キッコーマンしぼりたてうすくち

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私は京都の育ちなので料理に薄口醤油は結構使う。関西方面から来ている人が感じることの一つが薄口醤油が売ってないということで、スーパーに一種類売っていればいい方。醤油はあまり日持ちしないのでなるべく小さいものを買いたいと思うとこのキッコーマンのうすくちしか解は無い。
で、ラベルの原材料を見ると、大豆、小麦、食塩、みりん、アルコールとある。醤油なのにみりんが入っている。私は飲食に関しては原理主義者なのでまがい物の類は許せないタイプだ。どうして、みりんを入れて味をつけるのだろう?
そう思って関西ではメジャーなヒガシマルのwebをみるとこっちはブドウ糖と小麦たんぱくが添加されている。良くwebを調べると昔から甘酒などを入れていたようなのだが、小手先のごまかしにしか思えない。本来醤油の旨味は大豆や小麦からのアミノ酸に依るものなのに、人工的に味をつけてしまっては本末転倒だ。
そもそも最近醤油と名乗って売っているもののほとんどは味付けがなされていて、純粋な醤油を買うのは難しい。日本酒のように、純粋なものとそうでないものがすぐわかるように呼び分けてほしいところだ。
世界に誇る和食文化とか言っている割にその主たる調味料がまがい物だらけでは恥ずかしかろう。そういうところの真摯さみたいなのが日本の食文化には欠けていると思う。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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