EASIROCモジュール講習

easiroc16091.jpg
たまに依頼のあるEASIROC moduleの使い方講習。今回は早稲田大の学生さん。
Moduleの使い方を知るということが一つと、InputDACの様子がおかしいのでどこが悪いのかをはっきりさせるというのがもう一点。
持ってきたモジュールをつないで電圧を測ってみると、main のHVは問題なく安定している。Input DACの値を計装用のADCで測ってみると値がおかしい。測る度に値が変わる。
ADCの不良かもしれないのでケーブルを接続して実際にコネクタから出ている電圧を測ってみるとやはり変動する。さらに、オシロにつないでみると2.5Hz位で電圧が振動していることが分かった。
私自身はなったことが無いのだが人に聞く InputDAC が壊れたときの症状だと思われる。今までの経験則では過剰な電流をInputDAC経由で流すとあるところで調子が悪くなるとのこと。なぜ、二つあるEASIROCの両方でそれが起こるのかは良くわからないが、そういうことがあったのだろうか?
もう一つはTDCをとりたいということで試験中の新しいFirmwareを焼いて試してもらうことにした。Rubyのinstallでしばらくつまづいていたようだが何とか動くようになったようだ。
写真右は久しぶりに行った南実験準備等でのOPOレーザー。セットアップは激変している。よくもここまで、私へ相談もなく変えられるものだなとあきれる。キャリブレーション済みのPMTを壊されてはこまるので注意する。私にも使う予定があるのだ。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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