Bach/Liszt Piano Transcription

cd11031.jpg
私はBachのPiano Transcriptionが好きなのだが、今年はLisztの年と言うことでLisztの編曲を聞いている。Bachのオルガン曲のLisztによる編曲はPreludeとFugueが6曲(BWV543-548)とFantasieとFugue(BWV542)が一曲。まとめて録音したCDは余り無くて私は写真左上のLeslie Howardのものしか持っていない。
おそらく一番有名なのはBWV543でとてもいい曲だ。私も好きで、評判の良い別音源も最近買ってみた。それが写真右上のde la SalleさんのCD。二人の演奏を比べるとde la salleさんの演奏はやさしく滑らかな、ピアニスティックな演奏でこれはこれで良いのだが、やはりフーガはグールドのように推進力を持って弾いて欲しい。その点ではHowardさんの方が良いのだが、残念なことにテンポが揺れたりする。それに、私の好みだと、もう少し速く、弾かれた方がいい気がする(グールドのように)。
もう一つ私が好きなのはBWV542のフーガ。写真左下のFeinbergさんのCDに入っている演奏で気に入ったのだが、どうも普通の人より2割位テンポが速いようで、他の演奏を聞くと別の曲に聞こえる。フェインベルグさんの録音は古く音が悪いのでこのテンポで誰か巧い人が弾いてくれないだろうか?
残りの曲では他の人のもっと良い編曲が有ったりするのだが(BWV548とか)、BWV546はいい曲で好きなのだが他の編曲が無い気がする。
写真右下は出張でシベリアに行ったときに買ったバッハのオルガン曲が6時間分位MP3で収録されたCD。編曲元になった曲が入っている。Walchaの有名な録音で300円位だった気がする。オルガンの演奏は当時と同じわけなので、昔の人がバッハのオルガン曲を聞くとどういう感じだったのだろう?

コメント

非公開コメント

プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク