見学対応 並木中学 と 筑波大学図書館ヴォランティア

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今日はシフト中に見学が二件。予定では片方の終了時間ともう一方の開始時間が同じというやばい感じのスケジュール。片方が総務でもう一方が広報とかだとなりがち。事前に連絡したら5分だけ余裕ができた。
一つは並木中学の生徒さんで職場体験というのに参加されている方3名。中学生にやっていることを説明するのは難しいのでなるべく引き受けないことにしているのだが、最近は自動適に割り振られるので逃げられない。暑いのでF1での説明は避けて文彦ハウス(展示ホール)へ。普段やる一般人向けの説明をやめて、もう少し簡単な説明を試みる。筑波B1の回廊をまわって検出器と加速器の説明をするが分かってくれただろうか?
F1に上がると既に次の見学の人が早めに到着したところだった。
次の見学は筑波大学図書館のボランティアの皆様20人くらい。こちらは大人なので普段やる一般人向けの説明を。同じく暑いので普段F1でする説明もなるべくこっちでやってしまう。ヴォランティアをやる位の方々なので、私のいい加減な話も、ちゃんと聞いてくださる。ほとんどはお年を召した方だったのだが、きっと科学系の仕事をされていた方もいらっしゃったんではないだろうか?

見学対応 一関市役所

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今日の見学は一関市役所御一行様。二班に分かれて私の担当は約20人。
岩手県なのでILC関連だと想像していたがその通りで、皆さんILCのピンバッジをつけてらっしゃる。
見学時間が25分と短いので展示室はやめて筑波実験棟のみ。
ILC関連、科学者じゃなく一般の方、ということで、なるべく平易にILCと関連させた説明を試みたつもり。もう少し時間があれば他にも説明申し上げることができたのに。
アカデミック方面?じゃない見学の方は総務になることが多いのだが、総務は広報と違って人の入れ替わりが激しいので、対応に手慣れた感が無い。それでも、物理屋が担当するのに比べるとはるかに良いのだが。

見学対応 竹中工務店

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今日の見学は竹中工務店の方々20名弱。
ゼネコン大手の竹中工務店がKEKにくるとなるとILC関連だろうか?とも思ったのだが聞いてもあまり反応は無し。
見学時間が30分と短かったのと遅刻気味で展示室を開ける暇が無かったので筑波からの説明。ちょうど先日IPチェンバーがinstallされたので二本のビームパイプがこうさしているのが良くわかる。秋にはコンクリートのシールドで見えなくなるので今がチャンス。
丁度B1ギャラリー加速器側で説明をしているときに安全を無視した服装で作業をしている外人さんがいて、KEKの安全意識の低さが露になってしまい恥ずかしい思いをした。まったく何度注意しても聞いてくれない。
地上に上がったらまだ5分ほどあったので展示室に移って検出器とクライストロンについて説明したところで広報の人から時間切れでストップがかかり終了。広報の人がちゃんと時間を気にしてくれると助かる。
バスへ移動しながら放射線安全に関する質問にこたえてお見送り(写真左)。

右の写真はKLMの作業が終わったBelleの後方側。エンドヨークの転倒防止ガードがちゃんとinstallされている。

見学対応 富士通ファミリ会

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今日の見学は富士通ファミリ会の皆様40人と少し。前後半分かれて私は半分の担当。
富士通ファミリ会というから富士通社員の家族の方かと思ったらそうではなくてユーザーの方の会らしく、見学者の方は富士通の名札を下げておられたが社員では無いそうだ。ほぼ全員男性で私よりはお年を召した方が多かったと思われる。
いつもはスライドを使うので展示室の方から始めるのだが、今回は30分と時間が短かったのでスライドはやめ。もう一人の案内係の人の希望で実験棟から。
筑波実験棟のB1回廊はやかましいのでいつも拡声器を持ってシャウトするのだが、今回は広報の人がワイヤレスのレシーバーを用意しておいてくださったので楽だった。
時間が短く一通り説明したころには時間切れで質問を受け付ける時間も無かった。

見学対応 富士通 ExaScaler他

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二日続けての見学対応。
今日は連絡によると富士通、ExaScaler 10名とあったのだが、それよりはずいぶん多かった気がする。計算機センター関連のお客さんのようだ。なぜか昨日と同じく10分程早く到着されて、今日もあせった。
学生さんでもないのでスライドでの説明はやめにして、展示室で加速器、検出器の説明。計算機関連ということで当然理系だと仮定して説明する。計算機だとシリコンだとこじつけてシリコン検出器等は詳しめに。
筑波に移動して説明するときはデータ量だとか、event filtering、データ転送などなるべく関連のあることを説明する。それほど詳しくないので説明は正確さを欠く訳だが、そこは我慢していただく。
早めに到着されたので時間もたっぷりあり説明も楽。

右の写真は何の脈絡もなく月曜日の地震後の3号館のエレベーター。帰るときに撮ったのだが停止したままだった。人を呼んで再起動してもらうにも時間がかかる。

見学対応 東北大学電子工学科OB

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今日の見学は東北大学電子工学科OBの皆さん10名。おそらく同級生なのだと思われる。
見学時間が30分なのでスライドでの説明を省くと準備の時間がいらないからとのんびりしていたら、10分程早く到着されて遅参してしまった。申し訳ない。
入り口ホールでお待ちだったのでそのまま航空写真と模型を使って実験の説明を簡単にしたのち展示室に移り加速器の説明。ずいぶんお年を召した方々だったのだが質問が鋭かったので聞いてみると東北大学の電子工学科の方々だということが判明。説明をかなりエキスパート向けにシフトして説明申し上げる。早い段階で分かって良かった。最初のレベルで説明を続けていたら恥をかく所だった。
加速器の説明を何とか終えて、筑波実験棟へ移動。シリコン検出器に興味を示されていたのでB1のアッセンブリージグを見せて説明差し上げようかと思ったが、作業中で断念。説明しながらB1回廊を一周回ったところで時間が来て終了となった。
科学の素養がある方だと説明も楽だし、鋭い質問も飛んでくるので楽しい。
どうもありがとうございました。

タイ国シリントーン王女

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朝自転車でやってきたら入り口にタイと日本の国旗が飾ってあり、タイ国王女訪問があることを思い出した。到着したら管理棟で機構長とセレモニーだと思ってそっちに回ると、赤い絨毯が敷いてある。近づいていくと、背広を来たおじさんが立っていて、『シッシッ』という感じで追い返されてしまった。
ひょっとすると筑波実験棟もこんな風になっているのかと思って行ってみたら、F1ホールの色々なものが片付けられて非常にすっきりしていた。
写真左下はエレベーターの中を清掃したら洗剤の匂いがこもっているというので扇風機で換気しているところ。このホスピタリティーはさすがでちょっと感心した。残念なことに筑波ホールの空調はオフのままなのでF1回廊が少々暑かった。これは少し申し訳無い気がした。
御一行の到着予定15分前位にはプレスの人がやってきて、回廊の王女様がご覧になるさらに奥に位置取り、見学されているところを撮影する準備をしていた(右下)。
一般人は出てくるな、写真も撮るなということだったので私は御一行の見学中監視員室の奥に隠れていたのだが、広報や管理部の人はたくさんいたのでそっちの方が邪魔だったんじゃないかと思う。
聞けばKEKの後は東海村のJ-PARCに行かれたそうで何と貴重な訪日のほぼ1日をKEK関連の見学に費やされたことになる。大変光栄。
ちなみに、タイはBelle2のコラボレーターでチェンマイ大学がCDCグループに参加している

見学対応 科学技術週間

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今日の見学は科学技術週間のバスツアー御一行様。今日は午前4回、午後6回のツアーがあって、私は午後の一つ目担当。午前4回が別の方がやられて、午後の残りは加速器担当ということで私は15分の説明のためだけに出勤することになる。物理と加速器を平等に割り振ったつもりだろうが、思慮が足りない。
午前中は4回で70人だったそうで、人が来ないかと思ったら、それなりの人で、数えた人によると27人。
一般の方々でバスの乗り降り含め15分しかないので説明もそこそこにB1へ降りて見物していただく。
毎回思うのだが、バスに載せられて15分ずつ大した説明もなく施設を見せられてご満足いただけるのだろうか?

見学対応 静岡星陵高校1年生

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今日の見学は静岡県星陵高校1年生の皆様。
星陵高校といえば石川県の学校が有名だがwebで見たところ独立な学校のようだ。30人くらいで二班に分かれたのだが、今年二度目の男女による班分け。研修旅行だそうで、聞いた所まだ専攻が決まっていないそうだが、文系が多いようだった。
例によって展示ホールでスライドを使って説明するのだが、スライドをsmartphoneで撮る人がいて、カシャカシャいうのが気になる。撮るのはいいのだが音はたてないでいただきたい。
筑波実験棟はVIP visitの準備で芝刈りや建物の塗装のやり直し(左上)をやっていて有機溶剤の匂いが凄かった。申し訳ない。

見学対応 科学の甲子園


今日の見学は科学の甲子園出場者の皆様。全体で80人、二台のバスに分かれて見学。一台の半分20人が私の担当。
科学の甲子園?と思ってwebを調べたらJST主催のイベントだった。昨日決勝が行われた(科学なのに決勝?)そうで結果を調べようと思ったがwebに上がっていない。ポスターをダウンロードするのにパスワードが必要だったりなかなか興味深いweb site。協賛企業のリストがすごい。
ちょっと気になったのでさらに調べると、文科省の予算に書いてあって、『サイエンスチャレンジサポート』13.4億。とありKEKでもやっているサイエンスキャンプとかも含まれている。内訳で科学技術コンテスト支援6.4億というのがあってそれに含まれるようだ。科学の甲子園全体で1億円くらいか?
話がそれた。
見学時間は40分とってあったのだが、10分弱遅れて到着し、予定どおりの時間に終わってくれというので急ぎ気味。高校の1,2年生ということなので、話が分かったかどうかはよくわからないが、それなりに興味を持って聞いてくれていた感触はあった。結局、数分時間を取り返して終了。
生徒さんに聞いた所昨日のうちにイベント自体は終わっていて今日は余暇だったそうだ。あまり、科学の甲子園みたいなイベントに出る人と素粒子物理学を志す人には相関がない気もするが、まあ、頑張ってください。

見学対応 矢野経済研究所

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今日の見学は矢野経済研究所と言うところの人。お一人様。
経済研究所?とおもってwebでsearchしてみたら、市場調査とマーケティングをするそれなりに大きい会社のようだが、それにしても何故KEKに?どうやら物光研の先生と会いに来たらしいのだがそれでも経済とは結びつかない。
見学はお一人様ということで、展示室はやめにして筑波実験棟の下の方に降りる事にした。結構御年配で説明差し上げていても、科学に対する知識が深いとか興味があると言う感じはそれ程受けなかった。
B4まで降りられると、作っている最中のCDCをご覧いただけるので満足いただけたのではないかと思う。

見学対応 新潟県立第一高校

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今日の見学は新潟県立第一高校一年生の皆様。
研修旅行だそうで、筑波に来たのは一クラス48人+教員。二人で担当するのだが班分けが何故か男女。今まで何度も見学対応しているが男女で分けたのはこれが初めてだと思う。私は女性班の担当。
高校一年生ということで、展示室の細かい実験装置の話は減らして、スライドを使った説明をすこし丁寧目にやってみた。
筑波のB1回廊に降りたとき間抜けなことに拡声器を忘れたのに気づいた。人数も普段より多かったので、申し訳なかったが後ろ半分位の人には私の声が聞こえなかっただろう。
やはり、全員参加の研修旅行だと見学へのMotivationも低いし、低学年だと私の話す物理のことについて理解するのも難しいと思うので、生徒さんの反応がそれほど良くないのは仕方ないだろう。
KEKの後は国土地理院へ行かれるそうだ。

見学対応 多摩六都科学館

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今日の見学は多摩六都科学館の皆様。80人くらいでそれがバス二便でやってくる、後半の半分(約20人)を担当。
多摩六都科学館の館長の高柳さんは昔KEKの広報室長を努めてらっしゃったのでその関係では無いかと推察する。見学に来られたのは科学館でヴォランティアをされている方々だそうだ。
見学時間は40分あるので、展示室の方からいつものように説明して、筑波実験棟へ。ヴォランティアで科学館に勤めるくらいの方々なので、科学に対する理解もあり、非常にやりやすかった。
KEKの後はJAXAへ行かれるそうで、KEKとの落差を感じられたのではないだろうか。
写真右側は、B1回廊を回っている時に撮った写真で、加速器のC側のビームパイプをInstallしているところ。ちょうどDマグネットを半割にしてクレーンで吊るしている所を見られた。おそらく、もう90%以上のビームパイプはinstallされているはずで、筑波直線部が最後。去年までは今頃ビームを回すつもりでやっていたわけだから、終わりかけで当然ではあるのだが。

見学対応 韓国国家研究施設装備振興センター

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今日の見学は韓国国家研究施設装備振興センター(National Research Facilities and Equipment Center)という大層な名前のところからのビジター。Belleに来る前には管理棟で理事と懇談するというのでどんな偉い人なのかとかなりあせったが至ってフランクな方々で安心。
通訳が間にはいるということで、展示室は諦めて筑波実験棟へ。放射線の手続きもされているのでB4までお連れして一通り説明差し上げる。Belle2における韓国のcontributionはとても大きいので、そういうことも紹介しておく。どういう素性の方だったのかよくわからなかったので一般人向けの話に終始したのだがもし業界の人がいたとしたらつまらなかったかもしれない。
理事との懇談が伸びて15分遅れだったのを5分くらい取り返して見学終了。

見学前の連絡など手際が良くないので、広報の担当じゃないというのは気づいたのだが、メイルを見てみると国際連携推進室という最近できた部署だった。今後は国外の人はここを通ることになるのだろうか。 広報、総務に加えて3つ目のチャンネルができたわけで、引き受ける側としたら面倒が増えたなという感じ。

見学対応 素粒子センター

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年明け最初の見学は東京大学素粒子センターの皆様。
素粒子センターだから大学院の人だと思い込んでいて何の準備もしてなかったら、学部3年生だそうで、最近は素粒子センターも学部生をとるようになったのか?
準備もしてなかったし、見学時間も30分だったので展示室はスキップして筑波から。線量計も持っていたので、B1回廊から螺旋階段、渡り廊下、エレキハットと通ってB4フロアに下りるガリレオコースで案内してみた。
レーザーポインターを忘れたので説明がしにくかった。
正月ボケであった。

見学対応 ウィンターサイエンスキャンプ

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今年最後の見学はKEKウィンターサイエンスキャンプの皆様。
いつもと依頼の雰囲気が違うのは、広報を介さず企画課からきているからで、こういうときは得てしてうまくいかないことが多いので不安。スケジュールに無理があったり、変な注文がついたりする。この感じ覚えていると思って調べたら去年の見学も対応していた
参加している生徒さんと先生合わせて30人くらいで二班に分かれる。
私はいつものように展示室から。見学時間が30分しかないので説明は仕方なく飛ばし気味。F1に移動して説明しながらもう一班が上がってくるのを待ち、入れ替わりでB1へ。
昨年は40分あって放射線の手続きもしていたので下の方までお見せしたのだが、無理なので回廊のみ。何しろ時間が短いので説明もそこそこに一周して出て行く。それでも3分くらい時間超過してしまった。
サイエンスキャンプで3泊もKEKにいるのに加速器の見学は無し、筑波も30分では、一般の研修旅行より寂しい内容。見学するのが目的ではないのだろうが何とかならないものか?

見学対応 韓国原子力医学院と釜山市職員

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今日の見学は珍しく国際連携推進室からの依頼で韓国の方々。聞けば重粒子を使った放射線治療をするFacilityのかたで、後で調べると韓国原子力医学院(KIRAMS)とその関連の方々。何でも釜山にそういうFacilityを作るそうだ。
KIRAMSの方はかつてアメリカのANL(Argonne)で原子核関連の研究をされていたそうで英語は少なくとも私より達者。残りの方は英語を解されないので、その方が通訳することになる。私としてはよくわかっている人に英語で話すと勝手に通訳してくれるので大変助かる。
見学のコースはいつもの通りやるのは難しいので、筑波実験棟のみ。加速器のトンネルも見学されたとのことで線量計もヘルメットももってらっしゃったのでB4フロアまではお連れした。韓国のInstituteの貢献がとても大きいことやECLのエレキを韓国で作っていることなどはお伝えしたのだが反応は鈍い。
英語のしゃべれなかった方々の反応のちょっとつまらなそうな感じが気になったが、いかんともし難い。

見学対応 埼玉県立熊谷高校

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今日の見学は埼玉県立熊谷高校1年生の皆様。研修旅行だそうで、一班45人の半分およそ20人が私の担当。女子の生徒さんがいなかったところを見ると県立なのに男子校なのか? SSH指定校のようだ。
最近は40分とることが多い見学時間が30分だったので展示室での説明をぐっと短くして対応した。イントロの部分を完全に省いたのでつまらなかったかもしれない。その後筑波に移ってF1,B1回廊と回ったら30分はすぐに過ぎてしまい、質問の時間すら無かった。

取材 ASCII

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ASCIIの人が取材だということで、私にも協力の依頼がやってきた。ASCIIはグローバルフォトウォークに参加して記事を書いたりして過去に何度も取材に見えている。『高エネルギー加速器研究機構 ASCII』とググると記事がでてくる。
取材は3人でうち2人はカメラマン。1人は24-70F2.8と70-210F2.8のついたnikonを二台持ち、もう1人はSONYのA7にSONY/ZEISSのレンズを付けていた。
私はエレキハットとECL部分担当ということで最初にエレキハットに入って最近インストールされ始めたTrigger部分とDAQ部分の説明。取材に来られた方々はエレキハットがエヴァンゲリオンに使われていることもご存知なのだが、その辺はすっかりキレイになってしまっている。そのままBelleの上に上がってECLのエレキの説明をして私の担当は終わり。ASCIIさんとしては回転の話とかをすれば興味を持ったと思うが話すと長くなるのでしない。取材時間が充分あれば東洋経済のようにソレノイドもくぐってもらったのだが15分ではそれも無理。
写真はその後測定器の台車に登ってKLMの説明を聞いている所(左)と、B1でSVDの説明を聞いている所(右)

見学対応 群馬県立桐生高校

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今日の見学は桐生高校一年生の皆様、大きい赤城観光のバスにほぼ一杯で40人くらいだろうか?そのうちの半分が私の担当。聞くと、一応理系らしい。一泊の研修旅行で昨日はJAXAを見学したとか。JAXAを見た後だと貧相に見えてしまうだろう。
プロジェクターは復活していたのでそれを使っていつもの説明。いつも、この部分で時間を使いすぎてしまうので頑張って短めにする。何とか半分位の時間で終わらせ筑波実験棟。
最近コラボレーターの国旗を飾ることにしたので国際実験という説明が簡単だ。23?の国と地域、約100のinstitute、600人ほどの研究者、とか説明する。日本人は100人くらいで、いろいろな国の人がいて面倒だから物理屋は全員英語を話す、と説明すると『へーっ』という感じになる。
桐生高校の生徒さんは聞く態度も大変真面目で、興味を持ってくれているのも感じられ、余り時間にはしっかり質問もしてくれた。大変結構。しかし、クォークのカラーの説明を高校一年生にするのは大変だ。きっと分かってくれなかっただろう。まだ修行が足りない。

見学対応 群馬県立太田高校

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今日の見学は群馬県立太田高校の皆さん32人で、二班に分かれての見学。
前回の見学のとき、とても暗くなって困った展示室のプロジェクターのランプが完全に切れたらしく使えないので、かつてセミナーがかりをやっていたときに買ったプロジェクターを持っていった。
最近は見学時間が40分取られているので展示室で長めに説明しても問題ない。昔、高校生向けに使ったスライドを使って説明していく。調子に乗ってスライドを説明しすぎて時間が足りなくなりがちなのでもう少し話を短くした方がいい気がしている。

見学対応 聖光学院中学

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備忘録として書いている見学対応の記録を忘れてしまって備忘録にすらなっていないことに気づきこれを書いている。
聖光学院中学3年生の皆様。
野球の甲子園でもお馴染みの聖光学院なので高校だと思って引き受けたのだが中学だということを直前の連絡で知った。相手が中学生だとやっていることを理解できるように説明する自信がないので積極的には引き受けないことにしているのだが、困った。
いつものように展示室で説明しようとしたら、プロジェクターが暗い。壊れたかランプの寿命なのか?
頑張れば見えるくらいだったのでそのまま続けた。
説明はあまり簡単にしようもないのでいつもとあまり変わらない内容になってしまったが、きっと分かってもらえなかったのではないか?
一部生徒さんから質問があったがどうだったのだろう?これからは依頼内容をちゃんと読むようにしなければ。

見学対応 東北ILC協議会

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安全シフトの人がやるようになってから回ってこなくなった約2ヶ月ぶりの見学の対応は東北ILC協議会の皆様約30人。私の担当は半分なので15名程。
いつものようにスライドを使って説明しようとしたら、ディスプレイをつなぐための変換コネクターを忘れたことに気づき断念。間抜けだ。
見学は珍しく筑波から。F1ホールの写真、模型、原寸大断面図を使って実験の説明をしてB1回廊を回るパターン。ILC関連ということで、ILCのことを交えて説明。調子に乗って説明していたら半分の15分をずいぶん越えていたので急いで上がり、展示室へ。展示室での説明は一日見学ということで加速器もあるだろうから実験装置の方に注力して説明。ずいぶん時間を超過したと思って外に出ると、もう一組が全然戻ってこない。引率の職員の人がいつもの広報の他人と違ったのできっと時間を気にしないのだろう。
待ち時間の間に話を伺ったら、ほとんどは建設時に関わりそうな関連企業や団体の方々だそうだ。昨日きて産総研を見て今日はKEKだったらしい。産総研からくるとKEKが貧相に見えたに違いない。

見学対応 山形県立米沢興譲館高校と三重県立伊勢高校+大阪の学校

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世の中の学校が夏休みになり、休みを利用した研修旅行?が増えるのかこの時期は見学が非常に多い。今日も5,6件あったのではないだろうか?私は午後の安全シフトで二つ担当した。
前回見せていまひとつだったビデオはやめて、スライドによる説明から始めることにした。見学時間は40分あるので前半の展示室で20分使える。これだと、スライドを使った説明+展示物の説明をしてもギリギリ時間が足りる。その後、筑波実験棟の方に移動して、F1で少しだけ説明。F1はかなり暑いので、今までF1で説明していた部分もスライドを使って展示室で説明してF1にいる時間をなるべく短くするよう心がけた。
写真左下は今日、業者の人が来てなおしていったBelle2の模型。一部Belle2と違っていた部分(FPID)が正しい物になったようだ。見学のあとB2に行ったら人がいっぱいで驚いた。韓国とロシアから人が来ていてひどく狭い。
見学が終って片付けていたら飛び込みで見学に来た人がいて、広報の人が説明していたので、引き取って説明してあげた。大阪から来たと言っていた。さすがに三組続けて説明すると喉が疲れる。

見学対応 和歌山県立向陽高等学校

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今日の見学は和歌山県立向陽高等学校の皆様。観光バス一台にほぼ満員の40人くらいでこられて、二班に分かれての見学。最近は安全シフトの人が見学に対応することになっていたので、全然やっていなかった。これの前は4月の科学技術週間だから3ヶ月ぶり。
まず展示室で新しくなったビデオを見てもらう。短い方が約8分で、少し長い。ナレーションの声を聞いて『綾鷹』の宣伝の人だと思ったらそうだった。じっくりみたのは初めてだったが、我々の業界の『標準模型』のことを『標準理論』と繰り返し言っているのが気になる。The Standard Modelなので標準模型が正しく標準理論は間違いだ。
その後、筑波に移ってBelleをみてもらったのだが、今日は不快指数最高の天気の上に、筑波の空調があまり(ほとんど)効いてなかったので申し訳なかった。だからという訳ではないが少しサービスしてF1よりしたに連れて行ったのだが、予定に無いと広報の人に怒られてしまった。
ブランクのせいか説明も時間配分もあまりうまくいかなかった。満足されていれば良いのだが。

見学対応 科学技術週間

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今年度最初の見学対応は科学技術週間のツアー。
休日出勤の見学対応はヴォランティアが少ないし家族持ちにしてもらうのもかわいそうなのでなるべく引き受けることにしている。休日に何人もくるのも可哀想なので担当分4組すべて引き受けた。
一組30人前後で4回。一組20分と非常に短いのでとてもではないがちゃんとした説明などしていられない。最初の二組で要領をつかんで後半の二組の皆さんには最初に入り口で簡単に説明した後B1回廊に出るところまで案内して自由に見てもらうことにした。とはいえ回廊に出たところの説明を終えるともう残りは5分くらいしかない。展示室にくる(かもしれない)人のために展示室に移動して、a few人やってきた人に簡単に説明したところで時間切れとなる。
どういうツアーなのか良くわからないがセンターからバスで連れてこられて筑波とPFを20分ずつ見てセンターへ戻るのだとするとちょっとつまらないと思う。もうちょっと機構内での内容を充実させた方がいいのではないか?
あと、どうして車の乗り入れを許可しないのだろう?普通に入ってもらって自由に見てもらえばいいと思う。秋の一般公開みたいに積極的に宣伝しなければ対応が困難な自体にはならないだろうし。
写真左はバスの表示。貸切 CHARTER と書かれていて違和感がある。細かいことだが CHARTERED が正しい。

見学対応 近江鍛工と日立パワー

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ポールピースカラーのinstallationが終わり、請負業者(日立パワー)の代表の人と部材の粗加工をしてくださった近江鍛工の方が仕上がり具合を見にこられたので、ついでにBelleを見学。
B1から見学しながら歩いてB4まで下り、大穂側は足場が無いので、日光側の足場を上がって据え付けの具合を見てもらう。近江鍛工の工場に比べると迫力では大したこと無いと思うのだが、検出器の面倒くさそう(精細な)な部分には関心いただいたようだった。
この後、20日前後に報告書や素材の成績書などを納めてもらって終わりとなる。

見学対応 豊田通商 KEK担当

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ECLのエレキや結晶を国外から買うときお世話になる豊田通商のKEK担当の方が見えたのでBelleを案内した。
割と長い間担当してくれていた人が配置換えになってしまったあと担当してくださっている人で、前の担当者は見学してもらったことがあったのだが、今度の人はまだ見てもらった事が無かった。やはり、担当の方にもどういう仕事をしているのか知っておいてもらった方が力になってくれそうな気もするので。
B1回廊から螺旋階段でB2回廊ヘ降り、渡り廊下でエレキハット屋上を通ってB4フロアに降りるガリレオコースで案内してみた。途中、輸入してもらったECLのエレキの据え付け予定場所なども見てもらう。一般の見学と違って展示ホールでの説明をしていないので30分弱。
この見学が功奏して落札額が下がるといいのだが、きっと世の中はそんなに甘くない。

見学対応 COMET Reviewer と 核融合研管理部

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今日は今年最初の安全シフト。で、見学が二件あった。
ひとつはCOMET実験のReviewに来ていただいているReviewerの方お一人。おそらく加速器関連の人だと思われる?
英語だったが、一人だったし、時間も30分とってあったので、それなりにいいところはお見せできたのではないかと思う。
もうひとつは、核融合研の管理部の方。全体で4名だったのだがそのうちの何人がKEKの人で何人が核融合研の方だったのかはよくわからない。こちらはそれ程実験に詳しそうな感じは受けなかったので、あまり難しくない説明を心がける。
今回は両方ともいつもと順番を変えて、F1の航空写真と検出器の模型で大雑把な説明をし、それから、展示室に移動して検出器の細部の説明、最後に地下に降りてBelleを見るという順番にした。
高校生とかだと人数が多くて移動に時間がかかるのでこういう順番にするのは難しいが、論理的?にはこの順番のほうが説明はやりやすい。

見学対応 ウィンターサイエンスキャンプ

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今年最後の見学はKEKでやっているウィンターサイエンスキャンプに参加しておられる高校生の皆様約20人。
見学時間が40分とってあって、加速器の見学は別にあるということで実験の説明にそれなりの時間を使えるので、プロジェクターを使って実験のイントロをやる(左)。皆さんわざわざ自分からサイエンスキャンプに参加される方なので興味を持って聞いてくれてありがたい。
筑波実験棟の見学はヘルメット持参、放射線手続き済みということで、放射線管理区域外のB4に降りてBelleを間近で見てもらった。写真右はB1回廊からB4まで螺旋階段で降りているところ。B2まで螺旋階段で降りて、ガリレオのコースを通るのも考えたのだが、今回はこちら。
筑波の後は富士に加速器を見学に行くそうなのだが、正直順番が逆だ。加速器を見学した後、Belleに来た方が、逆よりずっと理解がしやすいと思う。ビームを作る装置、あるいは粒子を衝突させる装置の方が生成物を検出する道具より上流にあるので、その流れに沿って見学した方がよいはずだ。見学を企画する人にはぜひもう少し考えていただきたい。
サイエンスキャンプは今日が4日間の2日目だそうだ。せいぜいKEKを楽しんで帰っていほしい。
プロフィール

light higgs

Author:light higgs
KEK(高エネルギー加速器研究機構)@つくば市でBelle2という実験をやっている。
自称『日本最低の物理屋』。
『円眞堂』(えんしんどう、本当は圓眞堂)は父の屋号です。写真のぬいぐるみについてはこのエントリ参照のこと

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