大規模ニュートリノ施設国際会議

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将来の大規模ニュートリノ施設に関する国際会議、と言うよりは委員会みたいなものがKEKで行われているので、偵察に行ったら、Registration Deskに座っている顔なじみの人に掴まってしまい、参加費を取られてしまった。なので、元を取るために結構真面目に話を聞くことにした。
IOCのメンバーは梶田さんを筆頭に、ニュートリノ施設の研究所所長が名を連ねていて大変豪華。会議の挨拶は梶田さんで、その後文科省から役人がやってきて挨拶していかれた所をみても会議の重みがわかる。
会議の中身は未来のニュートリノ実験について各代表者が話をしていくというもので、良いまとめになっていて助かる。加速器ニュートリノに関してはFermilabとJ-PARCが大変力を入れていて、特にFermilabは凄い。大型検出器についても日本はHyper-K以外は既存の物の改良という感じだが、アメリカは大型の液体アルゴンの検出器をあっちにもこっちにもと言う感じでこれまた凄い。一番大きな検出器のDUNEのグループは既に800人以上いて、すぐに1000人を超えるそうで規模の大きさに驚く。実験開始は10年後だというのに。
Gorgeousなアメリカの将来計画に対してNeat な日本の計画という感じ。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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