月食 2014 (1)

eclipse14101.jpg
先日の皆既月食、欠け始めから終わりまで一枚に収めたいとインターバルシャッターを使って撮ってみた。
前回の皆既月食は12月でアパートの非常階段で撮ったのだが今回は運良くベランダから見えたので三脚を立てて撮影。ベランダの外側に寄せて三脚を立てて月をフレームの左下に収めると天井が写ってしまい不格好になってしまったがしょうがない。
D600+AFS VR24-85でレンズを28mmに。欠け始めから終わりまで約4時間ということはおよそ60度なので28mmで入る計算。1分のインターバルタイマーにして撮りつづけながら、適宜露出を変えていく。
撮り始め時がF5.6/ISO200で1/250。かけていくにしたがい1段ずつくらいシャッター速度を変えていき、かけきったところでISO400にして、2秒くらい。D600はインターバル撮影中でもパラメターを変えられるので良い。
比較明合成は SiriusComp と言うのを使う。1分おきに撮った写真をそのまま合成すると月が重なってしまうので間引いて3分おきにしたのが上の写真。露出を変えたところで明るさが不自然になってしまうので適宜露出補正してある。ホワイトバランスは4400Kに固定。この位が一番見た目に近かった気がする。
18:10から21:58まで66枚合成されている。残念なことに皆既してしばらくしてから雲が出てきて30分くらい見えなくなってしまった。

さすがに28mmだと月が豆粒みたいにしか写らないので、Nikon1 V1 + VR10-100でも同じように撮っていた。こちらも28mm位にセットしていたので換算すると80mm位になる。露出、WB、現像はD600の場合とだいたい同じ。Nikon 1 V1はインターバル撮影中は一切パラメターを変えられないので、露出を変えるといちいちインターバルタイマーを再起動しないといけなくて不便。
左から、欠け始めから皆既直前まで(25枚、18:00-19:12)、皆既中(13枚、19:23-20:30)、皆既後欠け終わりまで(22枚、20:32-21-35)
eclipse14102.jpg

月は明るいので適当に撮ってもそれなりに写るので良い。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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