鉛シールドの試験

belle17061.jpg
先日半分だけテストしてうまく行かなかった鉛シールド。設計したカナダの学生に報告して、どうするか相談したところ、B2GMには来れないがその前なら来れるというので、きてもらって一緒にテストすることに。
やり方は簡単で、取り付けようの茶色い治具をつけた状態で鉛シールドは置いてあるので、そこにエンドキャップ引き出し装置の半月板を持ってきてちゃんと穴があうか確認する。
現場で試したときには1-2cm位ずれていたので合うわけないだろうと思っていたら、意外なことに穴の位置はほぼ正確にあった。実際には微妙に位置がずれているのでネジは締められなかったのだがこの位なら現場で何とかなるレベル。
前方もやってみたところこちらもほぼ同じような塩梅で、ネジははまりそう。
では、なぜ前回のテストの時あんなにずれていたのかが良くわからないのだが、とりあえず、シールド自体には問題がないことは分かった。その後、実際に取り付けるときに危惧している点(吊り難い点や穴に調整シロが無いこと等)を指摘して対策を教えてもらい作業終了。カナダからわざわざきてもらったのに3時間くらいでやることが無くなってしまった。若干申し訳ない気がしている。

コメント

非公開コメント

プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと
中村円眞堂@instagram

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク