自転車で茨城の文化財 楞厳寺 他

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二つ目の三連休を利用して南の方に走りに行こうと思っていたら前線の影響で南からの風が強いという予報だったので、北の方に走りにいくことに変更。かねてより行ってみたかった笠間から水戸周辺の文化財を回ることにする。
KEKから笠間の方に行くのはいつもの不動峠を越え、フルーツラインを北上、善光寺楼門の横を通って前は回避した道祖神峠を越える。道祖神峠は南から行くと2kmと少しで200m程登るので平均10%位の坂道。いきなり脚が終わってしまわないようゆっくりと登れば、上り坂仕様の赤い自転車なので何とかなる。
笠間駅を越えてもうしばらく北上すると楞厳寺(りょうごんじ)の山門がポツンとある(上右)。重要文化財。茅葺きで質素な門は室町時代中期の建物らしい。この山門を越えてさらに坂を登っていくと楞厳寺の本体があるのだが400m位離れている。山門が移築されたのか、かつては楞厳寺は山門寄りにあったのか、大伽藍で間にびっしり建物があったのか特に説明は無い。楞厳寺自体は元々鎌倉時代に建てられた臨済宗の寺だが、建物は最近の物のようだ(中左)。笠間城主の菩提寺になっている。ここまでKEKから約50km。
そこから笠間の街に行き、日動美術館から北の方に走っていくと真浄寺がある。ここには明治に廃城になった旧笠間城から移築された櫓(八幡台櫓)があり、七面堂と呼ばれている(中右)。寺の中に城の櫓があるのでなかなかの違和感。県指定文化財。
陶炎祭のせいで大混雑の笠間を抜け戸部の方に走っていくと、郷の誉を造っている酒蔵、須藤本家がある(下段)。文化財では無いが平安時代からつづく現存する最古の酒蔵なので見物していく。門を入ると庭は綺麗に手入れされている。見物していると店の人が出てきて少し立ち話。今は酒造はやっていない時期だそうだ。直売品もあるが自転車なので遠慮して次の目的地に向かう。

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Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

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