磁場測定 (2)

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昨日まででレールは準備できたので、今日はロボットをレールに乗せて、駆動用の空気の配管をする。
私は引き継ぎのため朝9時からの打ち合わせに出てその後は自分の仕事をしようと思っていたのだが、責任者が午前中は用事があるといってまたどこかに行ってしまった。またまたまた今日も罠にかけられたようだ。
コンプレッサーはあらかじめ搬入されていたので、所定の分電盤につないで試運転したらブレーカーが落ちた。確かに取説に載っている電源容量に全然足りていない。確認してなかったのだろうか? 仕方なく分電盤を探し回って使用者にお願いして使用許可をもらう。幸い一ヶ所空いているところがあったので、場所は遠かったが何とかなった(左上)。
その後クレーンでロボットを吊ってinstall。右上はロボットがレールに乗って、センサーが取り付けられる緑色のアームも取り付けられた状態。
左下は反対側からロボットを見たところで空気圧による駆動装置とそれを伝達するギアの類、空気のチューブなどが見えている。当たり前なのだが、1.5Tの磁場の中では磁気を使うモーターは使えない。右下は磁場のセンサーが取り付けられるアームの左側(Gaucheと書いてある)。端に取り付けられている銀色の治具はセンサーと同じ形で位置決めピンも同じにしてあって、測量のターゲットが取り付けられるようになっている。
コンプレッサーをつないで所定の圧力が得られることと、ロボットの電源が入ることを確かめて今日は終了。
明日は、まず、センサーの位置を測量しながらロボットを手で動かしてみて、予定している測定位置をカバーできるか調べたのち、駆動装置による運転のテストを行う予定。
ここまではとても順調。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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