後方エンドキャップ冷却水配管完了も

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引き出し装置が邪魔で取り付けられなかった場所にカプラを取り付けて(左上)一応冷却配管の取り付けはすべて終わった。
これで冷却水のバルブを開ければ水は回り出すのだが、離れた場所にあるバルブを回して水漏れが起きると悲惨なことになる。しかし、例によって一人で作業していて、手伝ってくれる人はいない。しばし逡巡した後、覚悟を決めてバルブを開けに行った。
素早く戻ってきたのだが、水が回っている気配が無い。途中にある分配器のところのバルブが閉まっているようだ。冷却水と乾燥空気の分配器は3ヶ所に分かれて設置されているのだが、後方エンドキャップの分配器は一番アクセスしにくいところにあった(右上)。バルブは閉じられていたので、昔エンドキャップを解体したときに私が閉めたのだろう。送りが4つ、帰りが4つ、合計8つのバルブを開いて戻ると流れている気配がある。
明らさまな水漏れは無かったが、慎重に見てみると一部つなぎ目のところに湿気を感じるところがあったので増し締めしておいた。
これでめでたしと思ったのだが、配管の半透明な部分を良く見ると水が流れていないように見える(左下)。チラーのところの流量計では回っているように見える(右下)ので、4つのセクターのうちこの部分だけ回っていないようだ。原因が中にあるのか外にあるのか、どうやって調べようか?

明日は取り敢えず測量から。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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