ECLクレートSCケーブル (2) 完成

belle1407d.jpg
ECLのクレートとDataLoggerをテンポラリーに繋ぐケーブルの製作の続き。
基本的に単純作業の繰り返しで苦痛だが何とか36個のハンダ付けが完了(左上)。コテにハンダがのって馴染んでくるとハンダ付け自体の能率は上がるのだが、ケーブルの被覆を剥いたり万力にクランプしたりする手間は同じ。結局二日に分けて1.5時間ずつ合計実時間3時間くらいかかった。
今度は出来たケーブルをターミナルブロックに接続していく。電源と+15Vの線はそれぞれSwitch ModuleとMultiplexerの1-36chに、温度計の線はMultiplexerの37chから接続していく。またまた、レイテン線の被覆を剥いて穴に差し込んでネジを締めるという単純作業(右上)。コネクタ一個分接続し終えたら、コネクタの近くをケーブルバインダーで束ねてからTEPRAで作ったラベルを貼っておく(左中)。コネクタへのハンダ付けよりこちらの方が面倒で、結局5時間くらいかかっただろうか?
一つのコネクタから別々のターミナルブロックに接続されるのでなかなかのスパゲッティ状態になる。
出来上がったケーブルは筑波に持ち込んでDataLoggerに取り付けてテストしてみる(右下)。クレートからの線をつないで、PCから(1)電源ON(2)+15V電圧測定(3)サーミスタ抵抗測定(4)電源OFFというのを送って動作するか確認する。ひとつつなぎ間違えを発見。ターミナルブロックの方をほどくのが面倒だったので、コネクタの方のハンダ付けをやり直した。
これで、一応電源のRemote On/Offが出来る機材は揃った。実戦投入は停電明けにしよう。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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