KEKサマーチャレンジ 2016 (5) 素核コース演習 2

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P04班は加速空洞を作る演習で去年のP05班と同じ。担当はKEKの加速器の先生。最初の何日かはひたすら計算機に向かってcavityの設計をするので机に並んで座って作業(写真上段)。あまり、実習らしくないが、後半には作ったキャビティーを使って実際に電子を加速する。
P05はPlanck定数を測定する演習で去年のP06と同じ。担当は阪大のミューオングループの先生。阪大は3研究室の持ち回りでかつては内容も変わっていたのだが最近はPlanck定数で定まった感がある。写真中段左は光電管をつないで電圧を測っているところ。
P06はミューオンの寿命と磁気能率を測る演習で去年のP08と同じ。担当は九州大学のミューオングループを中心とした皆様。昨年は大きなシンチレーターにPMT読み出しだったのだが、今年はシンチも小さくなってWLSファイバーが埋め込まれMPPC読み出しになっている。ずいぶん洗練された感じだ。TAに見たことのある人がいると思ったら春の学校に参加してくれていた学生さんだった。彼は2014年のサマーチャレンジのOBらしいということでその時に撮った写真を眺めていたら、春の学校で最優秀賞(花垣賞)をとった東北の学生さんが2014年のサマーチャレンジに参加していたのを発見した。1光子による干渉実験の演習だったようだ。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

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