HAPD 取り付け完了の ARICH

arich17061.jpg
ARICHの製作が進んで、HAPDの取り付けが終わったというので写真を撮らせてもらった。綺麗な写真なのでいつもより大きめにしてみた。
60度毎の対称性があって、432個のHAPDが取り付けられている。アルカリ金属でできた光電面が黄土色に光っていて実に壮観。
このHAPDは一個100万円くらいはするだろうから、この検出器にどのくらい金がかかっているか分かるというものだ。
当たり前だが、ARICHは光検出器では成り立たないので、432個のHAPDからの62208ch分の読み出し回路と、HAPDに8kVの電圧を供給する電源もいるし、手前側にはアエロゲルの輻射体もある。
まだ、光検出器が付いただけなのでこれから読み出し回路を取り付けて、テストしないといけない。おそらく、1/6くらいはつながっていると思うが、何しろ、お盆までには完成していないといけないので、余裕は全くないはずだ。

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light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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