自転車で兵庫県の国宝をまわる (2) 一乗寺 鶴林寺

hyogo17012.jpg
朝光寺から少し戻り国道372号線に出ると加東市役所がある(一段目左)。加古川の東に加東市、西に加西市、播磨灘に注ぐ下流の方が加古川市と加古川にちなんだ名の市が三つもある。
国道を25km程走るとこ一乗寺の看板が出るので左に折れ、しばらく登ると4番目の目的地一乗寺。拝観料500円を払って境内に入るとすぐに石段。一つ登ると二層の立派な常行堂があって、さらにもう一段登るとそこに国宝三重塔が建っている。平安時代の建物。狭いので写真が撮りにくいが上に向かってとると一段目右のようになって石段の上に見えるのが懸造の本堂。本堂の舞台からや石段からみると三重塔の各層が良く見える。二段目左の写真は石段の中腹で撮ったもの。
一乗寺を出たら県道515号線に出てひたすら南下、JR山陽線を越えて国道2号線を東へ進んで加古川を渡り(二段目右)しばらく行くと最後の目的地鶴林寺。入山は16:30までなのだが何とか間に合った。拝観料500円。
国宝は二つあって、一つは本堂(三段目左)でこれは室町期の建立の立派な建物。もう一つは三段目右の太子堂でこれは平安時代の建物。名前の通り堂内に聖徳太子がある。ちょっと変わった形をしているのだが写真に収めるのが難しい(三段目右)。国宝では無いが太子堂の向かいには常行堂というのがあって(四段目右)これも平安時代の建物。これも数少ない平安より古い国宝でない建物の一つ。
鶴林寺を出ればJR加古川駅はすぐなのでここから輪行して京都に帰る。
学園都市から加古川まで90km位。距離的には大したこと無いが太山寺の拝観開始8:30と鶴林寺の入山締切り16:30があるので、あまりゆっくり見物していると時間が足りなくなる。
私は平安時代より古い建物をすべて見てみたいという野望をもっているので、兵庫県の3つの平安建築を見られたので大変満足。

コメント

非公開コメント

プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク