NIM EASIROCモジュール サポート Firmware書き込み

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EASIROCモジュールのサービス業務はいつの間にか私一人でやることになってしまっている。優秀な人はどんどん次の仕事に移ってしまって過去の仕事に関わっている暇はないので、結局一番出来の悪い人がやることになる。なにしろ私は日本最低の物理屋なのでこういう仕事は宿命的に回ってくることになる。しかたない。
今回はfirmwareについて。
購入時にはfirmwareは焼かれてないので、講習会に来なかった人は自力で焼くしかない。やったことのある人にとっては何でもないことだが、USB-JTAGのケーブルアダプタとかImpactのinstallとか面倒な事は多いので、それをemailで説明する代わりに送ってくれたら書き込んで送り返すこともやっている。
今回もそういう依頼。既に、書き込みのための環境はできているので作業自体は簡単、蓋を開けてJTAGにアダプタを差し、impactで既にmcsファイルになっているfirmwareを焼くだけ。
一応動作確認の意味も込めて、ネットワーク接続を確認し、TCP接続経由でSlow Controlようのレジスタが変えられることを確認する。ちゃんと接続されると電源のインジケーターが緑色に変わる。
この先、HV電源とか信号の確認とかも大した時間はかからないのだが、下手な事をして壊しては身も蓋もないので、ここまで調べたら梱包し直して送り返す。HVや信号の線には一切触らない。作業としては30分くらいか。
大学まで呼んでくれたら喜んで出張講習くらいはするのだが、今のところそういう依頼は来ていない。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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