国宝 豊楽寺 薬師堂

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四国には6つの国宝建造物があるのだが、その中でもっとも古いのが豊楽寺薬師堂。平安時代の1151年の建立。
四国のほぼ真ん中で、香川から国道32号線を走って徳島を越え高知県に入ってしばらく行った山中にある。最寄り駅は土讃線の大田口駅だがそこからかなり急な細い上り坂を3km程登ったところにある。
なかなか立派な建物で境内が狭いので正面から写真に収めるのは難しい。
そのかわり裏の坂を登って回り込むと上の方から綺麗な屋根が見渡せる。これはなかなか良い。建物は外観上の状態は非常に良くて、境内の御由緒書きに述べられていた江戸時代の修理以降にも修理が行われているかもしれない。

坂の上の日当たりの良いところで桜が数輪花を咲かせていた。
行基の建立だが、現在は真言宗智山派。お遍路さんに組み入れられていないので落ち着いて参拝出来るのでありがたい。私が見ている間、a few人しか参拝者が無かった。
高知、四国、日本の宝なので今後も無事良い状態を保って保存してほしい。

私は、平安時代より古い建物をすべてみるという野望を持っていて、コツコツと塗りつぶして行っているのだが、おそらくこれで普通に公開されていて見ることが出来る国宝建物は、あと一つ残して見たと思う。残りの一つは遠くて手強いのだが、そう遠くないうちに見にいきたい。国宝以外もずいぶん塗りつぶしてあと数ヶ所まで来ている。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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