ECL Shutdown

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年末を前にエレキハットの空調を落とすというので、ECLのクレートの電源を落としに行った。
クレートの電源を遠隔操作で落とした後クレートのモニターを止め計算機をシャットダウン。その後、壁のブレーカーで200Vの電源を断する。落ちているのは明らかなのだが一応手近なラックを見に行って電源がちゃんと落ちているのを確認。再立ち上げは1月8日以降の予定。
自転車に乗って3号館に帰ってきたら向かいの電磁石グループのビルにQCSが納品される所だった(左下)。これは左側(後方)のQCS。図面では何度も見ていたのだが、現物は初めて見た。昔のQCSに比べてずいぶん大きくなっている気がする。右は裏側から見たところでビームパイプが通る穴が開いている。これから二ヶ月くらいかけてテストするそうだ。

研究会 量子イオンビーム

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量子イオンビームの研究会があって、昔一緒にMPPCの研究をやっていた人がからんで入るので顔を出してきた。量子イオンビームというと何か怪しい気がするが、放射光施設の一種のようだ。
適切なイオンを選んで加速し蓄積する。そこに適切な波長のレーザーを照射するとイオンのエネルギー順位をコントロール出来る。この状態から基底状態に落ちるときに光が出るのだが、イオンは加速器でブーストされているのでガンマ因子の分だけ高いエネルギーが得られるという仕組み。出てくる光のエネルギーは2GammaE_egだそうで、例えば励起エネルギーが2eVでガンマ因子が100なら400keVになる。あるいは、virtual Zを介してneutrino pairを大量に作ることが出きる。
なので、できる物理は大量のneutrinoを使った実験か、高輝度gamma線を使った実験と言うことになり、素粒子実験としてはneutrinoのCPとかそういうのをターゲットにするようだ。
今は、原理実証実験を理研で計画しているそうで、13価のArイオンを加速、そこに882nmのレーザーを打ち込んでエネルギー順位に相当する波長の光が出てくるか確かめるそうだ。

しかし、Arの質量数は40くらい。つまり40 GeV。これをgamma factor(G) 100 まで加速しようと思うと G=E/m なので 4 TeV。13価なのでそれで割っても 300 GeVになる。300 GeVの加速器というとかなり大変だ。SuperKEKBの後を狙うそうだが、そんなのを待っていたら発案者の先生の元気なうちにはできそうに無い。

七面鳥を焼く

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私はクリスチャンでは無いのでクリスマスには興味は無いのだが、時節に合わせた料理を作ることは悪いことではないので七面鳥を焼いてみた。もっとも、クリスマスに七面鳥というのはどこでもそうというわけではなく、アメリカでは七面鳥はサンクスギビングの時に焼くものでクリスマスは違うものを食べる気がする。
七面鳥はいつも利用する肉屋の通販で手に入れた。サイズがいろいろあるのだがひよって一番小さいのにした。1.8kgで2500円。結構高い。届いたのを見るとちょっと小さすぎた。これだと七面鳥っぽくない。もう一つ上のサイズ(6-8ポンド)にすれば良かった。

料理の仕方は簡単で、
1) 解凍し塩コショウして野菜とマリネする。(右上)
2) 脚を縛って香味野菜を敷いた容器の上に置き、油を塗る (左中)
3) 170度くらいで2時間ほど焼く (右中)
4) 皿に移しアルミホイルで被って落ち着かせる。
5) 香味野菜の残った容器を白ワインででグラッセし、こして煮詰めソースにする。

温度はあまり上げすぎると火が通る前にこげてしまうので大きさに合わせて調整しないといけない。焼く時間は1kgあたり1時間といわれているので適当に。焼けたかどうかの判断はここを参照
右下は半身を切り分けたところ。手羽とももは引っ張りながら付け根のところに包丁を入れ外す。胸肉は骨との間に包丁を滑らせてそぎとる。きれいにとろうと思わなければ難しいことはない。
小さいのを買ってしまったので普段食べている鶏のもも肉より小さくて七面鳥を食べた気がしない。胸肉はそれなりに立派だったが。白い皿も緑の皿も27cmなのでそれで大きさがわかる。とはいえ、まだ半分以上残っているので、それらはこれから料理する。

箱根駅伝5区を自転車で走る

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関東で正月の風物詩となっている箱根駅伝だが、私は関西の育ちなので全然ピンと来ない。でも、日本テレビによる洗脳活動のおかげで5区が大変な登りで『山の神』と呼ばれる人が生まれるのは知っていて、そういう道なら一度自転車で走ってみたいと思っていた。これもずいぶん前だが小田原城見物がてら遠征して走ってきた。

現場に行ったら中継点はわかるのかと思っていたのだがそれらしきものは何もなく、webで調べたところメガネスーパーの前がスタート地点(左上)。ここから箱根湯本の駅(右上)までは3%くらいなので大したことはない。駅を過ぎると道も細くなって斜度は5%以上になり、峠を登っているという感じになってくる。登るに連れてどんどん坂が急になっていって小涌谷近辺(左中:蛇骨橋)のあたりは10%弱くらいはありそう。芦の湯を越えてしばらく行ったところに国道1号線最高地点874m(右中)があってここから下り。芦の湖畔に出て少し走り箱根の関所跡を越えたところに箱根駅伝往路ゴール、復路スタートの道標が立っている(左下)。
記録によると23km走って1時間56分。箱根駅伝の選手は1時間20分くらいで走るらしいので完敗。もっとも私の出力では1秒あたり20cmしか登れないので、870m登るとそれだけで1時間10分位かかってしまい負けるのは目に見えていた。記録を見てみるとATよりは少し下の160位で走っていたので、あと1割くらいは早くなるかもしれないが1時間20分は絶対無理だ。

箱根駅伝の登りが得意な人はマラソンで大成しないそうだが、理由は物理がわかれば実に簡単。登りはスピードは必要ないので、基本的に心肺の勝負になる。物理的には出力質量比だ。なので、小柄(質量が小さい)で心肺機能の優れた(出力の高い)人が勝つ。しかし、マラソンは走る能力の占める割合が大きくて心肺の割合は相対的に小さく、結局走る能力に秀でた(脚力があっていいフォームで走れる)人が勝つことになる。なので金栗四三さんには申し訳ないが、5区はマラソン強化にはあまり役立っていない。箱根の5区で『山の神』と呼ばれた人はマラソンを目指すのではなく、自転車乗りか距離スキーの選手になればいいと思う。この二つの競技は心肺能力の比重が高いことが知られているのできっと適正がある。特に距離スキーは選手層も薄いし、オリンピック競技でもある。どうだろう?

ATLAS研究会@東工大

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昨日は東工大に行ってATLASの研究会を覗いてきた。本当の名前はテラスケール研究会といって、そういう名前の新学術領域の研究会。最近は毎年この時期にやっていて、それは、この直前にCERNで偉いさんを前に物理の結果を発表する会があって、新しい結果が出るからだ。
会場の東工大は昔コバルト60線源を使ったγ線耐性の試験をやっている時にはよく行っていたがずいぶん昔の話なので久しぶり。会場のホールは二階吹き抜けという感じの傾斜のきついところ、キャパシティーは200人弱ということころか?参加者は実験と理論が半々くらいで登録が150人くらいあったとこのことだ。
東工大は家から2時間、通うのは面倒だし、泊まると旅費がかかるので、プログラムを吟味して3日中2日目のみの参加。2日目の午前中は検出器の話。左下の写真は最初の加速器と検出器全体の現状の話。昔MPPCの研究を一緒にやっていた今は九州大の人なのだが、スライドのタイトルがATLASじゃなくてATALSになっている。けっこうそそっかしい。
午後はHiggsとSUSYの話で、いくつか excess があったりしたのだが、この日は解析の話が主で、現象論の先生による理論の話は今日、今頃されているはずで見物しにいきたかった。
右下の写真はホールがあった建物のバルコニーからキレイに見えた富士山。

ヤビツ峠

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この辺だと不動峠が自転車で坂を登る力を計るベンチマーク見たいになっているが、首都圏の人はヤビツ峠に行くらしいというので先日(といってもかなり前だが)マーキングの意味も込めて遠征してきた。
コース入り口あたりには駐車場がなさそうなので、webで調べて3km程離れた秦野中央こども公園というところにとめてスタート地点へ。
コースの始点は、写真左上の名古木(ながぬきと読むらしい)という交差点とする場合と、そこから1.5km位進んだ最後の信号があるデイリーヤマザキの前(右上)とする場合があるようだ。
前者だと11.8kmで670m程登り、後者だと10.3kmで600m程登る。平均斜度は5.6%と5.8%。不動峠は3.7kmで270m程登り斜度が7.2%なので、斜度は低いが長さが2.5倍なので倍ほど登ることになる。
初めて走るので、軽い方から3番目から4番目くらいのギアを使って心拍を見ながらATの175程度で走りつづけゴールに到着(左下)。不動より緩い坂なら登りきるのはどうということはない。タイムは下の方(名古木)から1時間1分で、余裕はあったから頑張れば1時間は切れそうだ。もっとも、早い人は30分くらいで登ってしまうのでどのくらい遅いかがわかる。大体私がAT位で走るとレースの上位入賞者の倍位のタイムになる。
少し休憩して下りていくが途中の展望台(右下)に登ろうとしたら、太股の筋肉に乳酸がたまっていたのか痛くてビックリした。1時間くらいで回復したが。
関東におけるヒルクライムの名所のはずだったのだが、登って下りるまで一台の自転車ともすれ違わなかった。

赤と黒の自転車を洗車

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今年も残す所少し、天気も良いので自転車を洗う。
赤い方の自転車はチェーンを外して洗い、油のついているところはパーツクリーナーを吹いて綺麗にしておく。
それからおもむろに外に持ち出して、車用の洗剤を使って洗う。こうやって水洗いするのは年に一回位なのでいつもやってから思い出すのだが結局フレームについている汚れのほとんどはチェーンに起因する油汚れなので洗剤で洗ったくらいでは落ちなくて、ほこりが取れる程度の意味しかない気がする。
黒い方の自転車は屋外保管なので、砂や泥による汚れが多く、水洗いの効果はあって、久しぶりにフレームが綺麗なつや消し黒になった。
どちらも鉄製のフレームなので終わったらフレーム部分は念入りに乾拭きしておく。
右は赤い自転車のスプロケット部分。スプロケットを外しはしなかったがいつもより丁寧にパーツクリーナーを吹いたので綺麗になった。
この後注油すれば完成。
白い自転車は家なので持ってきて掃除するか?それともそのまま年を越すのか?

B物理勉強会@IPMU

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今日はIPMUでB物理勉強会。Belle2開始に向かって物理の活動を盛り上げようという会なのだが、週末だったからか、出席者は少なく20人くらい。私も可能なら毎回出たいのだが年8万円の旅費ではKEKから近いところでないと出られない。
天気が良かったのでIPMUまでは自転車で行ったのだが、途中小貝川を走っているときとてもきれいに見えた(左上)。IPMUのビルは宇宙線研のすぐ横にあって小さい写真でもわかるように非常に凝った造りになっている。映画のスクリーンつき屋外ホールみたいになっている屋上を見てみたかったのだがドアが開いていなかった。
研究会の方は理論と実験のtalkが2つずつ。最近報告されているanomalyの解説と理論の不定性の話が合ってためになる。
ちょっと残念だったのはBelle2で解析をするであろう学生の姿が目立たなかったこと。Belle2に学生がいないわけではないし、KEKでやる学生主催の勉強会には20人以上やってくるのだから、今後の課題と言える。

レーザーポインター

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Belleで会議の時に使っているページ送り機能つきのレーザーポインターがひどくて全然使い物にならない。
その後、別のメイカーの品も買ったのだが、それもすぐにダメになった。
結論として、当たり外れはメイカーではなく運だということで、とりあえず、ページ送り機能は忘れて、ちゃんと使えるポインターを探そうということになり買ってみたのが写真のポインター。
上記議論から数を打って当りを引く作戦なのでとりあえず安い所から買ってみた。同じように見えるが全然違う製品で、出力が違う。かつて買ったものが明るすぎて困ったので、それより出力をぐんと下げて3種類。値段と出力に相関は無いようでどれも1500円くらい。
で、電池を入れて光らせてみると、写真を見てわかるように、出力は10倍違うのに明るさに違いが無い。というかむしろ一番出力の低い物が一番明るい。さすがは中華品質。
翌日秘書室に預かってもらいにいくとき光らせてみたらさっそく一つが不調に。これも中華品質か。
3つのうち一つでも生き残ってくれたら十分なのだが、次回のB2GMを乗り切ってくれるだろうか?

酒 芋焼酎 森伊蔵 と 結 特別純米

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共に割と最近飲んだ酒。
左は有名な森伊蔵。抽選を勝ち抜いて正規販売で買えれば1.8L4000円位だが、プレミアがついて3万円くらいで流通しているようだ。これは、JALの国際線で買える限定品で4合で3000円くらいだったと記憶している。昔はエコノミーでも買えたのだがずいぶん前からビジネスのみになって、ビジネスとは縁のない私には買えないのだが、たまにビジネスに乗るという友人が買ってきてくれた。ちなみにこれをヤフオクに出すと1.3万円くらいになるので、そうやってせこく儲ける人がいるらしい。
せっかく一本あるので、常温、熱め、冷たくと比べてみたが、ちょっと芋の甘さがあるので少し冷やして飲むのがおいしい気がする。私は酒原理主義者なので水で割ったりはしない。焼酎は家では飲まないのであまり詳しくは無いが、すっきりしていておいしい。

右は結城酒造の『結』で、これはかつて結城酒造を見学した時に店主が話してくれたものかと思ったのだが、どうも、代替わりして、高級指向に転換して作られた新しい銘柄らしい。当時はつくばには卸してないとおっしゃっていたのだが、美酒堂(スドウ酒店)で取り扱っている。これは特別純米で1500円くらい。

バレーボール つくばユナイテッドサンガイア@桜体育館

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またまたマイナーなスポーツを見に行くシリーズだが、今週末はアパートからすぐの桜総合体育館にバレーボールを見に行った。二階自由席、前売りで1000円と交通費もかからないので、東京に見にいくことと比べたら、真にただみたいなもの。
昨シーズンは入替戦までもう少しというところまで行ったサンガイアだが今シーズンは、チャレンジリーグが二つにわかれたうち上位のグループ(チャレンジI)に入ったので順位は下から二番目。頑張らないと降格の方の入替え戦になってしまう。
今シーズンのつくば開催は4試合で、これが初戦。年始に見にきたときには一日3試合あったのだが、今日は一試合のみで相手はつくばの少し上の順位にいる警視庁のチーム。警視庁ってどうやってチーム運営してるのだろう?まさか税金?
入口側のほうの自由席は熱心な応援団が座っていて結構埋まっている。応援団の人数は同じつくばのロボッツより多いのではないだろうか?1階のアリーナもほぼ埋まっていて200-300人くらいだろうか?
私は奥の方の自由席に場所を撮ったのだが、ほとんどの時間カメラを手に立って見ていた。二階のコート側面部分は通路なので横から見ようと思うと立たざるを得ない。下段の写真はコートの後ろの上の方の通路から撮ったもの。通常のこ場所は大きなレンズを持ったカメラマンが陣取るところなのだがそういう人はいないのでちょっとカメラマンになった気分で撮れる。DXクロップした200mm/F2.8でマニュアルモード1/1000秒F2.8に固定してISOオートで撮ると大体ISO3200位になり、結構暗い。また、フリッカーもひどくて歩留まりは良くない。
試合は3セットとも最後までどちらが取るかわからない非常に競った内容だったが、3セットとも奇跡のようにつくばが取ってストレート勝ち。昨シーズンと比べるとずいぶん選手が入れ替わっている。
男子の試合はテレビでやるような国際試合だとあっという間に決まってしまうのだが、このレベルだと攻撃がそれほど強くないので結構な割合でラリーが続く。ビックリするような強打とか、信じられないレシーブとかそういうのは無いのだが、競り合いだったので結構盛り上がった。
次のつくば開催は1月23,24日なので都合が合えばまた見にこよう。

カトラリー Cutipol Moon

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英語でCutleryあるいはFlatware(日本語の一般名詞はあるんだろうか?)、いわゆるナイフやフォークだが、あまり持っていない。壊れないので長持ちしてしまうし、基本的には古典的なデザインのものが好きなのだがそういうものでいいものは結構な値段がするので、いつかいいものをと思いつつも全然買えていない。
これはそういう中最近買ったもの。
食器や料理道具は料理のうまい国で買うのがいいというのが私の経験則で、その点日本はPotentialにはいいはずなのだが、少々アレンジが過ぎるようで保守的な私の好みに合うものは少ない。
Cutipolはポルトガルの会社らしいのだが、フランスの百貨店で見つけて、現代的なデザインなのだが割と気に入り、日本に帰ってきてしばし逡巡したのち購入した。あまり在庫が無くてバラバラに買ったのだがこの3点で5000円くらい。高いのか安いのかピンとこないが、きっと、安い部類なのではないだろうか?
Moonはおそらくスプーンの丸い形に由来するのだと思う。
全体的にはシンプルで柄は細めのエレガントなデザインだが、ナイフはシャープなイメージ。使ってみてもあまり違和感は無く基本的には使いやすい。
一つだけ問題があるとすればフォークの柄が細く断面が丸いことで、ロングパスタをくるくる巻くとき、やりにくい。それを除けば気に入っている。
次は銀メッキされた古典的なものだが、買えるまでどれくらいかかるだろう?

KEKと富士山 (2)

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週末は二週続けて好天に恵まれた。
前回の写真を見ると80mmで撮影している。これなら10-100のズームレンズで良いのでそれだけ持って不動へ。今回は代わりに少しでもコントラストを上げようと偏光フィルターを持っていって撮ってみた。
前回とおなじ場所で、同じような見え具合だったが写りは全然違い、偏光フィルターの効果はあるようだ。
この場所からだと富士山と大穂実験棟のあたりが写真の中央あたりにくる。私はBelleなので筑波実験棟のあたりまで撮りたいと思いもう少し進んで撮ってみたのが下の写真。大きめにしてみたので開いてみてほしい。右端の方にクリーンセンターが見えるのでこの辺がKEKの北の端、左端の方の森がKEKの南端あたりになる。筑波実験棟は木に隠れていてどれなのか良くわからないのだが写真の右から1/3くらいのところに微かに見えている白い建物がそうだと思う。ファイルにはGPS情報も載せてあるので興味ある人は地図上に表示してみてください。
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バドミントン日本選手権@代々木第二

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それほどメジャーじゃないスポーツを観戦しにいくシリーズ。
この週末は前から見に行きたいと思っていたバドミントン。全日本総合選手権大会という一応日本一を決める大会。
日本のバドミントンは最近レベルが高く、決勝戦はどの種目も大体世界ランキング一桁同士、または一桁と10位代の戦いとなる。テニスで言えば概ねグランドスラムのベスト8か16くらいのレベルと思えば、かなりのレベルだと想像がつく。
代々木へは北千住で千代田線に乗り換え明治神宮前まで。家から1時間半と少し。
代々木体育館は初めてだったのだが、第二体育館は東京オリンピックの時はバスケット競技が行われたそうで、座席表にはバスケットのコートがかかれている。ホールはほぼ円形で席数3000程だがとても見やすい。設計は丹下健三。会場時間に入ったので一人だと席探しには困らず、少し上の方で見ようかとも思ったが、せっかくなのでCの可動席部分に席を確保した。左下の写真がその席から換算50mm位で撮った写真でどのくらい近いかわかると思う。
目の前にNHKのコートサイドのセットとインタビューの場所が設置されていたので勝利者インタビューがすごく近い(右下、170mm)。
後々写真を撮る目線で席を考えると私が座った席は審判席が邪魔になったので、逆側が良い。また、顔をとらえたければネット後しに逆側のエンドをみるので少し高めの席の方がいいかもしれない。今回で言うと(物理のパラメターみたいだが)S,T,Uあたり。
バドミントンの試合は初めてだったが、ダブルスとシングルスは全く違うスポーツという感じ。やはりシングルスの方が創造性みたいなものが必要なのが良くわかる。女子でも十分スピードがあり、ラリーも続いておもしろいのは、テニスやバレーとおなじ。
ミックスダブルスは大逆転だったので盛り上がった。負けた方の松友さん、女子ダブルスの時と違って、リラックスした感じ。相方の早川さんがミスするとニッコリ笑う。
入場料は前売り1500円とただみたいなもんで、満員にもならず、思い立ったら気軽に見られる。つくづく東京って恵まれたところだ。

KEK-TRIUMFシンポジウム

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TRIUMFはカナダのバンクーバー近郊にある研究所。Web searchすると3大学メゾン研究施設とでてくる。Tri-University Meson Facilityだそうだ。小さい加速器(サイクロトロン)があるが、自分の研究所で実験するよりはむしろ物理屋を抱えて共同実験に参加するのがメインなんじゃないかと思う(この辺想像)。
そのTRIUMFとKEKが研究所間の協定を結ぶ(更新する?)にあたってシンポジウムが行われた。
Belle2には多くのカナダの人が参加しているが、それ以外にも中性子(UCN)、ATLAS、muon g-2、加速器などいろいろなことを共同でやっていることがわかった。
私は、シンポジウム自体には呼ばれてないのだが(勝手に参加するのはOpenなのでもちろん構わない)、Parallel SessionというのがあってそのBelle2部分に駆り出された。
普段から相談してやっているのでわざわざセッションを設けても新たに相談することはないのだが、ECLのendcapとbeampipeの間に新たに作り替えて入れる鉛シールドについて改めて相談(するふりを)した。今頃正しく参加している人によりディナーが行われているはずだ。
シンポジウムは明日の昼前まであって、その後、偉い人はバスで赤坂のカナダ大使館に移動、そこでMOUの締結式を行うそうだ。

見学対応 筑波大学

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師走に入って今年最後かもしれない見学は筑波大に来ていらっしゃる韓国の学生さん8人。
今年の1月にも韓国の方の見学があってそのときは通訳をはさんでいたのだが、今回は皆さん9月に来たばかりというのに日本語がわかるとのこと。私のWestern Accent(関西弁だ)の日本語が通じるか心配だったが、冗談に笑ってくれたりしたので通じていた気がする。
見学は30分だし、いつもお見せしているスライドは日本語なので、筑波実験棟を中心に案内する。ビームラインが門型に覆われてしまって何も見えないのでB1に降りてもあまり見るものが無い。いつもは回廊を一周するのだがそれもやめ。
その後余った時間を展示室の説明にあて予定終了。
バスのところまでお送りしたらお礼に筑波大の飴をいただいた。感謝。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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