Flavor Physics Workshop 2016 @ 岩室温泉 (2) おわり

fpws16102.jpg
岩室温泉で行われていたFlavor Physics Workshopは無事終わった。
学生の発表は少し元気がなかったような気もするが、講師の先生の講演はどれも熱がこもっていてよかった。
もう一つ思うのは学生からの質問の少なさ。春の学校だとチェアるのが大変なくらい質問が出る。結構春の学校に来てくれていた人もいたのだが、やはり、年長の人が多くて質問しにくいのだろうか?
最後に学生の発表に対しての投票によるポスター賞とベストトーク賞が発表された(写真左)。ベストトーク賞は解析の話をした人がとったのだが、若い学生は物理解析の話を選びたがる傾向にあり、実際講演も良かった。今後の活躍を期待してます。
右の写真は、最後の夕食時に行われた集合写真の撮影の様子。

Flavor Physics Workshop 2016 @ 岩室温泉

fpws16101.jpg
毎年恒例の Flavor Physics Workshopに来ている。今年は新潟大学が幹事ということで新潟市の南西の方にある岩室温泉で行われている。
二年前までは参加者が少なくて困っていたのだが、主催者の努力で参加者が増えて今年は80人くらい。実験と理論が半々くらい、年長の参加も多くてスタッフ比率がかなり高い。
会場はゆもとやという温泉ホテルで会場は右下の写真のような多目的ホール。音楽関係のイベントができるようにPA機器は充実していてよいのだが、スクリーンが小さく設置位置が低いのでスクリーンが見えない。席もテーブルが大きすぎて間隔があきすぎ、会議へのinvolvementが下がる気がする。
会議は土曜日まで続く。

不動峠i依然通行止め

bike16102.jpg
朝日峠に行ったついでに通行止めになっている不動峠を見に行ってきた。
朝日峠を越えて筑波スカイラインを風返し峠の方に向かって走ると不動峠へ降りる道があるのだが、そこに左上のように『車両通行止』の看板。通れるようになっているので不動を登りきったところまで降りていくと右上のよう足場パイプで封鎖した上にに力強く『車両通行止』と看板が立ててある。回れ右して裏不動の方を見ると『法面崩壊の為全面通行止め』となっている。
下の方はと言うと、不動に登る入り口のところの道路情報に『全面通行止め』『路面決壊』とある(左下)。住宅もあるのでしばらくは通れるようになっていて登っていくと、筑峯学園の入り口を過ぎたところで封鎖されていて通行止めの看板(右下)。
12月1月あたりは不動の途中から KEKと富士山の写真を撮るチャンスなので通りたいのだが直してくれるだろうか?

朝日峠

bike16101.jpg
いつも走る不動峠が走れないので仕方なく朝日峠を走る。
朝日峠はいわゆるフルーツラインの一部(だった?)ところで、朝日トンネルが出来る前は石岡の方へ抜ける重要道路だったのだが今はとても交通量が少ない。
朝日峠は土浦側から登る道と、八郷側から登る道が有り、後者を裏朝日峠などと呼ぶらしいのだが、そっちは今通行止め。長いこと放置されているので直す気があまりないのではと思う。
朝日峠の上り口は朝日トンネルの入り口の少し手前を東に入ったところ(写真左上)。不動よりは斜面は急で不動より単調では無い。不動が走れないので自転車の人と時々すれ違う。しばらく行くとホテルいやしの里のところで県道236号線と合流。もう少し行くとほぼ登りきったところに展望広場があってハンググライダーかパラグライダーの飛び降り台がある(右上)。
もう少し行くとフルーツラインを八郷の方に降りる裏朝日との別れ道が有り(閉鎖中)、すぐに表筑波スカイラインの看板があって(左下)そこがゴール。右側の茂みの中に『朝日峠282m』と書かれた看板がある。
ルートラボによると全長3.2km。最後は平坦あるいは下りなので登りきる飛び降り台のところまでだと、2.8km位で260m位登る。なので、平均斜度9%と不動よりはかなり急。
自転車に乗るのも久しぶりでつつじヶ丘まで行く予定だったのでひどくゆっくり走り20分くらい。早い人だと10分位で登ってしまうらしい。

25th B2GM 終わり

b2gm16103.jpg
B2GMが終わった。
予算やTOP, QCSRの遅れもあって少し後にずれたので順調とは言えないが、Phase2への準備は進んでいるようだ。
写真はB2GMの期間中に筑波に撮りに行った写真。神戸出張のせいでインストールを見られず、いじけて撮って無かったのだが、気を取り直して撮ったのが右。後方側で既に信号読み出し用の光ファイバーケーブルが接続されている。
左はB2GM期間中にドイツ(CERN?)から届いたCO2冷却装置でIBBelleという。ヨーロッパで全部組み立てて動くのを確認してから、完成品をそのままコンテナに積み替えてKEKにまで持ってきた。
B1のC側、ソレノイドの電源がある部屋を半分空けてもらって設置。元々は筑波実験棟の前の駐車場とか、裏の原っぱに建屋を建てろと言われてどうするのかと思っていたので、ここに場所が見つかって本当に良かった。

B2GMで懸念事項が一つあった。
Belle2のPRが不足しているので活性化しようとしているようなのだが、3月に予定されたRoll-inをイベント化しようというアイデアがあるらしい。Pressを呼んでツアーをしたり、近隣の科学に興味のある少年少女を呼んだりして、Belle2がroll-inするところを見てもらおう、Live Streamingはどうかと勝手に盛り上がっている。
申し訳ないが、現場を知らない人の意見だ。私はroll-inを見せ物にするのは反対だ。
Belleを回転した時に駆動装置を外してしまったので昔のようにBelleは走れない。色々な方法で何とか引っ張って動かすのでものすごく時間がかかる。駆動装置を外した後roll-outしたときには14m移動するのに6時間かかった。正直に言ってrollinがすんなり行くとは思ってない。一生に一回しかないから、安く汚く何とか動かそうとしているのに、それを、人に見せてイベントにするなんて。
なるべく大きい声で反対しておいたが、どうなることやら。心配だ。

カーブミラー

mirror16101.jpg
B2GMの合間に写真を撮りに筑波実験棟に行ったら新しくカーブミラーが新設されているのに気づいた。
筑波から3号館方面に帰ってくるとき、自転車の人は大穂実験棟と東カウンターホールの間の細い道を通る。そこから車の通る道に出るところの写真が左だが、右から車が来るのが、水のタンクが邪魔になってぜんぜん見えなくて怖い思いをすることがある。
なので、年に一回ある構内の交通安全に関しての意見をする機会にメイルしておいたのだが、それが通じたのだろうか?
右の写真でカーブミラーに曲がっていく道がちゃんと写っているのがわかる。
これで自転車に乗るのがずいぶん安全になった。

25th B2GM パラレル

b2gm16102.jpg
月曜日から始まっているB2GMだが、昨日と今日は一日中パラレル。
昨日は一日中ECLのセッションがあったのでそれに出ていた。
TriggerのHardwareはまだ完全じゃ無いようで少し心配。Globalにちゃんとしたcosmic triggerは供給できるんだろうか?
ECLのエレキの方は順調。
Backward Endcap のInstallationの日程は徐々に固まってきて12月5日の週に富士から筑波に移動。その後筑波で準備して、Endcapの取り付け自体は1月16日の週にすることになった。業者の手配とか具体的なことを考えなければ。
Pure CsI関連の話題は全然無かった。もう諦めたということか?
明日からは2日間Plenary (Summary Talks)

25th B2GM 始まる

b2gm16101.jpg
今日から金曜日までB2GM。
最初はSpokespersonによるサマリーとKEKの偉い人(今回は素核研所長)による金の話。
Belle2の重要なことは偉いさんが集まって決めるので、私のような下々の物には色々なことが伝わらないので、このサマリーで生まれて初めて重大な問題だったり、自分の作業のスケジュールを知ったりすることになる。
スケジュールだが、Belle2側は問題があっても先に進むと決めたようなので、 当面遅れることは無いようだ。加速器の方はQCSRの納品が少し遅れるようだが致命的でなく、お金も補正予算が10億ついたので、何とか致命的な遅れは回避できるらしい。来年度予算の概算要求も少なくとも文科省をでる前にカットされることは無かったようで、後は財務省案が出るのを待つばかり。
 ということでロールインは正式に3月14日に予定されることとなったようだ。Backward Endcapを取り付ける日はまだ決まってないようだが、これも1月中頃となりそう。
少なくとも春の学会に行けないことは確定したようだ。
ECLのパラレルは明日。

神戸大学実習 (3) 二日目+セミナー

kobe16108.jpg
演習は今日で終わり。
昨日のうちにデータをとっておいたので今日はそれを解析する。
午前中に波形を解析する見本を見せて、私が書いたプログラムを動かせるように課題を出す。
演習をやっている部屋に計算機がないので、見本を見せながら、作業してもらうことができない。最初の予定の4人だったら何とかなったのだが10人以上いるとそういうわけにはいかない。左上は各自が自分の計算機に向かって課題をやっているところ。先生が後ろに立って助言してくれている。
昼食後、さらに波形解析の結果を使って breakdown 電圧を出すところをデモンストレーションする。時間もないので各自やってもらうことにして実習は終了。
15:30からは物理学専攻談話会というのでセミナー(右上)。4年生も来るということで極々簡単なほとんど物理が出てこないお話し的なものを用意したのだが、肝心の4年生があまり来てなかったようで、うまくいったのかどうかはわからない。
これで、一応今回の予定は終了。慣れないことをしたのでえらく疲れた。
下は神戸大学の百年記念館というところから撮った夜景。わざわざ視界を遮っているだけなのだがかえって夜景がきれいに見えるのが不思議。低いところから見る神戸の夜景としては結構いいのではないかと思う。

神戸大学実習 (2) 一日目

kobe16107.jpg
神戸大学での実習が始まった。
10時開始で約1時間MPPCについて説明。その後、実習のプログラムを簡単に解説して早速基板づくり。
急に人が増えたので部品が足りず一部の人はコネクタを使わずケーブル直だし。案外こっちのほうがノイズ的には有利かもしれない。中段左が学生さんが作ってくれた基板5つ。テスターを使って調べてみると二つくらいはどこかで短絡していて使えず。
中段右はノイズチェックしているところでこれは結構なノイズが出ている。結局ノイズも少なかったのは二つで、これはきれいに信号が見えた(左下)。
そのあとはこの基板を使ってI-Vをとり、電圧を変えながら波形取得。
基本、データをとるのはこれで終わりで明日は採ったデータの解析。

神戸大学実習 (1) 現場準備

kobe16106.jpg
今日は朝から神戸に移動。準備に不安があるので早めに出てなるべく準備の時間が取れるようにする。
神戸大学は久々だが、相変わらず新しい建物は慣れない。
実習の会場になる会議室に案内してもらって早速準備開始。
あらかじめ送っておいた機材を荷解きして、こちらで用意してもらったものと合わせて実験のセットアップを組んでいく。
取り敢えず自分のPCを使って信号は出るようにして、用意してもらったPCの方の準備を片付ける。
あらかじめ古いバージョンのOSをリクエストしておいたので、懸念事項だったUSB-GPIB interfaceのドライバも問題無くインストールできた。後は私のPCのファイルをコピーするだけなのだが、互いに virtual machine 内のlinuxなのでこれが案外難しい。
何とか夕食前までには信号をとれるところまではこぎつけた。心配だったノイズもKEKでやっていた時よりかえってきれいなくらいで安心した。

CDC据え付け準備進む

belle16103.jpg
端末の前に座ってひたすら神戸大でのセミナーのスライドを作っている。
昼過ぎに煮詰まってしまい、気分転換に筑波実験棟にCDC installationの準備作業を見物しに行った。
共通架台にはCDC installation治具を載せる脚が立てられ、その上にソレノイドを貫通して治具が取り付けられていた。
後はCDCのエンドプレートにスライドガイドを取り付けてこのビームに載せ、ソレノイドに挿入、位置決めをして固定と言う流れ。
基本的には2011年1月に旧CDCを取り外した時の逆プロセスをたどる。
右はinstallを待つ状態のCDC。
実際の据え付け作業は木曜日に行われる予定なのだが、その頃私は神戸にいて見ることが出来ない。残念。

神戸大学実習準備 (5)

kobe16105.jpg
もう、実習の方の準備をしているとセミナーのスライドが作れないのでそちらの方に集中。
しかし、やる気が出なくてなかなか進まない。なので、少し逃避して実習のスライドのために写真を撮る。
MPPCのパッケージにはってあるラベルの読み方を説明するための写真と撮ったついでに、MPPC自体の写真も撮ってみた。
私が持っている中でもっとも大きく写せる70-180mm macroを持ってきて撮ってみた。凝ったことはせず机においてポップアップフラッシュを焚いて撮っただけ。
右の写真は横1000x800pix分のクロップ。180mmで1:1.32なので、36mm*1.32*1000/6000=7.92。横幅は8mmくらいとなる。センサー部分が1mmなので大体そのくらい。100umのピクセルが写っているし、カソードアノードとピンの間の配線も写っている。
セミナーのスライド作りに戻ろう。

神戸大学実習準備 (4)

kobe16104.jpg
今日もせっせと実習の準備。
まずは昨日の続きの木工から。
まず、側板に3mm厚の薄い板を2mmずつ隙間をあけて貼り付けていき(左上)、底板を木工ボンドで接着する(右上)。出来上がったのが左中。MPPC用の基板は6cmの幅に切りそろえてあるので出来たスリットにはまる。本来は板の方に溝をきって作る予定だったのだが、Monotaro(あるいは佐川急便)の配達予測が嘘つきでビットが金曜中に届かず断念した。LEDの基板も同様に作っておくとうまく正対できる(右中)。遮光は考えていないのでブラックシートぐるぐる巻。
左下がテストデータをとっていたときの様子、中間のスリットを使ってNDフィルターを入れ光量の調節を行っている。右下はこの時のオシロの波形。ちょうどいい光の量(平均1peくらい)になっている。
この状態で波形を10000eventくらいとって解析してみたところそれ程きれいでは無いが一応photon数のピークが見られたのでこれでよしとして、実習道具の準備は一旦終わり。
その後officeに戻ってスライド作り、こっちは、昔やった九州での実習と早稲田やLapisでやったセミナーの資料をかき集めてきてでっち上げた。十分な準備とは言えないが、実習なのでその場で説明しながら何とかなるだろう。
明日から二日で物理のセミナーの方のスライド作り。こっちの方が大変かも。

神戸大学実習準備 (3)

kobe16103.jpg
神戸でやる実習の準備といいつつ、エレキもスライドも触らず、木工。
B4のスライド丸鋸を使って木材を切り出す。右が切り出した材料。現在組み立て中。

1 Nikkor VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 退院

camera16102.jpg
修理に出していたNikon 1の広角ズーム6.7-13mmが帰ってきた。
予想より早く、水曜日に修理完了のemailが来たと思ったら、emailとほぼ同じ時間には宅配に来ていたようで、受け取れず、翌、木曜日に受け取った。修理代金は代引きで支払うシステムで見積り通り1.8万円弱。
日曜日に午前中にピックアップに来てくれて、水曜日の午後には届いていたのだから大変早い。
修理伝票に書いてある修理内容はbriefで曰く
『レンズ作動不具合のため鏡筒部を交換いたしました。』
とだけ。一体何が悪くて交換したか良く分からない。1.8万円もとっているのだからもう少し説明があってもバチは当たらないと思う。
一応料金の内訳が書いてあって、部品が1.2万、技術料が0.9万で、合計は1.8万より高いが、見積り額まで調整して(まけて)くれたようだ。
鏡筒を換えたと書いてあるので確かに外装は完全に新品。当たり前だが誤動作もしない。
右下は帰ってきたレンズだが、この写真を撮って、つけたまま修理に出した保護フィルターがついていない事に気づいた。箱にも入っていなくて、どうも入れるのを忘れたらしい。修理伝票にもフィルターがついていると書いてあるのに、初歩的なチェックを怠るとは。
修理センターに電話したところ無事見つかり、送られてくることになった。

見学対応 福岡県立香住丘高校

kengaku16101.jpg
今日の見学は福岡県立香住丘高校二年生(理系)の17名の皆様。
少し遅れて到着だったのだが、見学後の時間に余裕があるということでこっちもあまり時間は気にしない事にする。
予定では35分だったので展示室でスライドを使って説明したのだが、少し余裕がありすぎて、しょうもない説明に終始してしまった感があった。後、途中でPCのタッチパッドが誤動作して勝手にスライドをめくってしまうのには参った。静電気か何かのせいだろうか。
その後、B1回廊に降りたのだがその時点で既に時間を超過ぎみ。Belleを正面に実験の説明したところで終了。
地上に上がって質問を受け付けたら、珍しく生徒さんからいくつか質問をいただいた。
KEKの後はJAXAに行かれるそうだ、展示施設のあまりの落差におどろか無ければよいが。

神戸大学実習準備 (2)

kobe16102.jpg
引き続き神戸大学での実習の準備を続けている。
対象の学生の数が決まるのが火曜日ということで連絡があった。元々はおそらく4人ということで小規模なものを考えていたのだが、土壇場になって12人という連絡をいただき、狼狽している。
元々の予定では4人で2セット基板を作ってもらって、測定系は一つなので、交代か良い方でやるつもりだった。しかし、この計画は崩壊したようだ。基板の数は増やそうと思えば増やせるが、測定系は一つのままなので、あまり増やしてもしょうがない。現段階では4人ずつ3セットを考えている。でも、解析するPCがきっと用意出来ないだろう。前途多難。
左上は実習で使うMPPC。昔々に買った初期型のノイズの多いタイプで、信号が見やすいよう100umピクセル型。
右上は今日の午後やった最終のテストの様子。LEDを光らせてオシロから波形を取得しているところ。20Hzで取得出来るので10000eventとっても10分かからない。それらしきデータが取れることは確認したので、セットアップをばらし荷造りに入る。
持っていく物はオシロとFunction Generatorとsource meterとパソコンにNetworkのルーター。あと、もしものためにNIMのモジュールを二つ(左下)。これを厳重にパッキングして一応作業完了(右下)。金曜日中にKEKを出れば11日火曜日には神戸につくだろう。
それまでの間私は、こちらに残っている機材で実習を使って本番で使うsoftwareを書き、測定の練習をし、説明用のスライドと、セミナーのスライドを作る。
3連休は仕事をせざるを選ない。これも怠けていた罰だ。

ECLチラー故障

belle16102.jpg
先日安全シフトから『チラーの流量表示が消えているのは処置されましたか?』というメイルが届いた。寝耳に水だったので見にいくと確かに流量表示が消えている(左上)。見ず自体は回っているので表示する装置の故障だろう。蓋を開けてみると黒い流量を表示する機材がある(右上)が、特に変わったところは無い。内部的に壊れたのだろう。
放置するわけにも行かないので業者の方を呼んで見てもらった(写真下段)。
表示ユニットへの電源はちゃんと来ているのでユニットの故障だろうということで、交換することにして見積りをお願いした。他にも分からないことがあったのでいろいろ質問して教えてもらった。
一番聞きたかったのは流量、水温情報の取り出し方。チラーユニットの中に端子板があってそこに流量と水温が電流に変換されて出ていることを教えてもらった。適切な抵抗をつないで両端の電圧をデータロガーに入れれば読めそうだ。定電流だと距離を引き回しても大丈夫なのでハット二階まで線を伸ばして読むことにしようか?

連携事業実習準備 (1)

kobe16101.jpg
神戸大学とやっていて高エネルギー春の学校を支えている連携事業の一環で来週神戸大学に出張して学部生相手の実習をすることになっているのだが、その準備をやっている。
実習自体は2011年に九州大学でやったときとほぼ同じことをやろうと思っていて、そういう意味では準備するのにそれ程不安は無い。只、いろいろ忘れている事や当時は使えたが今は使えなくなった機材もあるのでその確認が必要。
写真の左上がセットアップの全体。PCを除けば右上の写真に写っている物。MPPCに電源を供給してI-Vをとるためのkeathley2400シリーズのソースメーターとLEDを駆動するFunction Generator(FG)、信号を見てデータをとるオシロ、後はパソコンがあれば良い。
左下は試しにMPPC基板とLEDを試しているところ。MPPCはちゃんと基板に回路を作ってマウントしているが、LEDはブレッドボードにさしてFGにつないでいるだけ。これをブラックシートで遮光して電源を入れてとってみたのが右下。黄色がMPPCの信号で赤がFGのパルス信号。FGでトリガーをかけると一応平均 a few photon くらいの信号が見えた。ひとまず、こんなものだろう。
KEKにはweekdayしか集荷に来てくれないので、金曜の午前中にはパッキングして送らないといけない。月曜が休みでさえなければ週末使えたのに、体育の日が恨めしい。
明日はハードウェア制御とデータの取得。

1 Nikkor VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 入院

camera16101.jpg
Nikon 1 で愛用している広角ズーム6.7-13mmを修理に出した。
症状としては、このレンズをつけているとカメラの電源が勝手にon/offしてしまうというもの。普段使っているボディー二台の両方で発症するのでレンズ側に問題があると見てよい。
おそらくレンズ繰り出しに連動して電源がon/offする機構が誤動作しているのだと思う。最初は接点の接触不良を疑ってコンタクトZで処置してみたのだが改善ないので、おそらく内部でフレキか何かが接触不良を起こしているのだろう。あるいは、前に修理に出したときに既に壊れていて治りきっていなかったのかもしれない。
いずれにせよ一番使用頻度の高いレンズなので直さない解は無い。
いつもなら銀座のサービスセンターに持ち込むのだがしばらく江戸に出る用事もないのでピックアップサービスを使うことにした。webから予約すると無料で、ニコンイメージングの会員だと修理代も1割引かれるのでかなりお得。
予約すると写真のような箱に問診票と着払いの荷札がついてくるので、指示どおりレンズをパッキングして着払いで送り返す。
おそらく10日から2週間位で帰ってくるものと思われる。ちなみに見積りによれば修理代金は1.8万円くらい。

ロールイン後作業打ち合わせ@筑波

belle16101.jpg
いろいろと問題が発生してスケジュールがどんどん遅れているBelle2だが、これ以上遅れることによる損失と、不完全な検出器で走る損失とを比べて、今後は遅れずに行き、走り出してからどこかの時点で修理する方針になったようだ。
なので、ロールインは若干遅れるものの今年度中には行われることがほぼ確定した。
今日は前に会社を訪問して打ち合わせたところとロールイン後の作業について打ち合わせ(左)。続いて現場の見学もしてもらう(右)。懸案事項は、ロールインした後、Belleについている測量用のターゲットと実験ホールの壁についているターゲットを十分な数見られる測量器の設置場所があるかということ。
かなり難しそうだが、必要に応じてロールイン前の視界がある状態でターゲットを移しておくのが必要ではないかということになった。

ラーメン 天地

ramen16101.jpg
天地は天久保に割と最近できたまぜそば専門のラーメン屋で、活龍の系列。かつて活龍本店の隣にあったバリ龍というとんこつラーメンの店が移転した店なのだがその後形態が変わっていたのだが再度変わってまぜんめんの店になったらしい。
メニューは標準のまぜそばとジャンク盛りに坦々まぜそばと筑穂の油虎とそっくりなものにシーフードトマトと台湾まぜそばがある。油虎でいつも食べている坦々まぜそば750円を頼む。麺量は同じ値段で選べて並250g 大が350g。麺もベースのスープもちょっと違う気がするが、まあ似たような味。口直しの中華スープがつくのも同じ。店が違う割にあまりにそっくり過ぎ。
最近油虎がこみすぎてて食べられないので、こちらにいくらかでも客が分散してくれるとうれしい。
次は、台湾まぜそばは味が想像できるので、シーフードトマトを試してみるか。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク