私が推薦した作品は選ばれなかったので、自分にいかに作品を見る目が無いか(あるいは視点がずれているか)ということがわかってしまった。
ちなみに私が選んで唯一かすったのがKEK賞に選ばれたCDCのForward側の写真(下段)。これはエフェクトがかかっているが撮ったままの状態でも良いものだと思う。

なお、KEK賞を受賞した3作品はInteractions.orgのGlobal Competitionにエントリーされている。審査員によるjury competitionと人々の投票に基づくPeople's choice competitionというのがあり後者にはwebから投票できる。ちなみにKEK以外の参加研究所はCERN, DESY, Fermilab, INFN, SLAC, SUPL, TRIUMFだそうだ。(SUPLはあまり聞かないがオーストラリアの地下実験施設)
前回は受賞を逃しているのだが今回はどうだろうか?

追記:左上の写真の作者さんのページを見つけた。このリンクよりどうぞ

門型シールド設置

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今日は安全シフトだったのだが、ちょうど門型シールドの搬入、設置をやっていたので見物してきた。
門型シールドというのは筑波の直線部、Belleの前後の放射線シールドで70cm厚のコンクリートで出来ている。名前の由来は写真を見れば明らかだが漢字の『門』の字に形が似ているからで、決して門その物に似ているからではない(似ていなくはないが)。なのでこれを英語にするとき"Gate Shield"などと訳すと変な事になる。ここは、日本語のまま”Mon-gata Shield”とするのが正しい。
検出器の前後にそれぞれ6台ずつあるのだが、一台あたり重さは50T程あり、搬入口のクレーンの定格荷重ギリギリ。一応安全を見て過荷重試験をしてもらい60Tまでいけることを確認してあるらしい。
作業だが、搬入口の脇に置いてあるシールドを巨大なクレーンで吊り上げ、トレーラーに載せ、搬入口へ(写真上段)。ここでクレーンの揚程の都合で治具を付け替え、竪穴を使って地下へ(左中)。搬入口のシャッターの高さがギリギリなので治具を外しテーブルで筑波ホールに(右中)。ホール内でもBelleを越えるところで高さがギリギリなので専用の吊り治具に付け替えて70Tクレーンで所定の位置まで運ぶ(下段)。
大体一つ運び込むのに2時間と少しかかるので、一日2台ずつ運び込まれる。明日中にはすべて設置される予定。

SG-Ex タイヤ交換 Panaracer Minites Lite PT

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赤い自転車(SG-Ex)の後輪がスローパンクしているようでゆっくりと空気が抜けていく。チューブの交換が必要だ。ついでなので細かなヒビが入ってきているタイヤも交換する事にする。タイヤは自転車購入後すぐに交換した Schwalbe の Duranoでもう5年くらい使ったことになる。
451のタイヤはあまり選択肢が無く、amazonで売っているのはSchwalbe の Durano と One。Panaracerの Minites S、Light と Tough。あとは IRC Roadliteくらい。この中で Schwalbe の Duranoは使っていたし、Oneは高い。で、Panaracer の Minites Lite PT (ミニッツライト)にした。Amazonで一本 3800円に組み合わせる R'AIR チューブが一本 1200円。合計1万円くらい。高いといえば高いが車と比べると安い。ちなみに私の車のタイヤは変なサイズなので一本2万円以上する。
一応重さを計ってみるとタイヤが二本で330g(172と158)、一本平均165g。チューブが二本で125g(同63g)だった。スペックによるとタイヤが160g、チューブが60gらしいのでそれほどずれてない。ちなみに Schwalbe Duranoは260gくらいでschwalbeのチューブが90gくらい。合計すると700gくらいで、Panaracerは455gなので250gくらい軽くなった。これ位の重さの違いは全体の重量85kgと比べるとnegligibleだし、慣性モーメントが小さくなることはミニベロにとっていいことなのかどうかはTrivialではない。
リムがむき出しになったので、振れとりをしてから(それなりにずれていた)新しいタイヤをつけたのだが、ビードの径が少し小さいのかなかなかはまらない。タイヤレバーを使って少しずつこじ入れて何とかはめられたのだが、外出時にパンクすることを思うとちょっと気が重い。タイヤ表面はゴムが柔らかいのか少しベトベトする感じ。
定格は7-9気圧なので8気圧くらいにする。このときタイヤの幅を計ると22.5mm。Duranoが26mm位だったのでずいぶん細くなった。おそらく周長も2cm程変わっているはずだが、Edge500は自動でcalibrationしてくれる。
計りを出してきたついでに調べるとタイヤ付きホイールが前後で2.3kg、自転車全体だと9.8kgだった。
100km程走ったが特に不自由は感じない。

バッグ Timbuk2 Dshboard Messenger Bag M

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普段使っている Snoop Messenger bag Mは割に気に入っているのだが、気に入らないことがあるとすればマチが大きすぎることで、たてて入れていた物がいつの間にかかばんの底に寝てしまうという事が起こる。あと、Messenger Bagはかばんの底に向かって小さくなっていく台形になっていて、荷物の収まりが悪い。
そうじゃないタイプのBagもあるのだがそういう奴はクロスストラップが無かったり、自転車に乗るときの機能が省略されていたりするのだが、Dashboard(ダッシュボード)というのは square でマチも狭く理想的。アマゾンで安売りしているのを見つけて買ってみた。7000円。
上段の写真を見てもスクエアになったのが分かる。付属のLaptop用のインナーバッグ(右上)は15"のMacBookとiPadが入るようになっているそうなのだが、私のVaio Pro 11だと少々大きすぎる感じ。
左下の写真はSnoopと並べて撮ったもので厚みがずいぶん薄くなっているのが分かる。Timbuk2のwebによるとサイズはdashboardが高さ30cm×トップ幅44.5cm×ボトム幅44.5cm×奥行き14cm、Snoopは高さ31cm×トップ幅46cm×ボトム幅37cm×奥行き18cm。
厚みが18->14cmと薄くなり、46->37と台形だったのが44.5->44.5と四角になっているのが分かる。
一つSnoopの方が断然優れているのはハンドルで、dashboardについている物はただのストラップ。

早稲田大学研究会@秩父小鹿野

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秩父市の少し奥小鹿野町でやっている早稲田大学の研究会に来ている。ひょんなことから昨年招待されてのこのこ出て行ったのだが、今年も招待いただいた。
研究室にはATLASと暗黒物質の実験をやっていて学生が20人くらいいる。20人といえばBell2をやっている日本人学生の総数とそんなに違わない。
研究会では自分のやっている仕事をみっちりしゃべるのだが、B4やM1だとまだ長いtalkは荷が重いかもしれない。全体的に春の学校なんかと比べるとまだおとなしいというか、質問なども学生より先生の突込みの方が多い感じ。
会場は大きめの温泉施設とそれに併設された離れの温泉旅館。施設の都合で泊まるところも会議室も途中で移動となったのだが、離れの温泉旅館の方はなかなかに趣のあるところで、吉高由里子さんの出ている西武鉄道のCMの撮影現場になったところ。
私は最終日にBelle2の話をするのだが、うまくしゃべれるだろうか?

NSM2 を学ぶ

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Belle2 の Slow Control はすべてNSM2 (Network Shared Memory verion 2)というsoftwareを使って実装することになっている。
ECLはすべての電源が入れっぱなしなので Slow Control は存在しないのだが、機器のモニターや環境データの保存にNSM2を使っているのでこれを使って実装することになる。
例えば私がやっているVMEの電源モニターだと各クレートの電圧と温度をモニターし定期的に環境データベースに書き込むことになる。どうやって実装されるかというと各モニター(例えば私)はデータベースに入れたいモニター値をShared memory に書き込むプログラムを書いておく。そして、データベースグループにそのメモリをネットワークを経由して参照して貰い定期的に記録しておいてもらうと言う塩梅。実にシンプルで簡単だ。
Slow Control も同じように出来ていて、例えば電源だと、私はNSM2に実装したメモリのあるアドレスの値をみて電源をon/offするようなプログラムを書いておく。そうすると、ネットワーク経由で誰でもこのメモリの値を変えることにより電源がコントロール出来るというわけだ。
プログラムの実装も非常にシンプルで、posixでかかれているので普通のunix系OSなら何の問題もなくcompileできる。documentは無いに等しいのだが、幸いなことにわかりやすい sample プログラムが用意されているので、概念を知っていれば、日本最低の物理屋でもそれほど理解するのに時間はかからない。というか、概念は理解していても1日以内に理解できなかったら自分のプログラミングの能力を疑った方がいい。
 写真は奈良の学生さんで、ECLのバイアス電源と環境モニターの制御を担当しているのでNSMを使うそうで一緒に勉強。私が一日かけて学習した内容を元に、sample program を元にして、適当なテストプログラムを書いて行く。説明するのにテレビ会議用のモニターに私のパソコンの画面のミラーを表示したのだが、これが結構うまく行った。結局一通りやるべきことをするプログラム3つを書くのに、3.5時間。非常に簡単。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

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